2025年、gooブログのサービス終了に伴い、noteへお引越ししました。
あの世に聞いた、この世の仕組み
エッチな色
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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さて、トークライブ受付のドタバタもようやく落ち着き、ホッと一息の土曜日を迎えております。黒斎です。
ソロトークライブ、東京開催分にお問い合わせいただきました皆様には、すべて何らかのお返事をさせていただきました。
僕(anokono_tokyo@yahoo.co.jp)からの返信がない方は、手違いもしくはエラーの可能性がございますので、改めてご連絡ください。
閑話休題。
先日ネットサーフしていたところ、「web R25」にて面白い記事に出会いました。
それは「色」に対してどんな印象を抱いているかというお話だったんですけどね、皆様の「色」に関する価値観はどんな感じでしょうか。
たとえばね、今回書籍化した拙著のカバーは「黄色」です。
これに対するご感想のなかで、こんな一言をいただきました。
「まさに、幸せの黄色い本ですね」って。
ありがとうございます。
僕も意識していた事ではないのですが、そう言われると「黄色=幸福の象徴」みたいな感じもなくはないですよね。
これは、山田洋次監督が描いた、北海道を舞台にしたロードムービー『幸福の黄色いハンカチ』からきているものと思われますが、こんな感じで僕たちの中には少なからず「気持ち」と「色」の価値がリンクしていることがあるんです。
でね。
「web R25」での記事、実は『エッチな色』というテーマをベースに世界の価値観の違いを指摘する記事だったの。
皆さんは「エッチな色って、どんな色?」って聞かれたら、どんな色をイメージします?
たぶん、「ピンク」とか「桃色」といった答えになる方が多いんじゃないかと思います。
成人向け映画も「ピンク映画」なんて呼ばれ方をしますしね。
でも、これはあくまで日本国内においての話だぞ、と。世界共通認識ではないんだぞ、と。そこんところ、自覚出来ていますですか?と、先の記事は指摘します。
「ピンク映画? 何言ってるんだよ。アメリカに行きゃ、世のお父様を楽しませているのは〝ブルーフィルム〟だぞ」と、こうなるわけです。
アメリカでエッチな色といえば青なんだそうです。
英語の「blue」には「憂鬱な・猥褻な」などの意味が含まれていて、僕らがいうところの「ピンク映画」は「blue film」、僕の大好きな「下ネタ」を表すのは、「blue joke」なんだって。
日本だと「青」は逆に爽やかな印象なんですけどね。
で、スペイン語で「憂鬱な・猥褻な」などの意味が含まれている色を紐解くと「緑(Verde)」。
「Libro verde(緑の本)」でエロ本、「Cine Verde(緑の映画)」でアダルト映画、「Viejo Verde(緑の老人)」でエロジジイになるんですって!
ってことはですよ、スペイン人が『ドラゴンボール』をみたら、ピッコロ大魔王はとんでもなくエロいキャラクターに見えているのかもしれません。(笑)
さて、注目すべきはここからです。
中国では、「黄色電影」でアダルト映画…
エロ本が…、「黄色書簡」 Σ( ̄д ̄; )!?
僕の著書をうっかり中国に持って行きましたら、あらぬ目で見られることにあるかもしれません。
っていうか、それは日本でも同じか。(笑)
日本の常識は世界の非常識。
自分の常識は他人の非常識。
個人の思い癖もさることながら、スピ系や宗教のあれこれで語られている常識も、ホントんとこはどこまでホントなんだかわかりません。
価値観に縛られることなく、もっと自由にのびのびと人生を楽しみましょうね。
※同じ「価値観」というテーマでも、書き手によってこんなに異なるものなのです。(苦笑)
←「押さねばならぬ」という価値観からではなく、あくまで自由意志で。
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さて、トークライブ受付のドタバタもようやく落ち着き、ホッと一息の土曜日を迎えております。黒斎です。
ソロトークライブ、東京開催分にお問い合わせいただきました皆様には、すべて何らかのお返事をさせていただきました。
僕(anokono_tokyo@yahoo.co.jp)からの返信がない方は、手違いもしくはエラーの可能性がございますので、改めてご連絡ください。
閑話休題。
先日ネットサーフしていたところ、「web R25」にて面白い記事に出会いました。
それは「色」に対してどんな印象を抱いているかというお話だったんですけどね、皆様の「色」に関する価値観はどんな感じでしょうか。
たとえばね、今回書籍化した拙著のカバーは「黄色」です。
これに対するご感想のなかで、こんな一言をいただきました。
「まさに、幸せの黄色い本ですね」って。
ありがとうございます。
僕も意識していた事ではないのですが、そう言われると「黄色=幸福の象徴」みたいな感じもなくはないですよね。
これは、山田洋次監督が描いた、北海道を舞台にしたロードムービー『幸福の黄色いハンカチ』からきているものと思われますが、こんな感じで僕たちの中には少なからず「気持ち」と「色」の価値がリンクしていることがあるんです。
でね。
「web R25」での記事、実は『エッチな色』というテーマをベースに世界の価値観の違いを指摘する記事だったの。
皆さんは「エッチな色って、どんな色?」って聞かれたら、どんな色をイメージします?
たぶん、「ピンク」とか「桃色」といった答えになる方が多いんじゃないかと思います。
成人向け映画も「ピンク映画」なんて呼ばれ方をしますしね。
でも、これはあくまで日本国内においての話だぞ、と。世界共通認識ではないんだぞ、と。そこんところ、自覚出来ていますですか?と、先の記事は指摘します。
「ピンク映画? 何言ってるんだよ。アメリカに行きゃ、世のお父様を楽しませているのは〝ブルーフィルム〟だぞ」と、こうなるわけです。
アメリカでエッチな色といえば青なんだそうです。
英語の「blue」には「憂鬱な・猥褻な」などの意味が含まれていて、僕らがいうところの「ピンク映画」は「blue film」、僕の大好きな「下ネタ」を表すのは、「blue joke」なんだって。
日本だと「青」は逆に爽やかな印象なんですけどね。
で、スペイン語で「憂鬱な・猥褻な」などの意味が含まれている色を紐解くと「緑(Verde)」。
「Libro verde(緑の本)」でエロ本、「Cine Verde(緑の映画)」でアダルト映画、「Viejo Verde(緑の老人)」でエロジジイになるんですって!
ってことはですよ、スペイン人が『ドラゴンボール』をみたら、ピッコロ大魔王はとんでもなくエロいキャラクターに見えているのかもしれません。(笑)
さて、注目すべきはここからです。
中国では、「黄色電影」でアダルト映画…
エロ本が…、「黄色書簡」 Σ( ̄д ̄; )!?
僕の著書をうっかり中国に持って行きましたら、あらぬ目で見られることにあるかもしれません。
っていうか、それは日本でも同じか。(笑)
日本の常識は世界の非常識。
自分の常識は他人の非常識。
個人の思い癖もさることながら、スピ系や宗教のあれこれで語られている常識も、ホントんとこはどこまでホントなんだかわかりません。
価値観に縛られることなく、もっと自由にのびのびと人生を楽しみましょうね。
※同じ「価値観」というテーマでも、書き手によってこんなに異なるものなのです。(苦笑)

コメント ( 18 ) | Trackback ( )
« てんやわんや | 運 » |
男性でも女性の下着は断然白!など興奮する下着の色が人それぞれ違うそうなので、本当に人それぞれですね。(^_^)/~~
エロくは、ありません
ひとえに性に対しての考え方の違いなのかな~って思いました
かつての日本人はきっともっと性に対して明るくオープンだったのじゃないでしょうか?
で、キリスト教の精神が根底にある欧米では性は暗くコソコソするものだと。。。
中国の人はセックスで元気になれるって思ってるから黄色なのかな~って。。。
ま 勝手な解釈ですが
「あの子の東京」爆笑
やっぱり、失敗を怖れず、自由闊達に…、ですね!!
「三番テーブルの客」
と言うモノがありましたね~
ただ一冊の脚本を色々な監督に渡し、それをどう料理(演出)するのか?を毎週オンエアする。
と、言うモノでした。
何を見せたいのか?
どう見せたいのか?
何を伝えたいのか?
監督が本をどう料理するのか?を見せる、おもしろい番組でした。
観方(受け取り方)も視聴者次第なんですよね~
(  ̄д ̄;)ゞ ポリポリ
何色が好きと聞かれ「黄色」ってこたえたら
やたらニヤニヤされたことを思い出しました。
黄色い服(タンクトップ)とかは「売春婦」ってみられることがあるそうです。
(今は黄色いTシャツとか結構見ますけどね・・)
「黄色い声」って日本語では、応援とか声援ですけど、台湾(中国語圏)では「男性を誘惑する声(アハ~ン)」ってのみたいです。
あと、「白」は日本ではおめでたいところで
良く見かけますけど、台湾ではお葬式の色です。
こう考えるといろんな色への意味づけって、黒斎さんがおっしゃるように価値観の違いだけで、あってないようなもんですね。
観方(受け取り方=受け取る人)
受け取る=味わう
味わい方(味わう人)=味方
観方=味方
・・・
なのか!?
戯言御免!
気にしないでね~・・・
(; ̄Д ̄)タダノ オモイツキ デッセ?
そうですよね。感じたままでいいんですよね。
白だろーが透明だろーが。赤みたいだろーが。
そー思います。自然でいいや。
色のイメージの話とてもおもしろかったです。
意外でした…国によっては緑や青が黄がエロ色なんて(笑)
実際、国によって捕らえ方が違うことや、
もっというと、
色=心理ってどうなんだ??
と思ってもんもんとしていました。
本当のことを知ると
この世の常識を超えて自由になりたくなります。
いつもナイスな気づきをありがとうございます!
それからピンク映画とブルーフィルム。
謎がとけてすっきりです。
ありがとうございます。
アメリカでだいたい20年近く住んでますが、「Blue」のことはぜんぜん知らなかった!!
そんな色なんて使わずにはっきり、「ポルノ」とか、「アダルト」と呼んでいます。
Verdeのことも友達にきいてみよーっと!!
コメントしようか悩みましたが(笑)
とにかく、本日ご縁があり本屋で購入しまして…
あれよあれよと読みふける次第となりました(笑)
笑いながら真剣に拝見いたしました。
素敵な本でした。
ありがとうございました。
車乗るのも〇〇するのも、気持ちが入り込むと興奮して乗っちゃいますね!
「同感!」って人は「そう思う」をクリック!
(Yahoo!ニュースのコメントかぃ!?)
う~ん、昼間の書き込み内容じゃないなぁ
( ̄▽ ̄;)!
だから、覚えたつもりでも、次の日に服の色が違うとこんがらがってしまいます。
三才児をまとめて20人覚えようとしたからかもしれませんが、色の刺激は大きいですよね!
ちなみにイタリアで黄色は推理物を意味して、libro giallo(黄色い本)は推理小説。film giallo(黄色い映画)は推理映画です。
国によって色に対するイメージがまったく違いますよね。
色で文化の違いが分かってスッゴク面白いです。
「そーやで!でも、そんなこと誰から聞いたんや??!!」
と、めちゃめちゃ笑われました。で、その人の家にはどうやら「緑の本」はないらしい。敬虔なカトリック教徒なんで。
それに関わった「役人」は、これまでの「事実」を全て「公表」すれば助かります(^o^ゞ
「決断」はご自由にどうぞ(-_-;)
資料作成頑張ってくださいませm(_ _)m
カウンセラーは、これまで通りで大丈夫です!
追伸
神の「映画」は、これからも続きます(-.-)y-~