夫を「デキる男」にするための意外な朝食メニューが判明

2011年10月03日 15時54分52秒 | Weblog
『男性の年収をアップする朝ごはんとは』でもお伝えしたように、朝ごはんを毎朝食べている人は年収が高いというデータがあります。

夫の年収アップを願う妻であれば、ぜひとも夫に朝ごはんを食べさせるべきですよね。

とはいえ、毎日きちんと朝食を準備するのってなかなか大変……。そこで、当記事では、超手抜きなのに夫をデキる男に変身させる意外なメニューを医学博士・姫野友美氏の著書『成功する人は缶コーヒーを飲まない』からご紹介します。


■とっておきの朝ごはんは意外とシンプル?

姫野氏によれば、朝ごはんに欠かせないものとは、実は“ゆで卵”。

シンプルすぎて拍子ぬけかもしれませんが、実はゆで卵は働く人の朝ごはんに非常に適しているのです。

そもそもなぜ朝ごはんが大事なのかというと、食べることで体温があがって脳が目覚めるから。この点、卵のようなタンパク質の食材は、ごはんやパンといった糖質のものよりも体温をあげるのに効率がよいと姫野氏は述べています。

また、エネルギーといえば糖質というイメージがあるかもしれませんが、実はタンパク質もエネルギーを作り出すことができます。

しかも、タンパク質の場合、吸収の速度がゆっくりなので、糖質よりも燃費がいいのです。逆に、吸収が速いパンやごはんは、意外とすぐにお腹がすいてしまうとのこと。

さらに、卵の黄身に含まれるレシチンという成分は、脳内の神経伝達において重要な役割を担っており、頭の回転を速くするのに役立ちます。

まさに、夫をデキる男にするために、理想的な食材が卵。かつ、卵を使った料理のなかでも、ゆで卵は調理が簡単で、作り置きしておくこともできます。

それに、朝はどうしても食欲がわかないという人でも、ゆで卵くらいなら、口にすることができるのではないでしょうか。

朝ごはんが大事といっても、頑張りすぎる必要はありません。普段の朝食に、まずはゆで卵を添えることからぜひ始めてみましょう。



■卵でコレステロールは上がらない?

上で紹介したように、卵には栄養上のメリットがたくさんあるのですが、卵に対してネガティブなイメージを持っている人もいるようです。

というのも、「卵を食べるとコレステロールが上がる」という説があるからです。しかし、この説は、実は草食動物のウサギの実験データをもとにしたものであり、雑食の人間にそのまま当てはめることはできません。

また、コレステロールと言えば、動脈硬化を引き起こすなどと悪玉扱いされやすいですが、そもそもコレステロールは人間にとって必要な栄養分。

不足すると血管が破れやすくなったり、免疫力が低下するといったデメリットすらあります。

なので、「卵は不健康」というのは誤った思い込みであり、家族性高コレステロール血症といった疾病がない限り、卵はすすんで食べるべき食材なのです。



いかがでしたか? 愛する夫をデキる男にするためには、食卓に卵を積極的にとりいれたいものです。料理が苦手な人も、まずは“朝食にゆで卵”からぜひ始めてみましょう!
http://www.men-joy.jp/archives/20355

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