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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ケビン・ブルイネが漏らした本音

2024-07-02 21:41:37 | 日記

 ベルギー代表のメビン・ブライネが「黄金世代」という言葉に対し、敏感に反応したと聞きました。

 

 日本もそうです欧州も同様なのですね。

 

 黄金世代、プラチア世代、そして谷間の世代など、選手たちを勝手にカテゴライズして苦しめてきた面があります。

 

 ただ、どの国の代表にも

 

 どうしてこんなに同時期、俊英がそろうことになったのか

 一方でこの世代には、その傾向がみられない

 

 という面があることも確かです。

 

 NBAドラフトも同様で、専門誌の特集では

 

 1984念と1985年、1996年と2003年の府ドラフトは素晴らしい

 しかし、1986年や1987年、1998年などはさっぱり

 

 という声もあります。

 

 NBAのファンならご存じでしょうが、1984年はマイケル・ジョーダン、85年はパトリック・ユーイング、96年はアレン・アイバーソン、03円んはレブロン・ジェームズが1位で指名されているんですよ。

 

 またサム・パーキンス、チャールズ・バークリー、ステxトフォン・マーブリーにドウエン・ウエイドと、1巡目の選手たちは基本、オールスターが多かったものです。

 

 ちなみに1986年の1位は、レン・バイアスという選手だったはずですが、麻薬中毒で指名保に高いしてしまったという、苦い記憶があります。

 

 このようにバスケットでもサッカーでも、有力な選手がいきなり誕生する時期はありますが、カテゴライズされる方は、本当にしんどいのでしょうね。

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貧民街がらスター選手が誕生する可能性

2024-07-02 21:11:40 | 日記

 前回、イタリアサッカーには今でもカモッラの影響力が色濃いのではないか、というお話をしました。

 

 その暴力性は、ブラジルとアルゼンチンの貧民街を語るときにもよく用いられます。

 

 常に銃声が鳴り響く、環境としては常に犯罪が近いこと

 母親が一人で子育てをしていることが多い

 麻薬、レイプなど女性が育つ環境としては、最悪この上ない

 

 といいますよね。

 

 ただ、ブラジル代表ですとインテルミラノで一時代を築いたアドリアーノ、アルゼンチン代表ですとボカ・フニオルスでファンの寵愛を受けた、ファン・リケルメが貧民街の出身で知られています。

 

 アルゼンチンならなほかにもディエゴ・マラドーナやカルロス・テベスがそうですが、このような銃声や麻薬の中でも

 

 子供たちは屋外でサッカーをすることをいとわない

 そして名手としての価値を見出される

 

 という、ある主の逆説、つまり満足に学校に行くことすら難しくとも、生活の術を得ている形になります。

 

 日本でもサッカースクールが事業体として認知されるようになりました。

 

 ただ、そこにはストリートで培われる

 

 一瞬の判断とひらめき

 体格としゅびんさで上級生に負けないための工夫

 

 などがみられる光景は少ないのかもしれません。

 

 ただ、貧民街から盟主が生まれるという皮肉は、もうなくしてもよいと思いますよね。

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サッカーに暴力はつきものでしょうか

2024-07-02 20:59:04 | 日記

 ヤクザ。暴力団、そして半グレ。

 

 1970年代には日本赤軍という存在もありましたが、日本にも公安委員会と警察が、その動向を常に注意する存在があります。

 

 ヤクザというのは過去

 

 カタギ。つまり毎日件名に働いて過ごしている一般人に迷惑をかけない

 自分たちが真っ当な道を歩いてはいないことを自覚している

 

 といいました。

 

 しかし19880年代ごろからでしょうか、市井の人間が拳銃の流れ弾に運悪くあたってしまい、死亡することが起きています。

 

 僕の住む千曲市は長野県でも地方都市にあたりますが

 

 隣の坂城町で拳銃を用いた事件が起きる

 戸倉上山田温泉には暴力団事務所が多くあった

 

 といいます。

 

 どうして暴力団やヤクザの話を用いたかといいますと、イタリア代表が弱体化しているのは案外、カモッラだとかマフィアと呼ばれる存在が大きいのではないかと考えたためです。

 

 ナポリ在籍時、スロバキア代表のマウロ・ハムシク、つまりキャプテンですらゴール裏のコールリーダー、本当に半グレの代名詞のような人物から恐喝をうけていました。

 

 ナポリやシラクサ。ターラントなの南部都市は、カモッラの影響力が色濃いといいますが、ローマ、ミラノも実は多くの影響があるといいますよね。

 

 カモッラかられうれば

 

 イタリア代表の百大家

 クラブに無理難題を受けさせ、承認を得ること

 

 が自分たちの存在価値を高め、金に換金できる方策としてよいと思うのでしょうか。

 

 ラツイオの会長、クラウディオ・露ティーとが常に護衛をつけていることも有名ですし、それはイタリア社会の縮図でもあると思います。

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