塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アジア各国がワールドカップで勝てない理由

2024-07-11 17:48:26 | 日記

 韓国では儒教

 中国では朱子学、論語

 日本では武士道、寺子屋

 

 これらの学びは東アジアにとって非常に大きく、逆にサッカーの定義とは本質が異なります。

 

 うそをつくことを許容するな

 目上の人間に敬意を払うこと

 

 などは、サッカーのプレイとそぐわないですよね。

 

 祖父母や両親を大切にしなさいということは、どの国でも変化はありません。

 

 その一方で

 

 露骨な時間稼ぎは卑怯である

 選手はたとえファウルで地面に倒れても、すぐに立ち上がりなさい

 審判の判定に文句を言うな

 

 などの事柄は、欧州と南米からすればよく分からないことでしょうか。

 

 ワールドカップでもリーグ戦でも、判定に関して選手たちが審判を囲むことがありますし、ネイマールのようにすぐに倒れこむ選手もいます。

 

 実際、彼はけがをしてしまいましたし、選手が倒れている段階で本当に大きな痛みを感じていることも確かでしょう。

 

 アフリカ諸国の場合は

 

 大統領などの要人が、代表監督に意見する

 選手たち勝利ボーナスで紛糾

 呪術師の存在

 

 などが混乱の要因とされていますが、アジアでは過去の概念がワールドカップで勝てない要因のひとつのように感じています。

 

 サッカーにおける正々堂々とは、柔道や合気道の持つ意味合いとは異なり、もっと複雑な面があるのではないでしょうか。

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