塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表、新全試合の在り方はどうすべきか

2016-06-06 19:24:29 | 日記
 男女でこうも対戦相手と結果が異なるのは、非常に興味深いですね。

 なでしこは名実ともに世界王者である米国代表と敵地で対戦し、3-3のドロー、雷雨によるサスペンデット、という形になりましたが

 「王者の戦いはどういうものか」
 「我々は、今世界王者とどれくらいの隔たりがあるのか」

 と高倉監督とともに選手が感じ取れました。

 確かに日本はブルガリア代表から7ゴールを奪いました。

 ただ、ブルガリアはワールドカップでシードされるような強豪ではありません。

 むしろ日本の選手の方がヨーロッパの主要クラブに在籍していることが多いくらいで、デンマークとの対戦の方が効果的だったかもしれません。

 新全試合は難しいと言わざるを得ません。

 つまり

 1・自分たちと同等の相手を見つけ、数をこなすべきなのか
 2・ドイツやスペインのような、真の強豪と戦うべきか

 というものがあります。

 後者は代表にとって凄く大きな勉強になるでしょうが、出られる選手が限られます。

 一方、数を多くこなせば、より多くの選手が

 1・Aマッチの空気を知る
 2・ひとつのミスが命取りになること

 を痛感できますが、真の強豪ほどの刺激は得られないでしょう。

 ボスニア戦で優勝すれば確かに予選に弾みはつくでしょうが、僕は大島や丸市のような出番が限られる選手を使ってほしいと考えます。
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