1灯で2灯分明るい蛍光灯。

2008年02月02日 | 住まいづくり
コンビニの蛍光灯の量は最高ですよね。定期的に取り替えて、どこかへ寄付しているって話本当なのかな。先日事務所の蛍光灯を取り替える時の会話です。

 確かに少エネの蛍光灯があるはずと、パートナー会社の羽毛田電設さんに探してもらいました。

 やっぱりあるんですね。1月30日に発表の第18回省エネ大賞を受賞した、松下電工の蛍光灯「Wエコ環境配慮型照明器具」。40Wサイズで、新開発のハイパワー63Wランプと専用インバータを組み合わせることで、従来の40Wの製品2灯分の明るさを1灯で実現。これでランプ初期の余分な明るさを抑える初期照度補正機能によって約35%の省エネが出来るほか、従来製品の約1.5倍長寿命化しているそうです。

 もう一つ、「すぐ暖まる便座ビューティ・トワレ」使う時だけ便座を暖める機能をつけて、9年前の松下電工の同社製品似比べ、年間で約73%、約4900円の節約とうたっている。
「便座カバーが付けられればもっと節約よ」とお客様に言われますが、今の便座はカバーが付けられないんですよね。

 知っている、解かっているだけではだめというのが、省エネですものね。

                        依田 美恵子
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餃子から見た自給率40%の現実

2008年02月02日 | 日々のこと
冷凍食品なんか使っていないから、縁がないと思っていたのに、いまや半端でなく使われていてびっくり。外食産業からコンビニのお弁当もでしょう。
考えてみれば、自給率がカロリーベースで40%を切るという現実をみれば納得すべきことなんですね。

 一番ショツクだったのは「学校給食」に使われていたこと。これにはおもわず「本当なの」だ。今の給食費がいくらか正確には知らないが、決して高くはないことは事実だ。少ない予算の中でとなれば当然使うことになろう。
 それが嫌ならお弁当持参させるしかない。しかし今三度カップメンですます小学生も存在する位、子供たちを取り巻く食生活そのものが問題にされている。

 飽食の時代といわれて久しいが、その質やバランスはあやしいものだ。朝夕の食事がおぼつかなければ、せめて給食はバランスのとれた物をと、今はそこまでもが求められている時代であるらしい。

 母子家庭の話はよくでるが、父子家庭は別の意味で大変らしい。食事・洗濯という基本的な生活すら維持できない場合があるようだ。父子家庭というのはまた援助の手が入りにくいのだという。

 餃子の話は、国中に日本人の食生活の実態を本当に知らしめしてくれたと思う。
今まで自覚していたかいないかは別にしてだ。自国では作らなくても、私たちは飢えることのない現実。世界中には飢えている人がいっぱいいるのにだ。
自給率がないということの実態はこれなのだと。

 今、自分の手で作ったものが食べられるということは、幸せなことなんだと思える。これからの農業は変わっていくのかもしれない。
                           依田 美恵子

 
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