塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アルディージャ、監督交代は視野にあるか

2017-04-10 01:26:18 | 日記
 大宮アルディージャが開幕から6連敗と喘いでいます。

 それほど、過去の躍進はフロンターレに移籍した家長あってのものだったのか、エスパルスから移籍してきた大前との呼吸が合わないのか。

 傍から見ていると、ムルジャとペチュニクという外国籍選手も含めて、ここまで黒星が先行する選手層ではないと思うのですが。

 サッカーが難しいのは

 1・リーグ戦で不調でも、カップ戦では好調という事例
 2・監督をどの段階で交代させるべきなのか
 3・中断期間をどのように活用するのか

 という3点にあります。

 例えば2016シーズンのグランパスエイトのように、ファン以外でも

 「小倉体制を引っ張りすぎた」
 「久米さんは、もっと早い段階で小倉監督を後退させるべきだった」

 と思う事例はあります。

 過去、大分トリニータも同様の出来事がありましたし、アルビレックスやヴァンフォーレなど、J1残留を目標にするクラブの多くは、この監督交代にジレンマを抱えています。

 大宮のフロントが監督交代を視野に入れているかどうか、それはわかりません。

 稚拙な形での交代は、さらなる混乱を招くでしょうし、ショック療法が必要と考える方もいます。

 アルディージャは過去、ベルデニック交代がある種のトラウマになっている印象を持ちますが、監督の座というのはそれだけ脆いという意味でしょうか。
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ボアルース長野、マクロンとスポンサー契約する

2017-04-10 01:04:47 | 日記
 現在のサッカー界でダークホースと言うべき存在、それがマクロンです。

 長野パルセイロの関係者が続々と入団することで、今長野市周辺のフットサル好きから大きな注目を集めているのが「ボアルース長野」

 彼らもまた、マクロンと正式契約を交わして選手使用と全く同じ、オーセンティックをレプリカとして販売します。

 マクロンはサッカーだけでなく、ラグビーの世界でも旋風を巻き起こしており、今後も大きな注目を集めるに違いありません。

 マクロンの本社はボローニャにあるそうで、なるほど、ボローニャが長年マクロンと良好な間柄にあることも理解できます。

 ちなみに1998年当時、ボローニャにはあのロベルト・バッジョが在籍し、イタリア国内で大きな注目を集めたものですが、このときはバッジョ在籍の影響もあったのでしょうか、スポンサーはディアドラでした。

 イタリアではロット、ディアドラ、カッパ、そしてヴァルスポルトなど、知名度の是非はともかくとして、多くのブランドがカルチョを支えてきました。

 ミランとユーヴェと契約したロット
 ローマやウディネーゼと契約したディアドラ
 一流選手としか契約しないという信念を持っていたヴァルスポルト

 そして今Jクラブの幾つかが、カッパと契約していますが、マクロンはこれらの中でも、一番勢いがあるブランドではないでしょうか?

 エレアも含めて、マクロンの商品は千曲市周辺では確認できず、ここまでシェアを拡大している理由は、まだわかりかねます。

 一方でこれだけのファンを獲得しているのは、物作り大国イタリアらしい、繊細で同時に大胆な一面を持つ製品、なのかもしれません。
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