塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

自戒を込めて考えるなでしこリーグの情報網

2016-04-12 01:48:43 | 日記
 自戒を込めて言いますと、僕はこれまでなでしこリーグの選手名鑑を店頭で見かけたきたにも関わらず、手に取ることはありませんでした。
 
 Jの選手名鑑を毎年購入するのに、なでしこリーグの選手名鑑を買わないという姿勢は、女子サッカーを軽視しているとお叱りを受けても致し方無いと思っています。

 同時にJの選手名鑑同様に、出版社も多くがなでしこの選手名鑑を手掛けてほしいとも思います。

 サッカーが競争である以上、複数の出版社がなでしこの選手名鑑を発売すれば、そこには必ず

 「内容と価格の中身」
 「解説と写真のきれいさ」
 
 と読者の比較と批評が生まれます。

 よく宮間あやが

 私たちは女子サッカーを文化にしたい

 と語ります。

 紙の本は既に古臭いのかもしれませんが、誰にも読める気楽さがありますし、先日の南長野でも、最新のガイドが普通に売られていましたよ。

 こうした販売方法が手軽なことは裾野を広げるには、持ってこいのような気がします。

 ちなみにパルセイロ・レディースは5月8日にINAC神戸をホームに迎えます。

 僕は昨日、慌てて休日申請を行いましたが、これだけの日本代表経験者をそろえるクラブと試合ができる嬉しさ、その試合を観戦できる高揚感が、既に僕の中で高まっていますし、みなさんも同様でしょう。

 ここで彼女たちがかつての女王から勝ち点3を得るようなことがあれば。

 旋風は間違いなく日本中を席巻するでしょうね。
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僕が思うJリーグ選手名鑑の在り方

2016-04-12 01:30:11 | 日記
 僕は毎年、サッカーダイジェスト編集部によるJ1J2J3選手名鑑を購入します。

 そこで思うのがエル・ゴラッソ版も含めて発売時期を開幕前(今季は2月下旬に発売しましたね)を、今の時期、つまり4月上旬にしてはどうか、というものです。

 例えば

 F・マリノスファンならばキュラソー代表のムリキとブラジル出身のカイケ
 FC東京ファンならば、チャンピオンズ・リーグで大活躍したムリキの移籍

 これら最新の移籍を網羅した選手名鑑のほうが楽しめるのではないかと思うためです。

 当然編集部には

 本誌との兼ね合いの人員
 締め切りの関係と写真の入手

 など、さまざまな問題があると思います。

 ただ欧州サッカーでは、1月の移籍市場も含めた選手名鑑が、1年に何冊も発売されることが当然となっています。

 Jもその形を取り入れてほしいのです。

 例えばパルセイロ。

 クラブが独自で夏の新加入選手を網羅したイヤーブックを発売するのも良いでしょう。

 つまり2015年開幕前の段階では、近藤やパク・ゴンの情報は未掲載ですし、移籍して長野を去った井上なども同様です。

 こうしたJクラブの移籍模様が改訂版として発売されたならば、随分と需要があるように思えるのは、僕の気のせいでしょうか?

 ちなみに2016年版では、パルセイロはスタジアム名物も、マスコットのライオーも取り上げられてませんが、やはりJ3は3部であることを痛感します。
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