塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イブラ、明日7日に移籍先を公表へ

2016-06-06 22:32:46 | 日記
 明日、イブラが新しい所属先を発表するようですね。

 メディアの記事を参考に、僕の考えをまとめてみます。

 1・ミランへ復帰する

 僕は無いとみています。

 確かに過去、イブラはミランが最高のクラブだった、と述べていますが、当時はロビーニョにカッサーノと、彼を補佐できる選手が揃っていました。

 一方で近年のミランは

 中国資本への売却がどうなるかわからない
 短期で監督を交代させすぎ
 戦力の維持すら難しい

 というように、2011シーズンのスクデット当時とは大きく光景が異なります。

 ライオラもイブラがミランに復帰する案は抱いていないのではないでしょうか。

 2・母国への復帰

 マルメが最有力と囁かれるスウェーデンへの復帰ですが、彼はまだ考えていないと思います。

 僕はイブラの場合、まだ自分が体感したことが無いリーグでプレイすることを考えていると思うので、数年先はアメリカに渡米しているように思います。

 MLSは日本でも中継が始まっていますし、中東に渡るよりも快適だと思います。

 地元の人間ですら、暑さに参ってしまうときがありますし、MLSには多くの元代表選手もそろっていますから。

 3・ユナイテッドへ移籍する

 やはりユナイテッド移籍が最優先ではないでしょうか。

 少なくとも好印象として

 モウリーニョと波長が合うこと
 プレミアはまだ未体験であり、ユナイテッドはまだ欧州王者を狙える戦力があること
 世界で一番競争力のあるリーグである

 という3点があります。

 先輩ラーション同様、イブラも赤い悪魔の一員になるのではないか、と僕は推測します。
  
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日本代表、新全試合の在り方はどうすべきか

2016-06-06 19:24:29 | 日記
 男女でこうも対戦相手と結果が異なるのは、非常に興味深いですね。

 なでしこは名実ともに世界王者である米国代表と敵地で対戦し、3-3のドロー、雷雨によるサスペンデット、という形になりましたが

 「王者の戦いはどういうものか」
 「我々は、今世界王者とどれくらいの隔たりがあるのか」

 と高倉監督とともに選手が感じ取れました。

 確かに日本はブルガリア代表から7ゴールを奪いました。

 ただ、ブルガリアはワールドカップでシードされるような強豪ではありません。

 むしろ日本の選手の方がヨーロッパの主要クラブに在籍していることが多いくらいで、デンマークとの対戦の方が効果的だったかもしれません。

 新全試合は難しいと言わざるを得ません。

 つまり

 1・自分たちと同等の相手を見つけ、数をこなすべきなのか
 2・ドイツやスペインのような、真の強豪と戦うべきか

 というものがあります。

 後者は代表にとって凄く大きな勉強になるでしょうが、出られる選手が限られます。

 一方、数を多くこなせば、より多くの選手が

 1・Aマッチの空気を知る
 2・ひとつのミスが命取りになること

 を痛感できますが、真の強豪ほどの刺激は得られないでしょう。

 ボスニア戦で優勝すれば確かに予選に弾みはつくでしょうが、僕は大島や丸市のような出番が限られる選手を使ってほしいと考えます。
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長野信用金庫のパルセイロ応援キャンペーン

2016-06-06 13:45:33 | 日記
 長野信用金庫はパルセイロを応援していることで有名です。

 長野信用金庫は昨年まで横山久美がお世話になっていたことでも知られ、毎年

 「AC長野パルセイロ応援定期積金」

 という企画を告知しています。

 僕はかつて長野銀行のお世話になっていましたが

 「松本山雅のスポンサーにお金を預けるのは心もとないな」
 「どこか口座を移そうか」

 と思案しているさい、長野信用金庫にお世話になろうと考えたのです。

 2016シーズンは

 トップからは宇野沢と天野、そして三浦
 レディースからは横山に斎藤、そして木下

 の3選手ずつが、チラシに掲載されています。

 また申し込み特典もありまして

 トップ賞は10月16日の大分戦にペア30組60名様をロイヤルボックス席へ招待
 レディース賞は10月23日の仙台戦に、ペア100組200名様を招待し、上記3選手のサイン色紙を付ける

 という魅力あるものです。
 
 レディースの招待人数が多いのは、やはり観客動員はトップよりも少ないだろう、という見込みのためでしょうが、今はレディースの方が記事になるくらいですからね。

 この入会は9月30日までになります。

 気になる方は、是非お近くの長野信用金庫まで。

 ちなみに横山は、長野信用金庫での出会いを大切にしていますから、職場の方も凄く嬉しいと思いますよ。
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ひたむきさは数字に出来ない要素だが

2016-06-06 01:27:12 | 日記
 今季からパルセイロの一員となった塩沢勝吾は、既にファンから大人気です。

 「塩沢選手がいて本当に嬉しい」
 「先発で使ってくれ!!」
 「塩沢が泥臭く走る姿に感銘を受けたよ!」

 という声が後を絶ちません。

 また、彼の人柄の良さは有名であり、ファンの応対、テレビ取材など本当に丁寧かつ、真摯に取り組んでいることが皆の支持を集めています。

 サッカー選手、特にFWは

 「ゴールの数が全て」
 「何回もオフサイドになったとしても、最後にゴールさえすればすべての帳尻があう」

 世界です。

 当然守備陣には失点0、中盤の選手にはアシスト、スプリントという形がデータ(数字)として残ります。

 でも、残念ながら人柄や応対は数字にできません。

 一方で塩沢の姿を見ていると

 「必ず誰かが良い行いを見ていてくれる」
 「評価してくれる方が必ずいる」

 という考えは捨てたものではない、と思います。

 パルセイロの中でただひとりの長野県生まれという意識もあるでしょうし、山雅とパルセイロの両方でプレイできている俺は、本当に幸せ者だよという気持ちもあると思います。

 彼のこうしたひたむきさが、ファンの声援に替わっていると実感します。

 彼は山形大学時代、教員を目指していたと聞きましたが、きっと生徒から多くの尊敬を集める教師になったでしょうね。
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フランス、欧州王者へ視界は良好か

2016-06-06 01:14:38 | 日記
 フランスがスコットランドに3-0で快勝し、デシャンは欧州制覇に向けて出発しました。

 オリビエ・ジルー、ポール・ポグバ、バカリ・サーニャなど

 「代表ではまだ何も勝ち得ていない選手」
 「ただの若手から、本当に価値ある選手へ」

 という狭間から、彼らは脱出できるでしょうか?

 アンソニー・マルシアルにキングスレイ・コマンなど、フランスは10代の選手も多く、おまけにユナイテッドとバイエルンというメガ・クラブに在籍している事実を考慮すれば

 「奥行期の見えるフランス代表」

 といえるかもしれません。

 フランスはエルメルにルイ・ヴィトンという2大巨頭を誇り、他にもゴヤールにランヴァン、カミーユ・フィルネなど多くの有料ブランドの故郷です。

 一方でこんな意見もあるでしょう。

 「ラコステを忘れてはいけないな」
 「いや、ル・コックのように長い間自転車競技とサッカーを支援してきたブランドは貴重だよ」

 こうしたファッションの国、フランスのジャージを手掛けるのはアディダスの仕事でしたが、今はナイキになっています。

 ナイキが手掛けるフランス代表のデザインは評判が良いですし、今回はストッキングを赤にすることで、鮮烈な印象を与えています。

 ナイキは先日、ネイマールが履くスパイクに

 「マイケル・ジョーダンのジャンプ・マーク」

 を施すという、実に大胆なデザインを発表しました。

 これはネイマール、ジョーダンがいずれもナイキ契約選手でお互いを尊重しているためですが、今後この例を軸に、サッカーと他競技の融合が見られるかもしれません。
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