高円寺で 2016-09-18 17:50:45 | 演劇 「 ピノッキオ 」 を観る。 ラストの独舞が圧倒的で、全部持って行ってしまう。ピノッキオが、ピノッキオでなくなる。ダンサーの辻田暁に戻って、舞台から現実世界へ出て行くのだ。 舞台と現実がひと続きであることを示す終わり方。これは、たとえば天井桟敷の 「 邪宗門 」 と同じだ。ただ、寺山修司のせりふが、ここでは独舞になっている。 演出のテレーサ・ルドヴィコは、おそらく寺山演劇を知っている。万有引力から3人参加しているのも、そのためだろう。 « コミュニケーション能力 | トップ | うざっ »
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