塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シューズに見る個人契約の難しさ

2016-06-18 01:21:00 | 日記
う 数年前、NBAのワシントンにギルバート・アリナスという選手が在籍していました。

 彼はワシントンを代表する選手であり、契約するアディダスから「G-ゼロ」という名前入りの靴を製作してもらうなど、その実力は折り紙つきでした。

 しかし、理由は定かではないのですが、アリーナに拳銃を持ち込んだことが明らかになり、彼の名声は急落し、アディダスも契約を解除します。

 でも選手としてリーグ戦を戦わなければならないアリナスは、元来靴を買うこと、探すことが好きだったのでしょうね。

 なんと、店頭で自分好みの靴を自費で購入し、そのあまりのレパートリーから、ファンの大きな注目を集めます。

 なんと彼は「ドルチェ・&・ガッバーナ」のような、競技用というよりもファッションで使うような靴を履いて、試合に挑んだのです。

 つまり、アリナスは実力者には珍しい

 「シューズ契約をしない有名選手」
 「そのために、契約に縛られず、好きな靴を勝手に履く」

 ことが出来たのです。

 これ、サッカー選手にも登場しそうな気がします。

 確かにブランドと契約すれば、お金も靴ももらえます。

 一方で懸念されるのが

 1・ファン・プロモーションや慈善事業への強制参加
 2・CMや広告撮影で休日が削られる
 3・自分が怪我をして損失が出た場合

 など、気になることもたくさんあります。

 たとえばナイキと「元サヤ」になったと言われるイブラが、何とユーロの練習中にアディダスをいきなり履きはじめ

 「ユナイテッドも代表もアディダスと契約しているためか」
 「ナイキとの契約はどうした?」

 という憶測を呼んでいます。

 たかだか契約、といかないのが契約の難しさと言えます。
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浮いたお金、どう使いますか?

2016-06-18 01:05:29 | 日記
 僕は食品の見切りを買うことに、何の抵抗もありません。

 ちなみに衣類や本を買う際も新品と中古品を両方探しますし、当然ワゴンセールも覗きますよ。

 昨日、たまたまワゴンの中に、リネンとしては最高級品と名高い、アイリッシュ・リネンのポケットチーフ、しかも日本製があるのを見つけ、すぐに買ってしまいました。

 お金を出さないことで、自分の希望商品が手にできるのであれば、それに越したことはありません。

 僕は利用したことがありませんが

 「アマゾンの即日配達」
 「コストコ利用法」
 「業務用スーパーで商品を探す」

 というのは、その一例なのでしょう。

 では、僕に限らずその浮いたお金をどう使うべきでしょうか?

 僕はできる限り

 「他人を承認するために使う」

 事にしています。

 よく、養護学校の学生さんや先生が、実習で作成した食品田日用雑貨を、スーパーやバザーで販売していますよね。

 僕はその時、誰よりも積極的に買います。

 つまり、僕がお金を払うことで、彼らに

 「こんなに喜んでくれる方がいる」
 「作ってよかった」

 と感じてほしいののです。

 サッカー選手が災害でのチャリティを行う、学校訪問を行うことも、同様ですよね。

 「ファンが自分を尊重する」
 「ならば、僕もファンを尊重する」

 という行為であるからこそ、そこに価値が生まれます。

 サッカー選手になるのも一苦労ですが、選手の多くは、本当にアニメーションかと思うような素晴らしい動きで僕たちを魅了します。

 そんな彼らだからこそ、より多くの寄付や募金活動をすることが、どれだけ大切かということも理解しているわけですから。
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