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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブランドが自社の露出を喜ぶとき

2016-01-02 00:09:36 | 日記
 昨日放送されたトキオ出演の番組に、ガンバの遠藤が登場したのも同様です。

 彼の場合は契約するアンブロがガンバのサプライヤーということも特徴ですが、終身契約を結ぶほど両社がお互いを認め合う仲です。

 ですからバラエティの出演でも、自社のジャージとスパイクが流れることはアンブロ(デサント)にとっても嬉しいことでしょう。

 何より運よく、元日にガンバは

 天皇杯で優勝
 2015年に続く2季連続での制覇

 というおまけ付きでしたからね。

 一方で選手が気を付けねばならないときもあります。

 先月23日、パルセイロは勝俣が長野市のスポーツ・ゼビオでサイン会を開き、大盛況だったと聞きました。

 これは彼が個人契約を結ぶスボルメが協賛しており、オフシーズンの出来事ですから何の問題もありませんが、彼はシーズン中でもスボルメの帽子をかぶって登場することも多く、デュエロを優先すべきではないかと思うときがあります。

 先日の長野朝日報道の特番でも、泊が僕の記憶違いでなければ、コンプレッションはアンブロを着用していたように思います。

 基本、選手はクラブが契約するサプライヤーのジャージ、ストッキングを履く義務があると思いますが、3部ですと支給されない品があるのでしょうか。

 スパイクは当たり前ですが

 自分の納得のいくものを履く
 契約していれば契約先のスパイクを履く

 形になるわけですが、パルセイロが今後、クラブとして成長していく際は

 「個人スポンサーとクラブスポンサーの線引き」

 は明確にしないといけませんね。
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スポーツ・ブランドがおいしい場面と思う瞬間

2016-01-02 00:01:18 | 日記
 スポーツブランドでは競技以外で「おいしい」場面があります。

 以前にもお話ししましたが、TBSの日曜日と言えば「アッコにおまかせ」があります。

 番組内の女性スタッフはいつも「ペナルティ」のピンクTシャツで登場しており、これはペナルティからすれば凄く嬉しい出来事でしょう。

 お笑い芸人の方がスポーツジャージで収録に挑むことも多く、僕はダウンタウンのお二人が、ヒュンメルを着て登場したことを覚えています。

 スポーツ・ジャージは

 気軽に着用出来て着心地が良い
 選択も手入れも簡単

 という利点があります。

 ですから忙しいテレビ業界からすれば、スポーツ・ジャージは洒落ている上に手入れが楽というメリットがあるわけです。

 これも衣装担当者が用意しているのでしょうが

 ナイキやアディダスでは面白みがない
 ミズノやアシックスでは競技用という印象が強い
 ヒュンメルやペナルティは、どこか通な気がする

 という基準があるのかもしれません。

 今後はアンダーアーマーやカッパなども登場しそうな気がします。

 榮倉奈々さんがアディダスの広告にマインツの武藤と同時起用されているように、若い女性が気楽に着用できる機会も増えましたよね。

 嵐の番組にミランダ・カーが出演していましたが、彼女が

 「リーボック・イージートーン」

 のCMに出演していたように、スポーツシューズも含めてより市場は拡大していくと思います。
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