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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

五輪代表、タイに勝利し勝ち点を6へ

2016-01-16 15:01:10 | 日記
 日本代表が0-4でタイ代表に勝利し、勝ち点を6まで伸ばしました。

 こうしてみますと、五輪代表にもA代表で使えるであろう、興味深い選手がいますね。

 例えばセンターバックの岩波。

 中継には彼が既にA代表候補に推挙されたととありましたが、吉田、槙野といった代表の常連を脅かす存在が下の世代から現れる。

 それはハリルホジッチ監督にとっても喜ばしいことでしょうし、先輩からしても

 「面白い!受けて立つ!」

 と思えるものでないといけません。

 アントラーズはセンターバックの植田、GKの櫛引と今季の開幕が楽しみな五輪代表を抱えていますし、ファジアーノは

 「我々には五輪予選を戦った矢島、豊川という選手がいます」
 「どうそ、スタジアムで彼らの溌剌としたプレイを見てね」

 とプロモーションが打てる、かもしれません。

 レッズに移籍した遠藤ですが、僕は

 「彼はかつてのスペイン代表のイエロのようなものだな」
 「監督の使い方も重大だ」

 と感じました。

 イエロは当時のスペイン代表クレメンテによって、センター・ミッドフィルダーで起用されるも、レアル・マドリードではセンターバックだったのです。

 つまり、批評家によっては

 「彼を最終ラインに戻すべき」
 「いや、このまま継続させよう」

 と、意見がずいぶん割れてしまったのです。

 レッズでも、かれは複数のポジションで起用されそうですが、どちらかに固定した方が良い、僕はそう感じています。
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現在までのJ1移籍劇を顧みて

2016-01-16 15:01:10 | 日記
 今現在、J1で騒がれた移籍と言いますと

 1・FC東京の大田がフイテッセへ移籍
 2・横浜F・マリノスのアデミウソンは、今季ガンバへレンタル
 3・広島のドウグラスは退団を表明
 4・レッズが遠藤航と、スロベニア代表のイリッチを獲得
 5・アントラーズは、金崎との契約延長が不調に終わる

 この辺りが重要案件かと思います。

 言い換えれば、これはこのクラブのファン、関係者にとっては重要事項でしょうが、一般が食いつくような形でありません。

 極端な話ですが

 「スマップも大事だが、このJのニュースも大事だ」

 と思わせるような話があるとうれしいのですが。

 広島と鹿島の例を見ますと

 「本当に必要な選手を残留させようとしても、徒労に終わっている」
 「それは資金の問題なのか、環境の問題か、それとも別の何かか」

 ということがあるわけですが。

 僕たちはオランダやポルトガルのように

 「ブラジルや韓国の選手を磨き、売却して利益を得る」

 事に集中すべきなのかもしれません。

 よくフッキの例をだして

 彼が今、ロシアでプレイをすることは感慨深い
 ブラジル代表としてワールドカップに出たよね。

 と話題になることを考慮すれば。

 日本が中継地として発展することも、意義ある事のようにも見えます。

 一方でリーグに在籍する選手たちが目標となる存在が、元日本代表、日本代表だけでなく、代表クラスの外国籍選手であることも大切ですが。
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選手に練習環境を与える大切さ

2016-01-16 00:27:18 | 日記
 今広州恒大は巨額の資金を注入して、育成センターを含む練習施設を整備していると聞きました。

 長野パルセイロも(僕は見たことがないのですが)リバーフロントと呼ばれる素晴らしい施設で練習ができ、クラブ初のプロ契約を結んだヨーさんこと、養田勇一も

 「この練習環境に惹かれて移籍しました」

 と当時語っていたほどです。

 それだけ練習に打ち込める環境は大事、というわけです。

 ヨーさんはパラグアイで戦った経験がありましたが、オリンピアやセロ・ポルテーニョという老舗でも、環境は整っていないようです。

 逆に言いますと

 「確かに俺たちは国内の名門にいる」
 「だがここでスカウトされて、ブラジルやアルゼンチン、そして欧州に移籍してより良い報酬と環境に身を置く」

 と思えるのかもしれません。

 皮肉な形ですが

 「五輪代表やユースがアジアで苦戦しているのは、Jの環境が素晴らしいから」
 「だから、芝や練習環境に思うように馴染めない」

 という指摘があります。

 僕は
 
 選手がプロならば、用具係も含めたスタッフは当たり前のことを当たり前のこととして働くようになれば良い

 と思うのです。

 ですから芝生が素晴らしい、広報の作業が迅速だ、というのはむしろほめ言葉で、資金繰りだけにあくせくしている欧州、南米クラブのほうが

 「まったくプロらしくない」

 と感じます。

 中村俊輔がレッジーナに移籍した際、クラブン施設が貧弱すぎて戸惑ったと言います。

 地方だろうが貧乏だろうが、選手に一定の環境を提供してこそ、クラブはプロを名乗れると思うのですが。
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ワールド・サッカーキング、目玉記事はリバプールに

2016-01-16 00:04:46 | 日記
 今アンフィールド周辺では「ノーマル・ワン」という言葉が脚光を浴びています。

 最新号のワールド・サッカーキングが特集したクラブはリバプール。

 そこにはフェリペ・コウチーニョのインタビュー、ルーカス・レイバやロベルト・フィルミーノなどの注目選手紹介、そしてクロップのアンフィールド到着後の発言集など、まさに

 「レッズ・ファンが待望する一冊」

 と言えます。

 リバプールのファンも心中では

 「前任者のロジャースが手掛けたように、一か八かの戦術ではなくて、マイボールを大切にした方が良い」
 「でも、より直線的にゴールを目指してほしい」
 「伝説のオリンピアコス戦のジェラードのような、キャノン砲が観たい」

 と感じているのでしょう。

 クロップはその渇望に見合う人選だと僕も思います。

 一方でラヒーム・スターリングが感嘆に移籍したように、現在のリバプールが

 「選手にとっての通過点」

 になっていることも確かです。

 もし1980年代の逞しいリバプールであったならば、スアレスも含めてアンフィールドに残ることが最善と考えたでしょう。

 いやな言い方ですが

 コウチーニョはインテルで出番がなかった
 フィルミーノにとってはドイツよりも、イングランドのほうが単純にレベルが高いから移籍

 という見解はできると思います。

 エバートンがマルチネス監督がモイーズ政権からバトンタッチを受けても大きな取り乱しがない事と、リバプールの監督人事が対照的なこと。

 これはさすがにコップも甘んじて受けいれる必要はあるでしょう。
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