塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ファジアーノ岡山がかつて指名したブランドとは

2012-03-22 19:03:52 | 日記
 岡山産のデニムが世界最高峰であることを、皆さんはご存知でしょうか?

 日本国内、海外問わず多くのブランドが、岡山で織られたデニムでジーンズの作成を
行っており、その評判は益々高くなる一方です。

 その岡山県は学生服の製造販売で知られる

 「尾崎商事」

 があります。

 皆さんも「カンコー学生服」にお世話になったのではないでしょうか?

  その岡山を本拠地とするのがJ2のファジアーノ岡山であり、現在はテクニカル・ス
ポンサーにペナルティを指名しています。

 しかし2008年、彼らのジャージを手がけていたのが、上記の尾崎商事だったそう
なんです。

 僕はこのジャージの存在を、たまたまアクセスした

 「ヴィンテージ・スポーツ」

 で知ったのですが、地場産業が地域クラブを支える事は、本当に意義があると感じまし
たね。

 学生服とスポーツ・ジャージでは、同じ繊維でも随分構造が違うでしょうから、製作は
大変だったと思います。

 昔パルセイロも同じ長野県生まれということで、「AOKI」が胸スポンサーになった
時期があります。

 地域との結びつきは今後も大切になりますし、ファジアーノ岡山と尾崎商事の例は非常
に参考になると思います。


 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 翼とメッシそしてロナウド、... | トップ | オーバーエイジには、過去の... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事