塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イングランド代表、欧州選手権の優勝はなるか

2024-07-11 17:56:35 | 日記

 欧州選手権の決勝は、イングランド代表とスペイン代表の対戦になりました。

 

 スペイン代表の評判は素晴らしく、イングランド代表の評判は最低という、評価もあべこべの代表が優勝を争います。

 

 少なくともギャレス・サウスゲイトは優勝しても

 

 ジュード・ベリンガムを軸にした、有力選手を活用していない

 中身も内容も伴ってはいない

 

 という批判に苦しむでしょうね。

 

 サッカーという競技が、ヨハン・クライフが語った

 

 「美しく勝利せよ」

 「敗北を恐れるな」

 

 という概念が非常に強いことも確かですが。

 

 ラグビーのワールドカップ、野球のワールド・ベースボールクラシックに代表される各種競技の最高峰は、どうしても

 

 勝利か敗北かのいずれかに焦点

 内容は映像で確認できるが、ファンはそおこまで注意していない

 

 側面がある気がします。

 

 野球は投手の交代、代打と代走の投入をいつにするかは注目点ですし、ラグビーも当然トライにどれだけ近づくことができたかは、はっきりさせないといけません。

 

 それでもサッカーほど、美しさと結果の両輪が審議される競技はなく、その点が代表監督を悩ませる理由ではないでしょうか。

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アジア各国がワールドカップで勝てない理由

2024-07-11 17:48:26 | 日記

 韓国では儒教

 中国では朱子学、論語

 日本では武士道、寺子屋

 

 これらの学びは東アジアにとって非常に大きく、逆にサッカーの定義とは本質が異なります。

 

 うそをつくことを許容するな

 目上の人間に敬意を払うこと

 

 などは、サッカーのプレイとそぐわないですよね。

 

 祖父母や両親を大切にしなさいということは、どの国でも変化はありません。

 

 その一方で

 

 露骨な時間稼ぎは卑怯である

 選手はたとえファウルで地面に倒れても、すぐに立ち上がりなさい

 審判の判定に文句を言うな

 

 などの事柄は、欧州と南米からすればよく分からないことでしょうか。

 

 ワールドカップでもリーグ戦でも、判定に関して選手たちが審判を囲むことがありますし、ネイマールのようにすぐに倒れこむ選手もいます。

 

 実際、彼はけがをしてしまいましたし、選手が倒れている段階で本当に大きな痛みを感じていることも確かでしょう。

 

 アフリカ諸国の場合は

 

 大統領などの要人が、代表監督に意見する

 選手たち勝利ボーナスで紛糾

 呪術師の存在

 

 などが混乱の要因とされていますが、アジアでは過去の概念がワールドカップで勝てない要因のひとつのように感じています。

 

 サッカーにおける正々堂々とは、柔道や合気道の持つ意味合いとは異なり、もっと複雑な面があるのではないでしょうか。

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季節は夏本番といいますが

2024-07-11 00:19:22 | 日記

 西日本では豪雨の一方、首都圏では日照りという日々ですね。

 

 よくシーズンが佳境にりますと、電化製品ならば扇風機とクーラー、衣料品は夏用肌着はセールになり、気になったものです。

 

 ただ今は季節に関係なくバーゲン、セールをしていますし、ありがたみは少ないと言えます。

 

 それだけ気候変動が大きいというわけですし、冬用肌着は最悪お盆から店頭販売が始まりますが、購入する気にはなりません。

 

 僕の近所には「ザ・ダグアウト」「やヴィンテージスポーツ」のおうな

 

 サッカージャージの古着専門店

 メモラビリアの販売と投資

 

 の店舗はありません。

 

 ただ、季節的に古着でもサインジャージでも、今の時期は選手にもよりますがやはり半袖の需要が他界のでしょうか。

 

 中古品は顧客からの売買に頼りますから、一概に言えないでしょうし、メモラビリアは限定品ですからなおさらですよね。

 

 ただ天気はさっぱりわからない、いつ大雨になるか、熱中症になるのかわからない現状、サッカージャージも選手はともかく

 

 ファンは欲しい商品を探す

 それがたまたま半袖だった

 

 という形になるのであれば、販売側にとっては季節に左右されないということでしょうかね。

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本物をいざなう題材

2024-07-11 00:05:52 | 日記

 よくヴィンエージジーンズやヴィンテージスエットの価格が、尋常でないといいます。

 

 僕は大学時代、4800円で販売の米国製のコンバースとヴァンズを購入しましたが、1990年代の商品も30年が経過しますと、立派な高値です。

 

 とくに大学を卒業した後に米国製のコンバースを見つけ、買いなおしたことはありますが、米国製のヴァンズはこの30年、自分で愛用していた物いがいは、見たことすらありません。

 

 ただ僕はヴィンテージといいましても

 

 1・1990円台前半に作られた、リーバイス・リー、リー。ラングラーにマーベリックのジーパン

 2・1990年代に作られた、米国製のエドウインとフランス製造の利ベルトのジーパン

 3・ビッグジョンの「レア」、ボブソンの「1950」という、クラフトジーンズ

 

 なんですよ、対象が。

 

 これらは当時、モノマガジンやブーン、企業がジーパン店に置いたカタログに掲載されていた

 

 「小遣いさえあれば購入できた商品」 

 「今では中古品デモ購入可能」

 

 というわけです。

 

 ベルベルジンやフェイクαでは

 

 「レプリカでもいい、着こなしや手入れの相談は大歓迎」

 「そしていつか、ヴィンテージに関心を持っていただければ」

 

 と思うそうですよ。

 

 つまりレプリカが入口、というわけですね。

 

 サッカーでも、1990年代のアンブロやロット、カッパのジャージは古着市場で人気と聞きます。

 

 当時はナイキやリーボックもそうですが

 

 ブランドロゴが巨大で自己アピールがすごい

 アンブロはマンチェスター・ユナイテッド、カッパはFCバルセロナとユヴェントスのスポンサーであり、当時日本での海外サッカー人気も影響

 

 の面はあったはずです。

 

 ただ今ならばマンチェスター・シティとプーマ、インテルミラノとナイキの印象が強いと思いますが、当時はまだ独創性、つまりテンプレートでデザインという発想がありません。

 

 ですから1999年、アンブロがユナイテッドに納品した濃紺のパイル、2000年のリバーシブル使用は、今でも斬新と思える仕上がりですよね。

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