塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思う、サッカー用具の幅広さ

2017-04-21 00:51:58 | 日記
 僕はFリーグの映像を見たことはありますが、実際の試合はみたことがありません。

 一方でFリーグが現在、冠スポンサーにデュアリグ、審判へのジャージ供給はマイター、そして公式スポンサーに読売新聞、スポーツ・ゼビオなどの大手が名を連ねていることがわかりました。

 デュアリグ、僕は勝手にブラジル生まれではないかと想像していました。

 実際はフランス生まれの企業であり、フランス国内では僕たちが思う以上に認知されている様子です。

 最近は普段着でも取り入れている方を見かけますし、日本での知名度も上昇していると言えます。

 デュアリグはマイターと同様に、サッカーボールの生産を得意としています。

 詳しいことは公式ホームページを閲覧して頂きたいのですが、改めて思うことはサッカー用品は幅広いという点です。

 ウール・シュポルトとロイシュ キーパーグローブの生産で有名
 マイター 200年の歴史を持つサッカーボール製造の第一人者
 モルテン 日本のスポーツブランドで2003年にはパルマにサッカーボールを提供

 というように、ジャージ、スパイクだけでは確かにサッカーは出来ません。

 僕はどうしてもスパイクとジャージの新作だけに目が行きがちなのですが、今後はもっと用具を幅広く知る必要があると感じた次第です。

 例えばディアドラがイタリア国内で審判を支援していますが、ゴールやゴールネット、ホイッスルなども必要な用具であることを考えれば、より知識は広がってゆきます。
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モナコ、チャンピオンズ・リーグで快進撃

2017-04-21 00:33:14 | 日記
 モナコがチャンピオンズ・リーグの4強進出を果たしました。

 モナコはモナコ公国という、ある種独特の政治体制であり、グレイス・ケリーがハリウッド女優から后妃として嫁ぐ際は、世界中からカメラマンが殺到しました。

 モナコ公国自体はサッカーよりもF1グランプリの開催地、としての知名度が高いはずですし、隣国のイタリアと比べると、フランスそのもののリーグ1に関する関心度も低いと思います。

 モナコはリーグ1では有名選手が在籍してきた方であり、一例ですが

 クリスティアン・ビエリ フラビオ・ローマ(イタリア9
 エルネスト・チェバントン(ウルグアイ)
 ハヴィエル・サヴィオラ マルセロ・ガジャルト(アルゼンチン)

 というような顔ぶれです。

 もし、モナコがファイナルに進出すれば、あの2004年の快進撃以来ですし、それは凄いことです。

 あの時はデシャンが指揮官であり、前線にはフランス代表のジュリが引っ張っていました。

 このときはモウリーニョ率いるポルトが優勝したわけですが、今季、仮にモナコが優勝すればチャンピオンズ・リーグで最大の番狂わせになると感じます。

 少なくともパリ・サンジェルマンを追随し、ファルカオやモウチーニョを買いあさり、野心を燃せたドミトリー・リボロフレフ氏が、現在の緊縮財政に舵を切ったことを考慮すれば猶更です。

 レオナルド監督も就任当時はあまり評判は良くなかった印象があります。

 ルイ2世スタジアムが満席になることは滅多にありませんが、現在の快進撃はさすがに無視できないと思いますね。
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