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好奇心

さて、そんなこんなで…

コンタクトは持てたものの、なかなか翻訳がうまくいかない状況に、
守護霊(☆)は一つの提案を持ちかけます。


☆『わたしとのコンタクトはこのまま続けたいかい?』

(゜ー゜)「続けたい…ですね。」


☆『今のやり方では、コミュニケーションに大変時間がかかる。どうだろう、もう少し勉強してみないか?』

(-_-;「勉強?(なんか、ちょっと大変そう…)」


☆『まずは、本屋へ行こうか。』

(?_?)「え?本屋???」


(勉強の第一歩が本屋って…。ずいぶん現世的な方法だねぇ。)


☆『だっておまえは現世にいるんだから、その方が話が早いじゃないか。』


僕がこっそり考えていることも、やはりお見通しのようです…。


☆『それに、この方がわたしもサポートしやすい。』


この、守護霊の「サポートしやすい」というニュアンスも、その時はどういうことなのかよく把握できなかったのですが、本屋へ到着すると同時にその意味が分かりました。

なじみの無い精神世界コーナーで無数に並ぶ難しそうな本の数々。それに加えてオカルトチックなタイトルの行列。
その中でも、自分が手にすべき(守護霊が教えたい)本がどれなのか、直感的に分かるのです。

本を手に取り、「これ?」と聞くと、『それ』と答えるという簡単なやりとり。


確かにこれはサポートしやすい。…っつーか、なんか手抜きっぽくない?ゞ( ̄∇ ̄;)


☆『手抜きなものか。わたしは、これまでもずっと話しかけていた。わたしの声を聞かずにいたのはおまえだよ。受け取る側のスキルがなければそれなりの方法を取るしかないじゃないか。』


=( ̄□ ̄;)⇒「ちくしょう。なんかよく分かんないけど正論っぽい。」




そうして僕は、この「霊界とのやりとり」という好奇心に負け、約1年半の間、神学・宗教学・哲学・スピリチュアリズム・降霊記録・臨死体験記録等々、一般の方々がちょっと引いてしまいそうな本を大量に読みあさる事になったのです。
(つーか、今でもちょこちょこ読んでますが…)




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