塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ここ数年で劇的に変化したサッカーへの参加

2016-04-13 01:29:05 | 日記
 スイス代表GKジョージ・レオーニ選手の長野パルセイロ移籍という昨日の信濃毎日新聞の報道。

 「信毎が飛ばし記事を掲載するはずがない」
 「でも、公式ホームページで何のリリースもないのにどうなってんの?」

 と思っていたら、本当に加入が決定しました。

 番記者である越茂樹氏の取材力の賜物か、たまたま公式リリースのタイミングが遅れたのかはわかりませんが、代表クラスが日本の3部リーグを選択したこと。

 これは長野という土地、住む人の気質、そして南長野を含む施設が目に留まったと、好意的に解釈しましょう。

 サッカー観戦のスタイルがここ数年で劇的に変化したことに

 「スマートフォン、タブレットで他会場の試合を簡単に収集できる」
 「ツイッターでファンが情報を自ら発信する」

 というものがあります。

 僕はパルセイロを応援する

 「パルセイロ速報」

 を毎日閲覧します。

 特に試合終了後には、ファンの声がダイレクトに繁栄されますから、非常の興味深いのです。

 売店での飲食
 スタンドからの風景
 対戦相手の様子やチャントの掛け合い

 など、ファンが自ら感じた事を投稿することは、批評家や記者の方と異なり、純粋に自分が面白いと感じた事を自分の言葉で綴っていますしね。

 僕は試合会場や篠ノ井駅から、何かしら情報や自分の意見を伝えようとは思いませんが、こうした記事の積み重ねで、文章力が鍛えられるとすればそれは凄いことです。
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サッカーでも、安くて良い物を探してみる

2016-04-13 01:12:02 | 日記
 世の中には「安くて良い物」という、一見言語矛盾した品物があります。

 食品ですと「うまい棒」がそうで、僕の幼少時から変わらず10円という価格設定で売られていること自体が脅威と言えます。

 うまい棒には20円のプレミアム版もあり、食べてみた感想は10円の通常版のほうがむしろ良い出来栄えではないか?というものでした。

 サッカーでも安くて良い商品として市場を拡大しているブランドにドイツのヤコがあります。

 ヤコは日本でも浸透しつつありますが、ドイツ本国でもきっと

 「親が子にねだられたときに最適な値段」
 「この値段でこの品質ならば、次も買いたいわ」

 と思う方が多いのでしょうね。

 日本ブランドですと、ホーリーホックのスポンサーであるガビックが同じように低価格と高品質の両立を目指しています。

 ホーリーホック以外のクラブと契約できれば、知名度はもっと上がるでしょう。

 日本も円安、円高、天候不順などに悩まされますが、諸外国も

 テロ対策における防衛費の増大
 福祉政策に費やす税金
 パナマ文書で露呈された、政治家の資金問題

 など、一般家庭のお金の使いかたはさらに厳しいものです。

 食費を削る過程が、サッカーに限らず趣味にお金を使うことに抵抗あるのは間違いなく、今後はナイキやプーマのようなビッグブランドも、価格とコマーシャルを見直す動きがあるかもしれません。

 それだけ契約選手を維持するのも大変なのですね。
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