Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

DEBUT 35 YEARS TOUR BEST WISHES 2023 「京都 MUSE」 10/29(日)

2023年11月03日 23時59分59秒 | THE STREET BEATS

【大きな遅延は想定外】


過日に予告していたとおりこの日は高速バスで京都入りしたんだ。
しかし、駅に着いたのは定刻からほぼ一時間遅れたものになってしまった。


そうはいってもコレがバス移動のリスクでもあるので、仕方ないと割り切りながら駅反対側の八条口にあるコインロッカーへ荷物を押し込み、また烏丸口へダッシュで戻りながら地下鉄に飛び乗った。


しかし、それでもライブハウスの近くに着いたのは、18:25すぎ。
ギリギリでSSの講演開始(18:30)に間に合うかと思いきや、小屋の入口というか場所が全く見つからず万事休す。


Googleナビでは、再三到着したものとして現場を示すのだが、どんなに見渡しても全く分からない。
慌てながら裏の路地に行ってみたり、スタバの周辺をウロウロするも時間はあっという間に10分過ぎてしまった。


マジで誰かに聞こうかと思ってナビの示す場所付近へ改めて戻って振り返ってみると建屋にあるそれっぽい看板を見つけ、その看板に近づくと「えっ、これかい??」っていう表示をようやく見つけて入店。


残念ながら、ライブハウスの小屋を登り始めた頃にSTORNG STYLE(以下、「SS」という。)のライブがちょうど始まってしまっていたという。


ゆえにお目当てのひとつでもあったSSのライブ開始には、ギリギリ間に合わなかった。
しかし、30分の持ち時間を目いっぱいプレイしていたSSのメンバーの姿は、ほとんどの時間拝むことが出来た。


(これが見つけられなければ、おそらく永遠に場所がわからなかったと思う。我ながら、この案内表示を見つけられたのは奇跡だと思う。目印は一蘭ですぞ!もし次回来るなら、もう迷わないぞ。)



【お目当てはどちらのバンドですか?】


(自分が最近参加する)ワンマンが少なくなったビーツのライブでは受付で最近このフレーズを聞かれることが増えた気もするが、勿論ビーツをメインに来たのだけどSSがあるから京都まで来たのよ~と、うっすら答えたワタクシ。


ちなみにSSのライブ中は、SSのファンが前列にいたため、当然遠巻きに眺めていた。
メンバーは、MCなどほとんど行われず、ほぼノンストップで19時までの30分を彼らはみっちりプレイし続けたという。


(メッセージボードにはチョークの手書きではなくて、貼付スタイル。味はないが、スタイリッシュで京都っぽい??)



【SSのファンには驚いた】


なんとファンの彼らはステージに登ったかと思いきや、客側へ目掛けて逆ダイブを繰り返すという行動を何度も行い、加えて客側でも移動しないダイブを複数回実施していたという。


不肖ワタクシ、これまで対バンやイベントライブには過去幾つか観てきたけれど、こんな行動を生で見たのは初めてで圧倒されてしまった。


なにより、SSも小屋側もこの行動を容認していることも凄いことだけど。
まあ驚いたよね(笑)


かつてビーツのライブでも客席からステージ側へ展開するダイブシーンは何回かみたことがあるが、それも20年以上前のこと。


それに、こうしたダイブって客が何重にも前列から人が揃っていないと落下の危険もあるのだけど、彼らは4、5名の連携プレーによって繰り広げていたから、コアなファンなのでしょうな。


なぜならそんな彼らはビーツのファンも兼ねているかもどうかも分からないけれど、そんなビーツのO.Aとして30分しかやらないことが分かっているのに一生懸命盛り上げてもいるわけだから。



【いよいよビーツの出番】


ビーツは19:20から20:55まで、アンコールは1回+オマケと称されたプラス2曲という構成だった。
なお、始まりはトミーガンがまず流れた後にSEの「威風堂々」でメンバー登場という、いつものスタート。


終わりの終わりは、こちらも定番のヒーローでシメられた。
推測だけどアンコールは、規定の一回+1+1の2曲であり、あわせて18曲、およそ1時間半のステージだった。



(このセトリは公式HPより引用したものです。)



【率直な感想】


なにより驚いたのは、OKIの様子じゃないかな。
本当に脳出血を罹患したのかというほど、パワフルに歌唱と演奏を繰り返していた。


ご本人は、フリートークで言いたい言葉がなかなか出てこないもどかしさが見え隠れしていたそうだが、肝心のプレイに関しては、出だしや終盤の一部をのぞき、ほぼカンペキと呼んでいい内容だったと思う。


ゆえに、諸々差し引いて満点の楽しみ感をこちらはいただけた気分であり、京都まで繰り出して満足。
本編で特筆したいことは、SOUL ENGINE HIGHかな。


この一曲を含め、OKIが倒れて出来なかったビーツマニアに向けて用意していた楽曲だったらしく、懐かしさもあってマジで、その「SOUL ENGINE HIGH」では泣きそうになったという。


なお、OKIはフリートーク以外、全く問題なさそうにプレイしていたが、やはり納得いかない点も多いようだったし、おまけの一曲目のはじめはしばらく歌詞が出てこなかった。


やはり、そんな光景って初めて観ることになったので、色々と思うこともあったが元気にプレイしていることに、安心と感謝の気持ちが沸き上がったという。


いけたら今ツアーの中で、もう一回くらい行きたいねぇ。
なぜなら、OKI以外のメンバーもみんないい顔していたからさ。



(入口から入ってだいぶ奥まったところにあった立て看板と小屋入口を示すもの。これじゃわからんよ、一見には。トホホ。でも、250人の小屋のわりにかなり広く感じたスペースは、過ごしやすく観やすかった。)



(唯一、京都に来て京都らしいこととは言えば、京都の大人気店で1時間以上並んで食べたこのラーメンになるのかな。なんだかんだで、ぎりぎり食べられたので良しとしておこうかな。)






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