塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

交際費が無いことと、肝っ玉の無さ

2016-04-05 23:16:18 | 日記
 僕は友達がいないので、みなさんが毎月用意している交際費の概念がありません。

 結婚式の祝儀、急な飲み会、社内の親睦会。

 結婚できない、子供もいないというマイナス点が、ある種のプラス(金銭面)に働いているという見解もできますし、視野が狭すぎるというお叱りの声もあるでしょうね。

 ですから、サッカー選手がシーズン開幕前の長期合宿の姿を見ると

 「僕なら到底耐えられないだろうなあ」
 「相部屋やみなでの食事は大変じゃないか」

 と考えてしまいます。

 僕は基本、バカ話ができないうえに小心者なので、遠出そのものが大変なんですね。

 山梨学院大学時代、帰省で千曲に帰る前に、あれだけ窓の鍵、ガスやテレビなど問題が無いか確認したにも関わらず、どうにも不安がぬぐえず、もう一度帰宅して確認しなおすことはしょっちゅうでした。

 「もし万が一のことがあれば」
 「アパートの他の住人に申し訳がたたない」

 と思うのです。

 選手の大半は妻帯者ですから、合宿中でも家の戸締りは問題ないでしょうが。

 ですから帰省を終えてアパートに着いた際、がらんどうの家の中に何の問題もない事を考えると、ほっと一安心でした。

 帰省の間は新聞の配達を止めていたので、当日に届いた

 「毎日新聞 山梨版」

 を読みながら、ここ数日甲府で起きた出来事を振り返りましたが、今は携帯ですぐに情報が収集できます。

 選手も遠征先で、妻と子供の声を簡単に聞けますしね。

 僕は今長期で家を空けることはないのですが、自分の肝っ玉の無さには呆れて物も言えないことが多いのは確かです。
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阪田、パルセイロファンの間で人気急上昇

2016-04-05 19:27:44 | 日記
 今季、トリニータから移籍してきた阪田の評判が、パルセイロ・ファンの間で凄く高いことには、わけがあります。

 古くからのファンは、モミちゃんのニックネームで人気だった籾谷を彷彿とさせること、新規ファンは彼の盛り上げを凄く気に入っていると思われます。

 簡単に言うと

 「必要なときに必ず大声を出して意思疎通を図る」
 「声を出すことは、クラブの雰囲気を変える事を知っている」

 為ではないでしょうか。

 レッズで言えば森脇と槙野がそうで、周囲からすれば

 「両足で違う色の靴を履いている」
 「試合後の談話が面白いやつら」

 かもしれません。

 でも、彼らはコーチングというよりも、声を出すことが必要だから声を出しているわけです。

 結果、それがクラブの広報活動に通じているのですが、阪田にも同じ意味合いがあると思います。

 籾谷は大阪出身らしく

 「わっしょい!」

 という単語をよく用いていたものです。

 彼はクラブでコーチもしていましたが、パルセイロの前に在籍していたザスパとの縁もあり、今は群馬県に住んでいるはずです。

 しばしばパルセイロには

 「引退した選手をもっと大事にしてほしい」
 「移籍した選手の移籍先が決まったなら、公式ホームページで案内してほしい」

 という声が過去に聞かれました。

 アンバサダーのブログには、かつて共にプレイした選手たちの様子が掲載され、みなさん健康そうで何よりです。
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日本製という言葉の響き

2016-04-05 19:20:07 | 日記
 100おおく円ショップの代名詞と言えばダイソーですよね。

 僕の住む千曲市にも店舗がありますし、利用する方も多いと思います。

 一方でセリアも最近支持率が急上昇しているようで、なるほど、店内には多くの日本製商品が並んでおり、アセアン諸国の製造と依頼しないことが魅力なのでしょう。

 つまり、僕たちの価値観である

 「100円ショップの多くは中国製」
 「100円ショップでこれだけの日本製が買えるなんて凄いわ」

 という点に、商品構成が突き刺さっているわけです。

 僕も今日、歯ブラシ、掃除道具、耳かきを買いましたがいずれも日本製です。

 ミズノがモレリアを開発する際、日本製であることを最重要点に置いたと思うのですが、買った方の声を聞くと

 「最高の品質だね」
 「でも、もう少し価格が控えめならなあ」

 というものがあります。

 モレリアはブラジルでも大変人気商品で、関税の問題もあるのでしょう、日本円で4万円以上すると聞いた事があります。

 コンバースがオールスターの一部をアジア生産にしているのも

 「価格を抑えることで、多くの方に履いてもらえる」
 「アジアに雇用を生む」

 という利点があるためです。

 ニューバランスも同様です。

 でも、ミズノがモレリアを国産にこだわるのも、値段をさげればモレリアの価値が下がるためでしょうし、この心意気は凄く大事だと感じます。
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今後も楽しみなパルセイロ・レディース

2016-04-05 01:20:47 | 日記
 先日、パルセイロ・レディースはスペランツア相手に5得点を奪いました。

 それは凄い事で本田監督もオフェンス・トライアングルの3選手が得点できたことがすごく安心したと思います。

 一方でテレビ中継を見ながら、僕はこうも思ったんですよね。

 「敵地のノジマ戦で、泊さんはこれよりも1ゴール多い、6ゴールを奪ったのだな」
 「現地で観戦できたパルセイロ・ファンは興奮しただろうな」

 というものです。

 残念なことに、これが男子サッカーならばもっと大きな扱いになっていたかもしれません。

 でも、泊選手が6ゴール奪ったことは

 「横山ひとりをマークしても意味がない」
 「斎藤も含めて対策が必要だ」

 と思わせる形にはなったのでしょう。

 パルセイロ・レディースの2トップは、今を時めくレスターと同じかもしれません。

 岡ちゃんが最前線からプレスをかけて最終ラインを助けるとともに、自分でも貪欲にゴールを目指す姿勢が、ファンにも理解してもらえるようになりました。

 泊さんも前線からボールを追いかけて、相手GKのミスを誘発させうようとしています。

 つまり

 横山がヴァーディ
 泊が岡崎

 という形が僕には感じられるのです。

 まだ2試合が終えた段階で早い意見ですが、レディースは本当に新風を巻き起こすと思います。
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ワールドカップという難しさ

2016-04-05 01:06:28 | 日記
 日本代表はキリンカップを経由してアジア最終予選に臨みます。

 五輪代表からの追い風もあるでしょうが、果たして前回同様に本田は仮にアジア予選を突破した際に

 「自分たちの方針を貫く」
 「優勝を目標に」

 と語るでしょうか?

 メッシとロナウド。

 過去数シーズンにわたり、バロンドールを独占している彼らですが、両選手がワールドカップの決勝に何度たどり着いたか、みなさんは当然ご存じですよね。

 メッシは1回。
 ロナウドに至っては0ですよ。

 代表というのはクラブと異なり、外国籍選手の補強が出来ませんし、ベッカム、ジダンのように直前の負傷で欠場、もしくは万全の体調が得られないときもあります。

 当然、代表のパワーバランスが下降線に入っているときもありますから、一概にエースの存在が優勝と結びつくわけでもありません。

 それでも、世界最高峰がワールドカップ決勝にたどり着くまで、ここまで苦労しているわけです。

 本田の発言は自分を鼓舞するには良いかもしれません。

 でも、やはり場違いだと批判する声があるのも当然です。

 日本は今後もトライ・&・エラーを繰り返し、ワールドカップでの勝利という最善の結果を得るために精進するわけですが、アジア予選で逞しさを増すことも必要です。

 世間ではすでに

 韓国とは別の組になる

 との指摘がありますが、少なくとも韓国に苦戦するようではいけません。

 僕は2018年のワールドカップは謙虚に16強進出を目指すべきだと思いますがどうでしょうか。
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