福井のお菓子教室 Petite Maison Blanche(プティメゾンブランシュ)

福井市内の自宅にて、お菓子教室をしています。
お菓子教室のご案内、薔薇の庭など日々の事まで綴っています。

ベルギー・パリ・スイス旅行 3日目②♪

2020-01-08 | ベルギー・パリ・スイス旅行


ノイハウスでのチョコレートレッスンが終わった後、一度ホテルへ作ったチョコを置きに戻りました。
その後、またまたギャルリー・サンチュベールにあったこちらも老舗ワッフル店「メゾンダンドワ」へ♪
色々旅行前に調べていたのですが、ギャルリー・サンチュベールの店舗は載っていませんでしたが、歩いていたら発見(^^)
さっそく入ってみました。
ベルギーで一番美味しいと言われているお店なのだそうで、絶対に行ってみたかったお店♪
いつも混雑していて行列になるそうですが、この日は平日の小雨の降る日だったせいか、あっさりとテーブル席に座る事が出来ました。
土曜日にここを通った時は大行列になっていましたよ(^^;)
平日に行っておいて良かったです(^^;)


店内に入るとすぐにたくさんのサブレがズラリと並んでいました。これがスペキュロス♪
これもこのダンドワが有名なんですって。








ブリュッセル風ワッフルを注文♪
お砂糖をかけただけのプレーンでも注文出来るけれど、トッピングも選ぶ事が出来ました。
これはイチゴソース。


こちらは生クリームとチョコレートソースのトッピング♪

娘なので、ワッフルの大きさが少し分かりにくいですが、大きいですよ~
ドドンッと出てきた時には、ビックリ。でも嬉しい♪
大きいのですが、ワッフル生地は甘さ控えめで外側サクサク、中はふんわりなので、あっさりと飽きることなく食べれましたよ。
本場のワッフル、大満足でした♪
プレーンで食べるよりも、トッピングを2種類のせた方が美味しいかも。
本当に軽いんですよ~、本場のワッフルってこんな味なのですね♪
この店舗では、ブリュッセル風ワッフルしかなかったので注文出来ませんでしたが、グラン・プラス近くの店舗ではリエージュ風ワッフルも食べる事が出来るそうです。
きっと大きいしと思い、2個しか注文しなかったのですが、お腹が空いていればあっさりと1人1個いけると思いますよ。
で、まだ私は食べれそうだったので入り口付近にあった先程のサブレを注文。
店内でも食べてOKだったので、店内でいただきました♪


スペキュロス♪これも食べてみたかったもの♪
左側のがスペキュロスです。奥はヴァニラ風味のスペキュロス。手前のがスパイスの効いたスペキュロス。
ヴァニラ風味のもあるんですね。個人的にはこちらの方が好み。
結構固めでザクザクした食感のサブレ。食べ始めると止まらない感じで、珈琲によく合いそうですよ~♪
美味しい♪最終日に、缶に入ったスペキュロスを買って帰りましたよ(^^)


2018年~2020年、ベルギー・フランダースではフランドル絵画年。「フランダースの巨匠たち」と題して、ベルギー・フランダースが輩出したフランドル絵画の巨匠たちの作品のイベントが行われているそうです。
2019年は、画家ピーテル・ブリューゲル(父)没後450年の記念年を迎えたベルギー。
私達は、「白黒のブリューゲルの世界」という10月~2月までの特別展へ♪
ベルギー王立図書館が所蔵するブリューゲルを中心とした版画を特別公開していました。
場所は、ベルギー王立美術館に隣接したシャルル・ド・ロレーヌ宮。




昔は鳥の羽を使って描いていたんですねー


下絵を元に銅板を彫り、版画にしていたなんて知らなかったです。


これは印刷機。


スゴイですね。全てじっくりと観てしまいました。


銅板に紙をのせて鉛筆で絵を浮かび上がらせたり、鳥の羽を使って描く事も出来ました。
鳥の羽、難しかったです(汗)


芸術の丘から見た景色。
丁度小雨で、お天気が悪くどんよりしていますが、それでも綺麗な景色ですね。


あまりにじっくりと観すぎて、疲れてしまったのでホテルで休憩。
本当は王立美術館にも行きたかったのですが、子供達がもういい!と強く言うので諦めました。

で、ベルギービール♪

夜ご飯は、有名らしい「シェ・レオン」へ。
こういうのは、ガイドブックに載っていても美味しいかよく分かりませんよね(^^;)
他にも近場で探してみたのですが、どこもそう変わらない気がしたのでこちらに。
口コミも色んな感想があったのであまり期待せずに入りましたが、このお店だけはたくさんの人で賑わっていました。


注文したのはコチラ。ムール貝!お鍋に入って出てきます。
そんなにムール貝、というか貝類が好きではないのですが、一度は食べてみたくて(^^;)


これにフライドポテトとフランスパンも付いてきます。
大量です。
やっぱり私は貝、あんまり好きじゃない…結局5個しか食べず、後は全て夫が処分してくれました(^^;)
夫の感想はやはり「普通」でした。
私も普通かなーと思いました。この量がスゴイし珍しいだけかなーと。1回経験したら我が家はもういいかも。

その後ホテルへ戻り、この日も疲れて爆睡(^^)


4日目へ続く→






 

 


ベルギー・パリ・スイス旅行 3日目①♪

2020-01-08 | ベルギー・パリ・スイス旅行


この旅で、毎日早く目が覚めてしまい、5時間寝れたらいい方でした(^^;)
今回は一応朝食付きにしておいたので、朝食はホテルで。
「ボンジュール♪」と挨拶をして席へ。
そう、ベルギーはフランス語圏です。オランダ語も公用語なのだとか。
さっぱり分かりませんでしたが、観光地では英語も大丈夫なので何とか大丈夫でした(^^;)


さっそく市内をお散歩。
前日の夜に観た夜景とはまた違った雰囲気のグラン・プラス。


朝から観光客が結構いましたよ。


グラン・プラスを抜けて歩いて行くと、ワッフルやチョコレート屋さんがズラッと並ぶ通りに出ました。
この写真、何が写っているか分かりますか?
私達は気付かずに、一度通り過ぎてしまい、戻ってきた所の写真です(^^;)
右端、よく見ると~
そう、小便小僧♪ ちっちゃっ(汗)
これが世界三大がっかり、なのですね~


近付くとこんな感じ。
この時は、あまり人がいなくてすぐに撮れたのですが、普段は人だかりがスゴイのだそうです。
この日も、この後すぐに人だかりになっていました(^^;)


この通りは本当にワッフル屋さんが多かったです。




生クリーム、フルーツがどっさり♪甘いもの大好きな人ならワクワクする通り♪


チョコレート屋さんもたくさん♪観ているだけでも楽しい♪


ここからはまたギャルリー・サンチュベールに戻りました。






ピエール・マルコリーニ。




美味しそう♪こういうのは日本にも売っているのかなー

ピエール・マルコリーニではマカロンを買ってみました♪スペキュロス味など食べてみました。
お味は、うーん普通、のような。


本屋さん。昔はダンスホールだった場所なのだそうで、世界一美しい本屋さんと言われているそうです。
二階にはたくさんの絵本があったのですが、全てフランス語。でも絵を見ているだけでも楽しめるかも。
お菓子の本も1階にありましたが、全てこちらもフランス語でした(^^;)

そろそろチョコレートレッスンの予約の時間になってきたのでノイハウスへ。

ノイハウスの店舗の横にアトリエがありました。
ノイハウスは、1857年にブリュッセルで創業した老舗の王室御用達のチョコレート屋さん。
最初はチョコのお店ではなく、薬とお菓子を売るお店だったのだとか。創業者のノイハウスは、チョコの研究を極め、チョコの中に様々な味のフィリングを入れた一口サイズのプラリネ(ボンボンショコラ)を創作し販売を開始。今ではベルギーチョコの代名詞のプラリネ、始まりはこのノイハウスだったんだそうですよ。
日本には店舗はなく、バレンタインなど期間限定で百貨店で買う事が出来るのだそう。


こんな風に用意されていました♪
メールで予約をしていたのですが、老舗という事で、どんな雰囲気なのか少しドキドキでしたが、とっても優しくていい方達でした♪


チョコレート~ ダークとミルクチョコ。


カカオの説明からしてくれました。


その後、デモを見せてもらいました。


子供達も挑戦♪


絞って、固まってしまう前に好きなトッピングを♪私だけダークチョコで、他はミルクチョコでしました。
飾りには、スミレの花の砂糖漬けもありましたよ。


これも絞って飾りを♪1人10枚も♪


最後に、カプリスというノイハウスの象徴的なチョコに飾り付け。
子供達は、ショコラティエの方に、こういうのもいいよと教えてもらって、ネズミを作っていました(^^)♪


結構な量を作る事が出来、予定では1時間のはずが、結局1時間45分程かかりました。夢中な子供達♪


ラッピングもしっかりとしてくれました♪


3種類を1時間でと聞いていたので、もっと観光客向けの簡単なものだとばかり思っていたのですが、大人も子供も大満足のレッスンでした♪
しかも量も結構ありましたし♡
真ん中の方がショコラティエの方。とっても優しくていい方でしたよ♪
このレッスンはおススメですよ~♪
ノイハウスのチョコ、すっごく美味しかったです♪

3日目②へ続く→