塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

横山久美という、パルセイロにとっての切り札

2016-04-03 01:02:58 | 日記
 昨日放送されたパルセイロ・レディースの試合、スタジアムで観戦した方も僕と同じ考えを持ったかもしれません。

 「どうして岡山は彼女の移籍を容認したのだろうか」
 「そしていつか彼女はリヨンやフランクフルトなど、欧州でプレイすることになるのだろうな」

 本田監督の下でなら、確実に選手として無駄な時間にはならないという視点が横山にはあったわけですが、事実この3シーズンで目論見は達成しています。

 本田監督も毎年選手の入れ替えを実施し、特に2015シーズンは泊、斎藤、坂本と、今後も中軸であり続けるであろう選手を引っ張ってきました。

 長野放送も昨日の試合内容、観客席の様子には満足したと思います。

 特に僕のようなテレビ中継で見ていた方、もしくは

 「たまたまテレビを見ていて引き込まれた」

 という方にとって、横山という選手は本当に眩しいものです。

 解説の大竹七未さんが

 「観ていて本当に楽しい」
 「ハットトリック!!」

 と、スペランツアのファンが聞いたら苦笑いするような解説をしていたように、経験者から見ても、横山は本当に価値ある選手なんですね。

 昨日の4-4-2(4-3-1-2)は、恐らく斎藤あっての布陣であり、彼女が昨年同様ケガで戦列を離れた場合は4-4-2を導入するのかもしれません。

 ただレッズという競合相手の場合でも、このオフェンス・トライアングルが猛威を振るうような気がします。
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中村、伝説のFKを並ぶ一撃をガンバ戦で魅せる

2016-04-03 00:44:24 | 日記
 中村俊輔がガンバ戦で魅せたフリーキックが、セルティック時代に見せた一撃と瓜二つと指摘されています。

 確かに立ち位置、ボールの軌道を考慮すれば、名手ファン・デルサルに苦渋を味合わせたあの一撃を連想させます。

 もしこの試合をセルティック関係者に見せたならば

 「アメイジングだね」
 「シュンスケが今でも美しいフリーキックを放っていることを嬉しく思うよ」

 と語る気がします。

 ガンバには遠藤という、これまた素晴らしいフリーキックの名手がいますね。

 実は両選手はお互いを認めているだけでなく、プライベートでも親しい間柄であることも知られています。

 オフシーズンの目的は

 体を休めることで自分を見つめなおす
 羽目を外して、心をゆったりさせる

 事が主観ですから、お互いにサッカーの話はしないと思いますが。

 ただ、結局は何かしらでサッカーの話題が変わることはあるかもしれません。

 中村がアディダス・ジャパンと終身契約を結んでいることは有名ですが、F・マリノスが一時期ナイキと契約したのを、再度アディダスに変更したのは、やはり中村が在籍しているため、でしょうか。

 彼は最新作のX,エースではなくF50ですか、旧作を履いていますが、彼ほどの選手になると、アディダスも彼の意思を尊重するのでしょうね。

 ちなみにF・マリノスのピンク・ジャージはどうも見慣れません。

 ファンはどのような反応をこのジャージに見せているのでしょうか。
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