witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

Pineapple Lace Pullover finished!!!

2015-04-04 12:03:52 | FO Pullovers_SS セータ類夏物
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pattern ; Pineapple Lace Pullover from Keito Dama, No.165 Spring 2015 by Mayumi Kawai

size ; one size
yarn ; Pierrot yarns New Fresco Lino Fine / 150m/50g / 100% linen / 10e french rose / about 272g (5.44 balls) = 816m
hook ; JP3/0(2.3mm)
tension ; 33 stitches and 9 rows = 4 inches in Pattern stitch
date ; from 10th to 23rd February, 2015

今年の毛糸だま春号から、パイナップル編みのプルオーバーを編みました!!
毛糸だま 2015年 春号 No.165 (Let’s Knit series)
クリエーター情報なし
日本ヴォーグ社


本買った頃から気になるとぼやいていましたが、あのあとすぐに編み始めてあれよっと完成していました。

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糸は、ピエロのニューフレスコリーノフィーネを使いました。

私は旧品の時からのフレスコリーノファンで、各色買い溜めてあるのですが、キューフィーネで完成してるのはCoralだけですね(^^;)
ニューフィーネはこの色と108アンティークローズだけ持ってる(にとどめた^^;)のかな。
またキューフィーネで編み始めたものがあるのですが、それ細糸8本撚り?の感じで、引っ掛けると1本ピーッと出てきて修復難になったりするんでちと編みづらいところありますね。それでも私は好きなのですが。
ニューフィーネの方は、もちょっと太目のを3本撚りになっているし、柔らかめだし、編みやすいと思いました。


一応指定糸の絵も入れておきましょうね。
今シーズンの新製品らしくて。代替する前に実物見てみたいとも思ったけど、スキーの毛糸って多分近くに置いてないし、シーズン初めだとユザワヤの大型店でもまだ来てないかもなぁと思って。
どうしても見たかったら、電話攻撃してから行った方がいいですよね?(で、見るだけで帰ってくる。。。)

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まさかの使い回し、な感じですが、編み始めの写真。
作り目のところ、ニットピン付きまくっていますね。
葉っぱのケープの時もやりましたが、作り目の時に一模様毎にピンを付けて、間違えないようにしています。輪にする前に付けておくと、輪にする時にくさり編みがねじれていないか確認しやすいです。
毛糸だまの最新号から編む、てのは葉っぱのケープ以来ですね、、、同じく河合真弓先生デザイン。。。たまたまなのだけど。

指定通りカギ3号で編みましたが、割とゆったり目に糸を引き出してゲージに合わせる感じでした。もしかすると4号でしっかりめでもよかったのかも、てぐらい。
その辺、個人差というかデザイナーさんによって手加減が違うてのもあるんでしょうかね。
michiyo先生のかぎ針ものだと、針落とさないとゲージ合わない(そんなにぎゅうぎゅうに編めないから)んで。

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最初、編み図が「ずっと表を見る輪編み」なのが「本当かなぁ~」と気になっていました。多少斜行あるし、リネン糸使ってたし。
似たような形で編みたいと思っていたそでつけなし本のやつは、輪にはするけど往復編みなんですよ。けど、先輩の写真で斜めに行ってる方がおられるような気もするし。
で、自分の葉っぱのケープの時どうだったかなぁと思って写真を見ると、どうもずっと表を見て編んだっぽかったです(本出してない^^;写真拡大しただけ)

かぎ針編み、棒針と違って間違えると一周ほどかないとなので、よく確認しないといけませんね。
最初の方では間違えた次の段で気付けず2-3周分ほどいたりしたのですが、段が進むと目数が増えるので滅茶滅茶モチベが下がります。
てことで、後半の方では、潔く間違えた部分の糸をブタ切って間違えた部分のみほどき、糸を足して修正しました。はた結びしまくり。手織り教室の時全然覚えられなかったけど今回で覚えたかも(^^;)
糸切るのかなり嫌いですが、糸も傷むしモチベ下がるし、こういう分散増目系のものを編む時はもういいやということにします。。。いや、それ以前によく確認すればいいのだけど。パイナップルの足元の長編みを何目か編み入れるところと、その次のくさり編み,細編みでパイナップルを始めるところをよく間違えてる、てことでここ気をつけるようにします。。。

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衿袖裾は最後にバックこま編みを編みますが、ここがまたリネンの光沢で萌え萌えになった様子。
そうそう、この辺のこま編みと裾袖の長編み、本の同じページにすじ編みの説明があったので、ここのことか?と思って勝手にすじ編みにしちゃったんですよね。編み図には横線無かったです。後で気付いた(^^;)

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仕上げは、手洗いして太目のハンガーにかけて自然乾燥、何回か試着して、この写真撮るために手アイロンで広げた(^^;)てところです。リネンはすぐ乾くし、扱いも楽ですね。
既製品だと家で洗うなとか縮みとか色々面倒な事が注意書きされていますが。。。

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このパイナップルに葉っぱが付いたような模様がすごく気になっていたんです。それと、脇のラインが玉編みになってるのも。
 
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裾部分、ロット違いを投入しましたが、まぁ着ちゃえば気にならない程度です。なんか伸ばされまくって違う編地のようにも見えますが(^^;)
そうそう、裾なんですが、編図通りの目数で拾ったらものすごい幅が狭く感じて。一周編んで試着してみたら、一応ウエスト部分では大丈夫なのだけど、やっぱりどうも肩を通す時に通しづらいかも?って思って。身が厚いんでね。。。で、ここの寸法が多分無かったんですよ。長編み方眼のゲージも無いから、自分が合ってるのか何かが違うのかもよくわからなくて。
結局試着して裾部分を安全ピンで留めたりして、目数を増やして編みました。ラベリノートに7目を4カ所分増やしたと書いてある(既に忘れた)

で、使用糸長なのですが、トップに書いてありますが、 5.5玉、換算すると820mぐらいで編めてしまいました。
編み図指定糸で910mということなので、ひょっとすると指定糸だったら1玉余っちゃうのでは??みたいな。私もねぇ、7玉用意してたんで、余りましたよ。

着たところです。

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斜行は、あると言えば少しあるのですが、斜行というよりは、着る時に模様の中心を合わせておかないとより斜行したように見える、という感じです。
この写真も模様を中心にしたつもりですが、多少ずれていますね(^^;)
裾が腰で止まるデザインなので、ねじれても勝手に戻ってくれないというか。
 
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いちお、ドルマンなので、広げてみましたよ。
中は七分袖のTシャツを着ていて、寒いかな~と思いましたが、昨日は結構暖かかったのでこの格好で問題無かったです。
(また自転車で坂を上って。。。暑いよ。。。隣の市ではなかったのでまだいいです)

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出来上がってよかったですが、、、ちょっとね、この色は合わせる物を選ぶと思いました。。。
もちょっと夏らしい気候になって、ベージュや白系と合わせればいいのだと思いますが。
毛糸だまの写真みたいに、ノースリーブのワンピの上に合わせるとより素敵でしょうね?
それにしても、白ベージュ系で編んでおいた方が、合わせやすいかな?って。あとは逆に濃色で黒や紺とか。
一枚で着る感じのアイテムではないのでね。
てことで、そでつけなし本のパイナップルは、白系で編もうと思いました。
これ編んじゃったから編まないかな~と思っていましたが、形は気に入ったし、白系も欲しい。
まぁ、似たような丸ヨークケープ系で、他にも色々編みたいものがあるので、いつ編むか未定です。。。

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お花見写真。
霧雨もぱらついて天気はイマイチでしたが、桜はきれいでした。
 
そうそう、リンクを踏んでびっくり、このパターン、英語版がラベリーにアップされてるみたいです。
まだ手づくりタウン、じゃなくてTsukuruでバラ売りはされてないのかな?確かにねぇ、最新号の編み図をばら売りで買えるってのは、本売れなくなるなぁと思います。
私も、このパイナップル以外に絶対に編む、てのは無いかもなぁ~だし。。。
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