パリオリンピックがまもなく開始となるわけですが、ティエリ・アンリは五輪代表を決めるのに難儀しました。
パリも五輪の開催に関して、比較的冷めているといいます。
ならばマルセイユ、リヨン、トウールーズ、ナントなど、フランスのおける他の都市も同様でしょうか。
3年まえの夏、新型コロナウイルスの影響で1年遅れの開催となった東京オリンピック。
それはイタリア代表が優勝した欧州選手権2020も同様ですが、注目度は欧州に限定すればやはりユーロでしょうし、少なくともイタリアでは
ワールドカップ2018のうっぷんを晴らす
イタリア全土が祝福の嵐
という光景でしたからね。
ただ、難しいのはパリに限らず開催都市が
サッカーのような人気競技に関心がないのか
時刻選手の活躍が見込めるであろう競技には、情報収集するのだろうか
それとも均等にさほど関心を抱かないのか
がわからない点です。
各国中継にはお金を使うおでしょうが、ある意味で日本のように
俳優に代表される有名人が取材に行く
人気歌手がテーマソングを歌う特別番組の放送
金メダルでお祭り騒ぎ
というのは、パリからすれば摩訶不思議な光景にちがいありません。
ティエリ・アンリも喧騒がない方が、練習しやすいと思うのでしょうかね。