イブラヒモビッチの自伝「俺はスラタン」を店頭でめくってみました。
日本語訳が小気味よいこともあるのでしょうが、実に興味深く、面白い内容だと思います。
冒頭からグアルディオラとの軋轢、監督の意見を尊重「しすぎ」、彼から見ていると従順しているとしか思えないバルセロナの選手たち。
そしてマンチェスターの地で再開したモウリーニョとの会話、そして雨中のエンニョ・タルディーニで自身が2ゴールを挙げて奪い取った2007-08シーズンのスクデット。
いやあ、イブラヒモビッチが豪胆であり、冷静であり、そして肝が太いと思います。
僕は失敗すると、すぐに落ち込みますし、クヨクヨしますし、自分でも肝っ玉の無さに呆れてしまいます。
気分転換の際も、マイナスの出来事がふと脳裏に浮かび
「ああ、これでは駄目だな」
「気分転換すら上手くいかないのか」
とまた自分を攻めてしまうのです。
イブラヒモビッチもモウリーニョもそうですが
「モウリーニョがこんなことを言った」
「イブラがこんな行動にでた」
と見出しに常に自分の名前が掲載される。
彼らからすれば、すでに神経がマヒしているのかもしれませんが、僕からすればテレビでも新聞でも、面識すらない人物が、我が物顔で自分を罵倒、批判していれば、おっかなくて外出すら躊躇するでしょう。
しかし、イブラヒモビッチは妻と子供の良い夫、父親であり、ユナイテッドの主力として認知されています。
既に来季は米国でプレイすると言われていますが、果たしてモウリーニョがすんなりと彼を手放すでしょうか?
もしそうだとすれば、我が物顔で批判していた連中は寂しくなるぜ、と彼の発言が聞こえてきそうな気がします。
日本語訳が小気味よいこともあるのでしょうが、実に興味深く、面白い内容だと思います。
冒頭からグアルディオラとの軋轢、監督の意見を尊重「しすぎ」、彼から見ていると従順しているとしか思えないバルセロナの選手たち。
そしてマンチェスターの地で再開したモウリーニョとの会話、そして雨中のエンニョ・タルディーニで自身が2ゴールを挙げて奪い取った2007-08シーズンのスクデット。
いやあ、イブラヒモビッチが豪胆であり、冷静であり、そして肝が太いと思います。
僕は失敗すると、すぐに落ち込みますし、クヨクヨしますし、自分でも肝っ玉の無さに呆れてしまいます。
気分転換の際も、マイナスの出来事がふと脳裏に浮かび
「ああ、これでは駄目だな」
「気分転換すら上手くいかないのか」
とまた自分を攻めてしまうのです。
イブラヒモビッチもモウリーニョもそうですが
「モウリーニョがこんなことを言った」
「イブラがこんな行動にでた」
と見出しに常に自分の名前が掲載される。
彼らからすれば、すでに神経がマヒしているのかもしれませんが、僕からすればテレビでも新聞でも、面識すらない人物が、我が物顔で自分を罵倒、批判していれば、おっかなくて外出すら躊躇するでしょう。
しかし、イブラヒモビッチは妻と子供の良い夫、父親であり、ユナイテッドの主力として認知されています。
既に来季は米国でプレイすると言われていますが、果たしてモウリーニョがすんなりと彼を手放すでしょうか?
もしそうだとすれば、我が物顔で批判していた連中は寂しくなるぜ、と彼の発言が聞こえてきそうな気がします。