木下黄太メールマガジン最新号内容
【「2011年迄の甲状腺がんの常識は捨て去るべきだ」医師の警鐘、福島の2巡目検査で甲状腺がん疑いが新たに4人という異常事態 】
【 2014年に木下黄太メールマガジンは何を伝えていたのか 】
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新年は、最初の金曜となる1/2号を一日早く元旦に配信する予定です。
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色々な身の回りの状況は悪くなるばかりで、ニュースや新聞を見たいと、なかなか思わなくなりました。
選挙でも政治でもそうでしたし、年末のテレビ番組を子どもと見ていて、番組の中の着ぐるみが「福島の綺麗な水で育った美味しい○○〜」という宣伝を唐突に始めてぎょっとしたり。私達の身の回りの状況は、実際どうなっているんだろうという視点で生活していると、取り残されたような、逃げ道が無いような気持ちになる事もあります。
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来年の皮切りとなる講演、それが熊本。
【1/25(日)午前 三田茂医師&木下黄太講演会in熊本】
2015年1月25日(日) 9:30開場 9:45開演
場所/市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)大会議室
熊本市中央区桜町1番3号
熊本交通センター(バスターミナル)から徒歩2分、もしくは市電の花畑町電停から徒歩すぐ。
詳細&申込先⇒http://kokucheese.com/event/index/241118/
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原子力に反対する 100 個の十分な理由 ~100 gute Gründe gegen Atomkraft~
#44 技術面の未解決問題
高レベル放射性廃棄物の最終処分は、技術面ですら解決されていない。
核分裂の発見から 70 年経過した今でも、人間と環境に危害を与えないようにするために、
「どのように」高レベル放射性廃棄物を処分するべきなのかさえ明らかでない――「どこに」
などとは問いかけるべくもなく。
原子力ロビーの思惑とは違い、該当する最終処分場に関する数多くの安全性についての
疑問は、相変わらず全く明らかにされていない。それゆえアメリカでも、人間と環境に対す
る重大な脅威のために最近では、ユッカマウンテンにおける最終処分場プロジェクトを疑問
視している。スウェーデンの花崗岩層における最終処分場構想も同じように中止直前だ
(#61 を参照)。そしてゴアレーベンの岩塩採掘跡の空洞に迫っているのは――大きな範囲
の地下水による浸水である。放射性廃棄物処分場アッセ II の浸水の経験によって、最終処
分場としてのゴアレーベンの「適性」について、さらに議論すること自体、そもそも不要となっ
た。
日本のリアルな現状から、福岡という位置をどのように捉えるか。東京から岡山へ移住し初の来福となる三田医師と、震災後全国で講演し福岡でも定期的に講演を重ねてきた木下黄太。この二人による待望の本音トークです。 トークイベントにぜひご参加下さい。
【1/25(日)午後 三田茂医師&木下黄太講演会 in 福岡】
申込&詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/242461/
2015年1月25日(開場14:00/開演14:30)
福岡市立中央市民センター・ホール 福岡市中央区赤坂2丁目5-8
地下鉄空港線「赤坂駅」2番出口徒歩5分
バス→明治通り「赤坂門」バス停から徒歩5分、国体道路「警固町」バス停から徒歩3分
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