塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

フランス、欧州王者へ視界は良好か

2016-06-06 01:14:38 | 日記
 フランスがスコットランドに3-0で快勝し、デシャンは欧州制覇に向けて出発しました。

 オリビエ・ジルー、ポール・ポグバ、バカリ・サーニャなど

 「代表ではまだ何も勝ち得ていない選手」
 「ただの若手から、本当に価値ある選手へ」

 という狭間から、彼らは脱出できるでしょうか?

 アンソニー・マルシアルにキングスレイ・コマンなど、フランスは10代の選手も多く、おまけにユナイテッドとバイエルンというメガ・クラブに在籍している事実を考慮すれば

 「奥行期の見えるフランス代表」

 といえるかもしれません。

 フランスはエルメルにルイ・ヴィトンという2大巨頭を誇り、他にもゴヤールにランヴァン、カミーユ・フィルネなど多くの有料ブランドの故郷です。

 一方でこんな意見もあるでしょう。

 「ラコステを忘れてはいけないな」
 「いや、ル・コックのように長い間自転車競技とサッカーを支援してきたブランドは貴重だよ」

 こうしたファッションの国、フランスのジャージを手掛けるのはアディダスの仕事でしたが、今はナイキになっています。

 ナイキが手掛けるフランス代表のデザインは評判が良いですし、今回はストッキングを赤にすることで、鮮烈な印象を与えています。

 ナイキは先日、ネイマールが履くスパイクに

 「マイケル・ジョーダンのジャンプ・マーク」

 を施すという、実に大胆なデザインを発表しました。

 これはネイマール、ジョーダンがいずれもナイキ契約選手でお互いを尊重しているためですが、今後この例を軸に、サッカーと他競技の融合が見られるかもしれません。
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