福井のお菓子教室 Petite Maison Blanche(プティメゾンブランシュ)

福井市内の自宅にて、お菓子教室をしています。
お菓子教室のご案内、薔薇の庭など日々の事まで綴っています。

ベルギー・パリ・スイス旅行 3日目①♪

2020-01-08 | ベルギー・パリ・スイス旅行


この旅で、毎日早く目が覚めてしまい、5時間寝れたらいい方でした(^^;)
今回は一応朝食付きにしておいたので、朝食はホテルで。
「ボンジュール♪」と挨拶をして席へ。
そう、ベルギーはフランス語圏です。オランダ語も公用語なのだとか。
さっぱり分かりませんでしたが、観光地では英語も大丈夫なので何とか大丈夫でした(^^;)


さっそく市内をお散歩。
前日の夜に観た夜景とはまた違った雰囲気のグラン・プラス。


朝から観光客が結構いましたよ。


グラン・プラスを抜けて歩いて行くと、ワッフルやチョコレート屋さんがズラッと並ぶ通りに出ました。
この写真、何が写っているか分かりますか?
私達は気付かずに、一度通り過ぎてしまい、戻ってきた所の写真です(^^;)
右端、よく見ると~
そう、小便小僧♪ ちっちゃっ(汗)
これが世界三大がっかり、なのですね~


近付くとこんな感じ。
この時は、あまり人がいなくてすぐに撮れたのですが、普段は人だかりがスゴイのだそうです。
この日も、この後すぐに人だかりになっていました(^^;)


この通りは本当にワッフル屋さんが多かったです。




生クリーム、フルーツがどっさり♪甘いもの大好きな人ならワクワクする通り♪


チョコレート屋さんもたくさん♪観ているだけでも楽しい♪


ここからはまたギャルリー・サンチュベールに戻りました。






ピエール・マルコリーニ。




美味しそう♪こういうのは日本にも売っているのかなー

ピエール・マルコリーニではマカロンを買ってみました♪スペキュロス味など食べてみました。
お味は、うーん普通、のような。


本屋さん。昔はダンスホールだった場所なのだそうで、世界一美しい本屋さんと言われているそうです。
二階にはたくさんの絵本があったのですが、全てフランス語。でも絵を見ているだけでも楽しめるかも。
お菓子の本も1階にありましたが、全てこちらもフランス語でした(^^;)

そろそろチョコレートレッスンの予約の時間になってきたのでノイハウスへ。

ノイハウスの店舗の横にアトリエがありました。
ノイハウスは、1857年にブリュッセルで創業した老舗の王室御用達のチョコレート屋さん。
最初はチョコのお店ではなく、薬とお菓子を売るお店だったのだとか。創業者のノイハウスは、チョコの研究を極め、チョコの中に様々な味のフィリングを入れた一口サイズのプラリネ(ボンボンショコラ)を創作し販売を開始。今ではベルギーチョコの代名詞のプラリネ、始まりはこのノイハウスだったんだそうですよ。
日本には店舗はなく、バレンタインなど期間限定で百貨店で買う事が出来るのだそう。


こんな風に用意されていました♪
メールで予約をしていたのですが、老舗という事で、どんな雰囲気なのか少しドキドキでしたが、とっても優しくていい方達でした♪


チョコレート~ ダークとミルクチョコ。


カカオの説明からしてくれました。


その後、デモを見せてもらいました。


子供達も挑戦♪


絞って、固まってしまう前に好きなトッピングを♪私だけダークチョコで、他はミルクチョコでしました。
飾りには、スミレの花の砂糖漬けもありましたよ。


これも絞って飾りを♪1人10枚も♪


最後に、カプリスというノイハウスの象徴的なチョコに飾り付け。
子供達は、ショコラティエの方に、こういうのもいいよと教えてもらって、ネズミを作っていました(^^)♪


結構な量を作る事が出来、予定では1時間のはずが、結局1時間45分程かかりました。夢中な子供達♪


ラッピングもしっかりとしてくれました♪


3種類を1時間でと聞いていたので、もっと観光客向けの簡単なものだとばかり思っていたのですが、大人も子供も大満足のレッスンでした♪
しかも量も結構ありましたし♡
真ん中の方がショコラティエの方。とっても優しくていい方でしたよ♪
このレッスンはおススメですよ~♪
ノイハウスのチョコ、すっごく美味しかったです♪

3日目②へ続く→

















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