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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

軽量化というスパイクにとっても宿命

2016-01-24 01:36:09 | 日記
 仕事を終えてから、貯金箱に貯めている1円玉を、30枚、50枚と集めて手のひらに乗せてみました。

 これは一例にすぎませんが、ミズノの看板商品のモレリアで言いますと、モレリア・ネオとモレリア・ウエーブを比較した場合、前者のほうが50グラム軽いそうなんです。

 1円50枚を握ってみても、正直

 「まあ、こんなものか」
 「でも、これが両足にもたらす影響は大きいのだろうな」

 とわかったような、わからないような代物でした。

 何故こんな比較をしたかと言いますと、今五輪代表がカタールで連戦に次ぐ連戦を行っている事に関係があります。

 確か亀川だったと思いますが、イラン戦でジャージが破れた事を受けて

 「アディダスの商品は大丈夫なの?」
 「もっと頑丈だと思っていた」

 という意見があったとのこと。

 逆にいえば、アディダスはこれだけの軽量化を実現している事になります。

 選手だって人間です。

 どんなにクール・ダウンしても疲労が抜けないときもあるでしょうし、その時は軽いスパイクを求めるのが人情ではないでしょうか。

 日本に限らずこれだけのナイキ、マーキュリアルが愛用されているのは、ナイキが軽量化の中にデザインと履き心地を高次元で実現させたことがあるためでしょう。

 右を見ても、左を見てもアディダス、ナイキしかみ当たらない状況の中、亀川のアンダー・アーマーが何だか眩しく見えました。

 日本が4強で対戦する相手はまだ未定なのですが、ここまで来れば、やるしか無い!!というのが現状ですね。
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五輪代表を通じて感じたイランの逞しさ

2016-01-24 01:13:35 | 日記
 僕が思うに、日本対イランの一戦には、組み合わせの「アヤ」がありました。

 仮にこのグループを日本ではなくサウジアラビアが1位通過していたならば。

 スンニー派とシーア派の問題で揺れる両国のさじ加減が、サッカーにも飛び火し、審判が試合をコントロールできないくらい、ラフでありタフな展開になったのではないか?

 と勝手に想像してみたのです。

 AFCの関係者は

 「イランとの対戦が日本でよかった」
 「政治とサッカー、五輪は別物」

 と思いたかったと思います。

 イランのサッカーと言えば

 1・クラブとしてはセパハンとペルセポリスが知られている
 2・マハダビキアにダエイなど、主力の多くがブンデスリーガを目指す時代があった
 3・近年の国内リーグが報酬がた高く、わざわざ欧州まで出ようという気がない

 という認識が、みなさんにも強いと思います。

 しかし、今回のイラン五輪代表は、海外リーグ所属の選手が不参加と聞きましたし、本来の選手層であれば、日本が敗退していた可能性は高かったのかもしれません。

 今の日本は

 南のオーストラリア
 西のイランと韓国

 この3か国と対戦する際は、今後も要注意ではないでしょうか。

 2015年のアジアカップを終えてもう1年になります。

 あの時、仮に敗れた相手がイランで、それも真正面から打ち合った結果ならば、8強敗退でもやむなしと感じた可能性があるでしょう。

 それだけ西アジアではイランの実力が高く、カタールにバーレーン、UAEは一段階力が落ちる、そんな印象を受けました。
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