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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

節目の数と歩みを止めない大切さ

2016-04-23 19:16:45 | 日記
 マインツをサポートするロットは、クラブ創立111周年記念ジャージを手掛け、フットボール・マックスが販売しています。

 確かに「111」という数字が語呂合わせが良いですよね。

 日本だと節目の数は10、20、30という10年周期が多い様に思いますが、最近ではレアルとアディダスの創立110周年というように、ビジネス色が強まっています。

 ならばパルセイロも来季、ペナルティと何か企画するでしょうか。

 2007年にパルセイロは公募で「パルセイロ」というクラブ名を選択しました。

 従来の長野エルザでは「エルザ」の部分が商標登録の兼ね合い上、プロ化を進めてゆくにはネックになるため、ファンも選手も理解したうえでのクラブ名称変更になったのです。

 つまり、来季は

 「長野パルセイロが誕生して10周年」

 になるわけです。

 スポンサーもデレルバ、デュエロ、そしてペナルティとブラジルの風が強い印象を持ちます。

 クラブOB戦やレディースの大原学園時代から現在までを振り返るような企画でもよいですし、サッカーファンでもバドミントンとホッケーには疎いでしょうから、選手の紹介があっても構わないと思います。

 簡単に言えば

 「10周年を祝っていただきありがとう」
 「今後もよろしくね」

 とクラブ、スポンサー、地域が楽しめればよいのですが、そこで歩みを止めないのも重要になります。
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母校山梨学院と選手の足跡

2016-04-23 18:56:58 | 日記
 サッカー雑誌の編集者ならば、バレージやマルディーニ、ギグスのような終生を一つのクラブで過ごす選手が増えてほしいと願うでしょうね。

 それ単純に、選手のプロフィール入力が簡単だから、という事柄もありますし、これだけ移籍が活発ですから、逆説的に

 「報酬も大事な、同時にそのクラブとファンも大事だ」

 と思える選手がいてほしい、という考えもあるからです。

 長野パルセイロですと、土橋アンバサダーが引退後もクラブとのために働く先鞭をつけ、旗手、大橋の両選手も同様の道を歩んでいます。

 また、引退した選手だけでなく、上田や東御で現役を続ける選手もいますね。

 選手が移籍を経験する中で、生まれ育った街ではなく

 「選手としてかけがえのない街」

 が生まれると、ファンも嬉しいと思います。

 僕の中で言えば、甲府が第2のふるさとになります。

 それは僕が甲府と千曲にしか住んだことがない事もありますが、山梨学院在籍時は甲府だけでなく石和をはじめ、周辺の市町村へ足しげく通ったものです。

 その母校から碓井鉄平選手が長野パルセイロに加入したことを考えると、何だか感慨深くなります。

 山梨学院大学は

 1・2010年の高校選手権で優勝
 2・ヴァンフォーレ甲府との業務提携
 3・プロ選手の輩出

 というように、Jのプロ化の恩恵を受けたことでも知られています。

 僕は2、3年に一度甲府を再訪できれば良いのですが、大学は年に一度「アルテア」という会報誌を郵送してくれますし、今年は大学生誕70周年という節目の年でもあるので、近隣でも盛り上がっていることでしょう。

 僕が入学した96年は生誕50周年の記念すべき年でした。

 そして70周年の今年、秋ごろに訪問出来たらよいなあと考えています。
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あえて不人気に注目する

2016-04-23 00:49:43 | 日記
 人気、不人気というものは、人間社会に必ずついて回ります。

 例えば僕が40歳になろうというのに独身であることは、女性から不人気であることを指します。

 一方で衣類や車にも、人気、不人気があります。

 あのトヨタですらアクアやプリウスのような人気車種から、IQのような販売台数がさほどでない車まであるくらいですから。

 一方で不人気に注目すると、案外得なのではないか、という見方もできます。

 車だけでもそうで、例えばスズキのスプラッシュやセルボは

 1・まず欧州で評判を得たつくりのために、走りや内装が日本的ではない
 2・自社で競合するワゴンRやスペーシアに販売台数が単純に及ばない

 ことがあるために、代理店は随分割引を提案した、ようですよ。

 また、春先に冬物を買い、冬に春物をかう、言い換えれば本当に上質で普遍的なデザインなのだが、なぜか売れ残った衣類を安く買う、というのも一つの方法でしょうか。

 サッカーもそうで、先日お話ししたロットのように、品質は確かなのに価格が安いという例はいくつもあります。

 ファッションは基本

 「人と同じ格好をしない」
 「他人が着ていないブランドを探す」

 事が醍醐味です。

 ロットのロゴはロザンガと言いますが、他にもウールシュポルトやフィンタのような、通好みを着ることは、価格的にも安くすむのではないでしょうか。

 それで差別化できるならば、儲けもの、のようにも思えます。
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モウリーニョは赤い悪魔へ本当に関心を持つのか

2016-04-23 00:02:27 | 日記
 ユナイテッドが仮にモウリーニョを迎え入れたならば、セットでイブラヒモビッチも加入すると思われます。

 イブラはアヤックス移籍後、ユヴェントスとインテルに在籍しますが、インタビューではこのときに師事したカペロとモウリーニョから、多くのインスピレーションを得た事を伝えています。

 イブラヒモビッチとモウリーニョが過ごした期間は2008-09シーズンの1年のみで、むしろマンチーニとの付き合いのほうが多いくらいです。

 それでもトレーニング・メソッドを含むモウリーニョの言動から、イブラは自分が成長していることを感じとったのでしょう。

 何しろ、バルセロナ時代、メッシを重用するグアルディオラに対し

 「モウリーニョにびびってんだろ!!」

 と大声を張り上げた、と囁かれたくらいですから。

 性格や育った環境もあるでしょうが、グアルディオラはイブラヒモビッチに代表される

 「自分が感じたことを、そのまま口に出す選手」
 「強い自我を持つ選手」

 との折り合いがよくありません。

 バイエルンでもトーマス・ミュラーとマンジュキッチがそうで、興味深いのは両選手がいずれも

 「彼とはコーヒー一杯でも同席したくない」
 「敬意が欠けていた」

 と指摘していることです。

 モウリーニョがこうした選手たちとの相性が良いのは、彼もきっと感じた事をそのまま口に出すことが多い為でしょうね。

 仮にモウリーニョが指揮をとれば、短期で立て直すことはできるでしょうが、やはり多くの資金を費やすことになります。

 それでも多くの媒体が、モウリーニョ政権を仮定してユナイテッドをとらえていることは確かです。
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