北国の春  白樺~♪ 青空~♪ 小海線

2023年04月26日 | 日々のこと

作詞家「いではく(本名井出博正)さん(81)の故郷は南牧村海尻。

千昌夫さんが歌った「北国の春」の作詞をした方。

白樺~♪青空~♪  こぶし咲く~♪のフレーズは、生まれ育った南牧村で過ごした子どもの時の情景を思い浮かべ作詞したものだという。

丁度今頃の季節のこと。

今朝の信濃毎日新聞に「いでたく」さんの足跡たどる海尻から高校に通った中込駅までの「小海線に乗って」の記事があった。

地元人程知らないと言われるかもしれないが、八千穂高原の白樺林で知られる八千穂駅前には、北国の春の歌詞といでさんを紹介する看板が立っているという。

小海線を利用しているのは高校生。
赤字路線なのは間違いが無い。
この電車があるから、高校生が希望の高校まで通えるのだと思う。

この記事の中に興味深いエピソードがあった。以下引用です。

上越新幹線が開通した1982年、田中角栄元首相から新潟の自宅での食事会に招かれた。遠藤実さんも入り3人で話した時の田中首相の言葉が心に残る。
「赤字だから国鉄を民営化するという話が出ているが、住民の生活に役に立っているなら赤字でもいい。だから国の税金を使って保持するんだ」
いでさんは「赤字だから廃線ではなく、まずそこにどれくらいの価値があるか考えるべきではないか」と思っている。

以前は月2回は乗っていたがね最近は乗る機会もなくなっている。
存続するなら利用をしなくてはというのはよくわかるが、お出かけしない年代になっちゃつたからね。
でも、高校生にとってはねなくてはならない路線であることに間違いが無い。

連休が終わったら、小海線の旅に出かけてみようか。

読みいただきありがとうございました。
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コメント (2)
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