塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

新しい環境に、自分から旅立つこと

2016-06-24 22:13:21 | 日記
 初めてのスマートフォンを今充電中です。

 なるほど、折り畳み式携帯電話がすこぶるバッテリーが持つことを考えれば、みなさんの不満がわかる気がします。

 また、店頭で頂いた解説書を見ながら

 「タップ、ドラッグ、フリック」

 などの用語解説など、考えることがいくつも生じています。

 これが「産みの苦しみ」

 なのでしょうか?

 例えばシェフチェンコのような名手でも、プレミアとセリエAでは勝手が違い、思うように馴染めないまま周囲の批判だけが募ってゆきます。

 1・契約したミズノから、致し方なくリーボックへの変更を余儀無くされる
 2・チェルシーがミランに支払った60億円ともいわれる移籍金の金額
 3・そもそもモウリーニョが、彼の移籍を希望していなかった

 というように、シェフチェンコにとってこの移籍劇は、自身の思惑とは無関係のマイナスが大きかったものです。

 逆に言いますと、やはり選手は

 「クラブの思惑」

 によって左右される、という形でしょうか。

 僕もシェバも共通していることは、変化は自分から希望した、という点です。

 シェフチェンコはミランでリーグ優勝もチャンピオンズ・リーグも味わいましたから、プレミアに旅立つ準備はできていました。

 僕も

 「今の折り畳み式は6年使っているから塗装が剥げてきた」
 「確かに費用はかかるが、その分日々のお金の使い方を厳しく見直せる」

 というメリットがあると感じました。

 ただ一番違うのは、シェバが批判されるが僕は批判をされない、というこの点だけなのですが。
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街中で見たパルセイロの風景

2016-06-24 17:33:12 | 日記
 スマートフォンを物色する前に立ち寄った古本屋で感激しました。

 僕が停めた横の軽自動車には、貼って長い事たったパルセイロのステッカーと、トップとレディースのマグネット・リボンがリア・ウインドウに貼ってあったのです。

 しかも、パルセイロ・ステッカーは確か2011年だったでしょうか

 「ラン・トウ・ウイン」

 のもので、ああ、南長野がまだ古い南長野のころから、この方は熱心に通われているのだ、と深く感じたしだいです。

 その方がだれかはわかりませんでしたが、もし車の戻られたならば

 「僕もパルセイロが好きなんです」
 「改修前の南長野から応援していたんですね」

 と握手を求めたいくらいでした。

 パルセイロも佐久市が支援の輪に加わるなど、活動範囲を広げています。

 今朝の信濃毎日新聞では、かつてクラブの顔であった丸山元代表のインタビューが掲載され

 「長野は上田や松本にかなわなかった」

 と発言していますが、代表がいらしたころから、地域が本当に熱を帯びていたことが、改めてわかったしだいです。

 土橋アンバサダーもよく語りますが

 「長野県はプロ仕様のスタジアムがふたつもある」
 「これは本当に凄いことですよ」

 この財産を今後どう活用し、ファンという財産、選手という財産、そしてスポンサーという財産を増やしていくのか、皆で考えたいものです。

 26日のペナルティ・デーはその一環になりそうですよね。
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スマホを買って設備投資という言葉を思う

2016-06-24 17:15:39 | 日記
 フランク・ライカールトがバルセロナを指揮していた時代、こういった発言を行いました。

 「今日はバルセロナの歴史にとって記念すべき一日だ」
 「なぜならば、アンドレス・イニエスタが、初めて一軍の練習に参加したためだ」

 彼がバロンドールを受賞していないことをいぶかしがる声が今でも多いですし、ライカールトの発言は大げさではないと言えます。

 2010年のワールドカップ決勝で、急死した友人、ダニ・ハルケへの経緯をささげ

 「イニエスタに感謝する」
 「ハルケも喜んでいるよ」

 と仇敵エスパニョールのファンでさえ尊敬のまなざしをイニエスタに向けたものです。

 これから紡ぐ言葉は、冒頭の言葉を茶化したもので、真剣にとらえないでください」

 「2016年6月24日は、塚田盛彦とって記念すべき日だ」
 「なぜなら、人生で初めてスマートフォンを購入したためだ」

 遂に僕も今日からスマート・フォンの所有者ですが、使い方がさっぱりわかりません。

 新しい料金プログラムが発表され、

 「ああ、もうままよ!!」

 という形で契約を結んだのですが、感じたのは設備投資という言葉です。

 サッカーではスタジアムの建設、その維持、シティのようなスポーツ・コンプレックスを開発するというように、選手獲得以外でも諸費用がすごくかかります。

 移籍金をはずんで選手を獲得することが多いのは、結果がすぐに表れるから、ですよね。

 でもユースセンターがどんなに立派でも、農業と同様でその育成はわかりかねる部分が大きい、したがって建設に二の足を踏む気持ちもわかります。

 そのリスクを背負うことも、またサッカーなのかもしれませんし、僕もスマートフォンをマナーよく使用したいと感じます。
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フットサル・シューズ、その斬新な着こなし

2016-06-24 01:39:43 | 日記
 先日、佐川急便の方がケルメのフットサル・シューズを履いて業務をこなしている姿を目撃しました。

 面白いことをするなあと思ったものです。

 佐川急便に限らず運送業の方は、雨や雪に強い靴、もしくはスニーカーよりももっと頑丈な靴を履いている姿を連想していましたが、なるほど、フットサル・シューズにも利点があると感じます。

 僕は卓球をしていたからわかりますが、室内用のアスレチック・シューズは靴底が

 「ラバーソール」

 なんです。

 ゴムが床をしっかりグリップすることで、転倒を防ぎ下半身に余計な負担をかけないという仕組みであり、だからこそ運送業にも適しているのかもしれません。

 過去、バスケットシューズには「クリアソール」という流行がありました。

 代表的なのはリーボックが、シャキール・オニールに提供した「プリーチャー」で、彼が出場したアトランタ五輪のために作られた品です。

 配色はアッパーが黒と白の2色展開で、アウトソールには空色のクリアソールが用いられ。機能と視覚効果を同時に狙った形でした。

 僕はフットサルをしませんが、ケルメだけでなくミズノ、ヒュンメル、ホマなど多くのブランドが専用シューズを作っていますが、今後はより配色と機能が高次元で融合したものが増えると思います。

 もし自社の靴がアスレチックだけでなく、配送業の方も支えているとなれば、ブランドとしても嬉しいでしょうし、新しい企画が生まれるかもしれません。
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マルセイユの混沌と酒井の移籍

2016-06-24 01:20:01 | 日記
 酒井宏樹がハノーファーからマルセイユに移籍しますが、僕が彼の立場ならマルセイユには断りを入れたと思います。

 ワールド・サッカーダイジェスト2016年5月5日号でマルセイユの特集がコラムで組まれています。

 ルイ・ドレフェスが鬼籍に入ったのち、クラブのオーナーシップは妻のマルガリータに受け継がれますが、彼女自身はクラブを売却することもやぶさかではないと感じています。

 今でなくともそうなのですが、マルセイユは

 「混沌と熱狂が混在する」
 「ヴェロドロームには熱い応援と、暴力的な批判が渦巻く」

 中で試合をせねばなりません。

 幻の1993年チャンピオンズ・カップ優勝
 ベルナール・タピと指揮官ゲタルス
 フランスを軸に各国代表を集めたクラブ戦略

 これが幻に終わった1990年代前半から、マルセイユの運営、そして基本軸は何ら変わりません。

 度重なる監督交代
 脆弱なオーナーシップ

 という点を考慮すれば、酒井の選択が良い物でないように感じられます。

 変わらないことは一貫してアディダスがスポンサーであり、静寂をもたらした指揮官、ゲレツとデシャンは今でも高い人気を誇ることでしょうか。

 2015-16シーズンは、マルセロ・ビエルサがクラブのあまりの混沌とした空気に匙を投げ、スペインンからミチェルを招聘するという躓き具合でした。

 ビエルサ自身が「変人」と呼ばれているのに、その彼ですら違和感があったということで、酒井は力を発揮できるでしょうか。

 そのビエルサが、熱狂度ではマルセイユに負けないローマの地でラツイオを指揮するのも、何だか不思議な気がします。
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