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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

五輪代表、オーバーエイジはどうあるべきか

2016-01-28 01:38:59 | 日記
 昨日の出社前、インターネットでは五輪代表のイラク戦勝利をどのように伝えているか調べてみますと、既にオーバーエイジの名前が挙げられていました。

 3名はGKの林(サガン鳥栖)MFの柴崎(鹿島)そしてFWは大迫(ケルン)という名前でした。

 僕個人は、GKはこのまま櫛引を起用し、二人のセンターバックは植田と岩波が第一候補になるのではないか、と感じています。

 つまり、守備の骨格を決めることで

 1・今予選での意思疎通、コーチングを引き継ぐ
 2・対人とラインコントロール

 の2点を、再構築することがなくなると感じたためです。

 攻撃の要は当然久保であり、中島の招集の最有力でしょう。

 難しいのは

 1・室屋を大学生という肩書だけで無視すべきか
 2・ブラジルワールドカップ、五輪経験者を加えるべきか

 というものです。

 嫌な言い方で申し訳ありませんが、プロ入り後、比嘉が思うような形でプレイできていないことを踏まえますと、当時の関塚監督が彼を本線に連れて行かなかった決断は正しいと言えます。

 しかし、室屋が守備にしてもクロスにしても、プロと同等の実力を持っているともいえます。

 また、このチームは成長の余地がある、言い換えれば

 いきづまった時に打破できる選手が大迫である

 という見解なのでしょうね。

 僕個人はブラジルの地をすでに踏んでいる遠藤が、ガンバの協力を得られるならば、召集してはどうかと思います。

 落ち着きを与える
 流れを変える

 このふたつの要素を高い次元で実現できるのは、やはり彼しかいないでしょう。

 2008年は病気で出場できませんでしたし、彼が再度ブラジルに度だっても、僕は不思議ではありません。
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五輪代表が示した、準備という名の出来事

2016-01-28 01:21:27 | 日記
 五輪出場を決めた事で、南野がオーストリアに帰還することになりました。

 ザルツブルクとしては

 「主力としての存在価値」
 「五輪は管轄外なのだから、ここまで貸してやった事を感謝してほしい」

 と思っているのかもしていません。

 手倉森監督が、イラク戦終了後のインタビューで「してやったり!!」と感じたのも、この準備不足を見事覆したためだと感じました。

 準備不足にも2種類ありまして

 1・周囲の協力不足のよる物
 2・自分に理由があっての不足

 がそうですね。

 五輪代表の場合は明らかに前者であり、監督と選手たちは本当に讃えられるべきと言えます。

 一方で僕は後者の事例をよく目撃します。

 いきなり駆け込んできて、

 「明日、礼服が必要です」
 「今日、裾直し可能でしょうか?」

 とたずねる方がいます。

 いきなりこられても、サイズがあるのか、そのサイズが既に当日売れてしまった可能性もありますし、裾直しも先客優先ですから、そんな素早くはできません。

 そうすると

 「ええ。何ですか?」
 「何で無いの、俺のサイズ」

 と憤慨する方が多いのですが、彼らは

 「危急のための準備をおろそかにした自分の責任」

 とは考えず、店の品ぞろえにあると考えるのですが、僕からすると正直、準備不足だなと思います。

 危急の備えは何も災害だけでなく、人の死という人間が抗えない出来事もそうですし、これは僕も肝に銘じています。
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