浅田次郎著「中原の虹」 古い着物

2023年04月20日 | 読書
京都の旅 雨の念仏寺
 


とりあえず、同窓会の記念誌の仕事を片づけたので気持ちに余裕が生まれました。これも次回の委員会までのことですが。

つるし雛を縫いたいのですが、なかなかできません。
先日25分、昨日は小1時間。

縫うものが無い時のための、刺し子の花ふきんは2月も手にしていません(笑)

それでも寝る前に気合を入れてやったのは、古い着物のほどき。
友人の義親の家を片づけた時出てきたもの。
昔の家織なのだと思いますがしつけが付いたままでした。
汚れもないから、70~80年経っても健在だったのですね。
ほどいてみたら、縫い糸は劣化していました。
義母のそのお母さんが織って縫って嫁入りに持たせたものでしょうね。
洗ってアイロンもかけいつでも縫える状態です。
さてー、何にしようかと楽しんでいます。
でも・・・・・何かにできる能力と技術がありません。

この頃読んでいた浅田次郎著「中原の虹」全4巻を読み終えました。
サラーと読める本ではありませんでした。
中国の歴史というか、中国の国民性とか考えさせられました。
前書きも後書きも解説もないこの本。
浅田さんはどんな資料を基に書かれたのでしょう、4巻目の発行は2007年でした。
小説現代に連載していたものです。
この国の国民性と言うのか考えが、時々胸に落ちるという感じで書かれているのです。
今の中国に通じるのです。
寝落ちしながら読みました、あらためてもう1度読み直します。

読みいただきありがとうございました。
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コメント (6)
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