子どものいる女性にしてはならない5つの質問

2011年10月03日 07時26分36秒 | Weblog
女性として、母親として、聞かれたらカチンとくる質問というものが存在する。たとえ聞く側に悪気がなくてもだ。

そこで海外のニュースサイトに掲載された、「子どものいる女性にしてはならない5つの質問」をご紹介しよう。子連れの人と話す時にポロッと言ってしまわないよう、頭の片隅にしまっておくといいかも知れない。

1. 妊娠何カ月ですか?
女性全般に言えることだが、お腹がふっくらしているからと言って軽はずみにこんなことを聞いてはならない。単に産後太りを引きずっている、ゆったり服のぽっちゃりさんだったら、気まずいどころの話ではない。双方が恥をかく爆弾発言になりかねないので、こちらから勝手に妊婦と決め付けるような発言は絶対にNGだ。

2. 疲れてます?
思いやりからかけた言葉が相手をムッとさせるいい例だ。なぜなら子育て中の女性にとって「疲れて見えるね」は、「何だかゲッソリして、生活感が漂って、お世辞にもキレイとは言えないね。やっぱり子育て大変なんだね」に近い。いくら疲れて見えようが、「お元気そうですね」と言った方が相手の気分は害さないかも知れない。

3. あなたのお子さん?
見た目がちっとも似ていなかろうが、この質問はご法度。いくら事実でも、愛する我が子が自分に似ていないことを、他人に指摘されたらいい気分はしない。また、高齢出産の母親だったら「おばあちゃんかベビーシッターにでも見えるわけ?」となるだろう。

4. (専業主婦に)普段家で何してるの?
育児と家事に決まっている。家にいるからといって、働く母親に比べて時間を持て余していると決め付けるのは非常に失礼だ。在宅ママには、働くママが保育園やベビーシッターに任せられることを全部自分一人でやっているという自負、そしてプレッシャーがある。暇があると思われては腹が立っても当たり前かも知れない。

5. 母乳ですか?
いつまで母乳育児をするかには、当然それぞれの事情がからんでくる。母乳の出、仕事復帰や次の妊娠を目標にした断乳など、人に立ち入って欲しくないことも多いのだ。私事だが記者もスーパーで見知らぬおばちゃんに突然こう聞かれて面食らった経験がある。「ハァ」とかわしながらも、だったら何? 知ってどうする? と心の中でつぶやいた。

以上、5つの質問に共通するのは「大きなお世話」ではなかろうか。興味本位で必要以上に踏み込んで相手の気分を害することは、避けるのが賢明だろう。

参照元:Shine(英文)
http://news.livedoor.com/article/detail/5905440/

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