○「観てくれた人を驚かせたい」-映画『蛇にピアス』主演・吉高由里子
金原ひとみによる同名の芥川賞受賞小説を原作とした蜷川幸雄監督の映画『蛇にピアス』(※初日舞台挨拶の模様はこちら)。この作品で、ピアスやタトゥーといった過激な身体改造の世界にのめり込む19歳の主人公ルイを熱演しているのが女優の吉高由里子。映画やドラマを中心に活躍し、"若き演技派女優"、"生まれながらの女優"など高い評価を得ている吉高が、最新主演作『蛇にピアス』について語った。 …
○「悲劇を背負ったパワー」映像化に感嘆 映画「蛇にピアス」 原作・金原ひとみさんインタビュー
舌にピアス、背中に刺青(いれずみ)、サディスティックなセックス…。弱冠20歳で芥川賞を受賞し社会現象となった金原ひとみ(25)の小説「蛇にピアス」を舞台演出家の蜷川幸雄(にながわ・ゆきお、72)が映像化した。過激な描写に目を奪われる一方、中心をなす3人の男女関係や心の動きを見事に浮かび上がらせている。原作を掘り下げた蜷川監督の手法に、「小説と同じようでありながら、私が見えていなかった部分をとらえてくれた」と金原は感嘆する。 …
○小島よしお、巨大ヘビに締め付けられながら「蛇にピアス」をPR
金原ひとみの芥川賞受賞作を、世界に知られる演出家・蜷川幸雄が映画化した「蛇にピアス」(9月20日公開)の試写会が9月16日、スペースFS汐留(東京・新橋)で行われ、主演の吉高由里子が舞台挨拶に登壇。吉高とはかつて事務所が同じだったお笑い芸人の小島よしおが、全長3メートル、体重20キロの本物のニシキヘビを身体に巻きつけて応援に駆け付け、会場を騒然とさせた。 …
(2023-6)この映画は勿論、劇場には見に行ってないけど、DVD化されて直ぐにレンタルして来て家で見たんだけど、全くワシの趣味に合わなくて途中で見るの止めて、最後まで見ないでレンタルビデオ屋さんに返却した。当然のように原作小説も読んでいない。でも、当時は関心はけっこう強くあったと思う。