塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

食生活が180度、異なる風景について

2017-04-25 18:20:01 | 日記
 米国が海外からの渡航者、不法であろうがなかろうが移民の制限を設けたことで、様々な軋みが生まれています。

 日本のパスポートは世界中で信用されていますが、今米国では日本であろうがなかろうが、治安維持のために入国審査の厳しさを増しています。

 すでに入国している海外国籍の方は「プロジェクト」と呼ばれる、低所得者向けのアパートに住んでいると言われ、フライドチキンのような油ものを多く食べていると言われています。

 過去、ルイジアナにハリケーン・カトリーナが甚大な被害をもたらし、ただでさえ生活が苦しい人々を更に失望させました。

 ルイジアナやウエスト・バージニアには「フード・スタンプ」という、生活困窮者向けのチケットがあるそうですが、添加物や防腐剤など、とにかく食料を長く保存させるものを多くあてがうと言われています。

 そうでなければやってはいけないわけです。

 一方で野菜や果物が摂れないために、口や肌はすぐに荒れてどうしようもない、との指摘もあります。
 
 サッカー大国のアルゼンチンも、米国同様に貧富の差が激しいですね。

 一方で牛肉大好きな彼らが肌荒れを起こさないのは、マテ茶に含まれる成分が、魚介類や野菜を口にしない彼らに潤いを与えると言われています。

 日本からもサッカー留学のためにアルゼンチンに出向く方はいますが、食生活がまるで異なるアルゼンチンで暮らすことは、並大抵の苦労ではないでしょう。

 インテルがサネッティ以後、アルゼンチン代表クラスが数多く在籍していることで知られています。

 彼らもサネッティの音頭でアルゼンチン式バーベキューを開くそうですが、イタリアや魚介類も野菜も豊富ですから、むしろその食材の抱負さに驚いたのかもしれません。
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本田、ミランから日本復帰なのか

2017-04-25 11:39:22 | 日記
 ミラン首脳陣は、本田がJクラブに移籍する可能性を仄めかしています。

 事実、サガンやヴィッセルが彼の動向に注目しているようです。

 仮にヴィッセルが本田を獲得したならば、既に7月の加入が決まっているポドルスキと共に、優勝を狙う恰好の意思表示となります。

 アシックス、楽天、カワサキを含む、既存スポンサーと新規獲得スポンサーへの意思表示
 ファンと番記者への意思表示

 この2点が目に見える形で現れるわけですね。

 一方で本田のもとには米国、そしてイタリア以外の欧州諸国からも移籍の打診があると言われています。

 彼の30歳という年齢は、選手をはかる物差しとしてはやや高齢かもしれません。

 一方で本田は
 1・フリーキックの能力はワールドカップで証明済み
 2・練習で手を抜くことは無い
 3・日本、イタリア、オランダ、ロシア、異なる風土を幾重も経験している

 という強みがあります。

 つまり、フランスやイングランドなど、まだ降り立ったことがない土地でも、不安を吐露するのではなく、その土地での暮らしを満喫しようという意思があるわけです。

 これは各クラブにとって移籍金0よりも魅力ではないでしょうか。

 清武はセレッソでハリルホジッチ監督の視察が受けやすい環境を目標にし、同時に柿谷や杉本にも注目が集まっている印象を受けます。

 仮に本田がサガンやヴィッセルに移籍するならば、前者なら鎌田、後者ならば渡邊あたりに代表招集の可能性が共にかかる、かもしれませんよ。4
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日本代表に闘将は必要か

2017-04-25 01:21:28 | 日記
 アディダス・ジャパンが展開している、炎をモチーフにした新しい日本代表ジャージ「であろう」デザインが、大きな話題を集めています。

 ちなみにジョホールバルのイラン戦を振り返ると

 1・日本の3点目を決めた岡野は一躍有名となり、彼が履くリーボックにも俄然注目が集まる
 2・その当時、リーボックがまさかアディダスの子会社になるとは想像できず
 3・イラン代表監督のバドゥが長野と京都で指揮を執ることも想像できず

 などなど、様々な事柄があります。

 アディダスに限らず、ファンの多くが

 小手先の技術でいなしてもかわらない
 時にが愚直になってほしい
 愚直はみっともない動作ではない

 と感じているのでしょう。

 そんな事を言われなくとも、代表選手たちはわかっていると反論するでしょう。

 一方でオールドファンは、カリオカや柱谷、秋田など、体を張るだけでなく大声で味方を激励し続け、同時に自分に一番厳しかった人物を懐かしく思っているのかもしれません。

 メディアは便宜的に「闘将」という言葉を用いました。

 その系譜はザッケローニ体制が発足した2011年以降途絶えていますが、それはこの指揮官が「田中マルクス闘り王」を招集しなかったことも大きいと言えます。

 2014年のコートジボワール線、わずか2分で失点2を計上したように、サッカーは崩れるときは簡単です。

 ブラジルがドイツに、しかもホームで失点7を計上するなど、以前では考えられないことでした。

 アディダス・ジャパンはそんな脆い代表にハッパをかけるため、過去の闘志を蘇らせるように感じているのでしょうか。
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