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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

五輪代表に見る、落選と学生の存在

2016-01-17 00:46:43 | 日記
 五輪はFIFAの管轄ではない影響もあるのでしょう、本大会では18名しか選出できません。

 2012年ではアントラーズの大迫が落選したことが大きく報道され、予選の中心選手ではレッズの濱田がそうでしたね。

 2004年も同じレッズになりますが、先日引退した鈴木が落選し、それも大きな驚きでしたが、今回、僕は明治大学から最終予選に招集された室屋成に注目しています。

 日本というのは

 1・学校体育という形で、学校の授業に体育がある
 2・高校、大学の育成が、Jリーグに発展を与える原動力になる
 3・海外クラブも、彼らに注目を始めた

 というように、その独特のサッカー風景がありますよね。

 室屋同様に、前回流通経済大学からアジア予選に招集された比嘉は、その後F・マリノス、サンガでプレイするも、本人が描くような形にはなりませんでした。

 彼がサンガにレンタルで加入したのも、F・マリノス首脳陣の構想外のためでしょうが、それが

 フルバックにまず求められる守備の問題
 持久力、体力の問題

 なのか、抽象すぎわからなかったのかもしれません。

 高校野球からプロ野球に入団する際も

 長丁場のペナントレース
 メディアへの応対、ファンとの交流

 など、選手に馴染むべきことが多くあります。

 もし、日本が3位を確定し、リオに行けたとして、もし室屋が本線にも出場したならば。

 それは凄く画期的かもしれません。
コメント
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