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変化

こんなタイトルのブログを書いておいて、おかしく思われるかも知れませんが、僕は元来、心霊現象やオカルトには、興味も関心もありませんでした。

どちらかというと、幼い頃から怖いものは結構苦手で、テレビの心霊写真特集やホラー・スプラッター映画なんかはもってのほか。13日の金曜日すら観たことがありません。
宗教にも全くの無関心。勿論、お墓参りや初詣ぐらいはしましたが、お経の意味も、布教活動に励む外国人の話も、右の耳から入って左の耳から出て行く程度。
宜保愛子さんも、サイババも、なんだか胡散臭いな~って感じてて、大槻○○教授や松尾○○さんに近い価値観だったかも知れません。

結婚してからも、妻が楽しそうに観ているテレビの心霊特集や、いわゆる「スピリチュアル系」などとくくられる番組なども、一緒に楽しむ事ができませんでした。確かにブラウン管の向こうにいる霊能者たちは不思議な感じではあるけれど、何とも信じ難い。いくら妻が「この人は凄い!本物だよ!!」とエキサイトしていても、「ごめん、先寝るわ~。」という日々。
(たしか、この頃はまだ“スピリチュアル”という言葉も知らなかったかも…)


そんな僕が、何の根拠もきっかけもなく、なぜかスピリチュアル系の本を購入してしまいました。

「なんでだろう?」

特に誰に勧められた訳でもなく、元々興味のない世界の本。自分でも、どうしてお金を出してまで読みたくなったのかがわからない…。

自分のこの変化は、病気によるものなのか…? それとも、薬の影響?
はたまた自分の病状に、心が弱気になっているのかも…。



色々な思いが巡る中、実はこの行動が僕の守護霊の誘導だったことが徐々に判明していくのです。




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