witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

大人のベーシッククロッシェウェア より フリルネックベスト 完成!!!

2024-07-16 10:14:41 | FO Camisole or Tops_SS

Pattern ; p.06 Frilly Neck Vest from Basic Crochet Wear by Mayumi Kawai

yarn ; bodice 3 strands held tog. / frill 2 strands held tog.
Maruyasu Fil Scorpion / Linen & Rayon / 1000m/100g / black navy / 83g about 830m
French Linen 44/2 / Linen 100% / 1300m/100g / navy / 85g about 1105m
Servizi e Seta Pasha / 65% Linen, 35% Cotton / 1800m/100g / indigo blue / 62g about 1116m
edgings
2/40?? unknown linen / 100% linen / smoke blue / 2000m/100g?? / total 8g
hook ; JP5/0(3.0mm) for bodice, JP40(2.5mm) for frill, Clover pen-E
tension ;
date ; from June 7th to July 12th, 2024

大人のベーシック クロッシェウェア より フリルネックベストを編みました
 

 
前の前の記事でふりふりフリルフリンジkalというワードが出てきましたが、こちらもそれで
本を見て、うぉーかわええ、しかし可愛すぎるかなぁー着られるかなぁーと思いつつ、kalもあるし、と勢いづいて編むことに決めました
↑アマゾンではこれの画像入っていないのですが、手づくりタウンプレビューで見られます
 
指定糸はハマナカのウオッシュコットンと、ウオッシュコットンクロッシェです
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ハマナカ ウオッシュコットン COL.1-COL.27価格:377円(税込、送料別) (2024/7/16時点)


 


本に記載の使用量は
ウオッシュコットン 102m/40g メインカラー 364g=10玉, 縁取り 10g=1玉
ウオッシュコットンクロッシェ 104m/25g メインカラー70g=3玉, 縁取り 8g=1玉 
糸はリーズナブルな感じですが、、指定通りに揃えると15玉必要、、、絶対に完成させるぞ!いう気合いが無いとダイブできないかな、、、
 
私はもちろん持っているもので、代替糸で編むことにしました
 

指定の感じで白ベースが着やすい気もしたのですが、今シーズン白系が続いているのと、フリルの白がラブリー過ぎて着られないと困るので、地味目に紺にしてみました
丸安毛糸のリネンレーヨンと、フレンチリネン、イタリーコットンリネンの3本どりで編んでみて、好みの感じになりました


それぞれ色は違うので、フリル用は細く、と二本どりにするとメインの編み地と色が微妙に変わってしまいます
太さ的にはリネンレーヨンxフレンチリネンの方が良いのですが、色はフレンチリネンxイタリーコットンリネンの方が良かったので、それで決定しました
そのイタリーコットンリネン2/36が、細いんだけどすごく良い仕事をしている!引き揃えの面白いところですよね
もちろんこの糸だけで編んでもいいものになるはずです
 

本体は、ただまっすぐ編むだけなので、途中の写真はこれしかありません(^^;)
まっすぐ萌えないので、肩下がりとか襟ぐりのカーブとか足そうかなとも思ったのですが、そもそもラブリー過ぎて着られないかもしれないものに手間をかけるのもどうなのかという迷いが捨てきれなかったので、パターン通りに編むことにしました
 

身頃を一枚編んだところで、フリルを先に編むことにしました
引き揃えの都合もありまして
目数が多いし、とねじれないように作り目の鎖の片側にマーカーを付けて、さらに紐で縛って内側になるように固定した様子
いくらか効果あったと思いますよ

そうそう、フリルは葉っぱ模様ですが、前に河合先生のケープ編んだ時と似てるなぁと思いました
(この時はねじれでは苦労しなかったっぽい、、引き揃えの具合が今回の方が細かったかな?)
(それを発掘して一緒に写真を撮ろうと思った気がするけれど、暑くてムリだった)
前は長長編みで苦労したようですが(忘)今回は普通に長編みで編みやすい模様だったと思います
 

四角い物体をとじはぎして、フリルも編み終えた様子
四角い物体は、ネックの寸法が小さくないかい?(頭通るの?)と不安がありましたが、パターン通りで大丈夫でした
とじはぎ前にピンで止めて試着して、着丈や袖ぐりなど少し調整しました
四角だけど、着るとそれなりに馴染んでいい感じです
寸法の設定も良いのでしょうね

ここで縁取りの糸の色を迷い、ブルーにしようとは決めていたような気がしますが、手持ちの発掘にまた時間を要し、、そろそろ仕上げるぞとやっと編み始めたのが↓

多分番手2/40のリネンかなぁ、ということで本体に使った糸よりも細く、フリルの縁取りは3本どりです


その後、襟付けでちょっと迷ってしまったのですが、今回のデザインはフリルの編み地の裏側を表に出して使うことになっています
「中表にする」という表現があったので、裏返すように付けるのかな?と考え込んでしまいました
普通に身頃の上に裏返したフリルを重ねて、身頃の表を見て、指示通りに減目しながら二枚合わせた状態で細編みを一段編みながらくっつけていくだけです
襟をつけるというと、とじしろが見えないようにすることもあるので(ちょっと前の毛糸だまx風工房先生とか)、難しく考えてしまいました
ここは、その極細リネンを4本どりにして使いました


と、裾はスリットを入れました
まっすぐニット対策と、腹囲対策で
ブロッキングは、今回は水通しをして平干し、フリルのみ台から垂れ下がるような感じで干しました
で、フリルを手で伸ばして干した感じ
ほぼ乾いてからハンガーにかけて、肩下がりなど馴染む感じになったかと思います(着てるうちにも馴染みます)

試着して段数を調整したと書きましたが、完成して水通しして着てみて測ってみると、袖ぐりは編み図の寸法と同じぐらいですね(^^;)
身幅と着丈は少し大きめです
つまり、横に伸ばした感じのゲージになっているかな 糸が細いのもありますね


今回は都合により、正面画は無しで(^^;)
スカートはこれ↓


一昨年購入しましたが、ちとチェックが子供っぽくなる気もして活用できていなかったもの(ブロックチェックが気に入っての購入ですがね^^;)
今回は上を紺にして結構いいかなと 
maccunは案の定、テーブルクロスとか布団カバー(昔こんなの使ってた)とか突っ込んできましたけどね


太腕フィーバーすいませんな感じですが、また撮り直すのもちょっと時間かかりそうなので、、、
脇のスリットこんな感じです


糸が細めなので、フリルのボリュームもちょっと抑えめになってるかなというのと、リネンベースで落ち感もあると思います
まっすぐ編みで、、思ったより不都合はないですが、襟を横に引っ張っておかないと前がめくれて身頃の裏が見えてくるのは少し気になります
襟付けを配色糸にしているので、余計に気になるかもしれませんね
また編むなら、前身頃の襟ぐりはちょっと下げてみようかな?思います

そう、代替糸で、こんな厚さの密度の編み地なら涼しく着られるかなと決めましたが、ちと透け感が大きくなりました(^^;)
実際指定の半分ぐらいの重量で出来ているので、快適な着心地です フリルも暑苦しくないです
ただ、インナーに気をつけないといけません、、(都合はそこ、、)
指定糸は、そのあたりも考えてあるのだろうなと思いました
でもフリルの感じも気に入ったので、活用していこうと思いますよ
 

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かぎ針で編む おしゃれなつけ... | TOP | ダイソーのリサイクルレース... »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Recent Entries | FO Camisole or Tops_SS