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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スカウティングという方便

2016-01-27 00:48:14 | 日記
 僕は携帯に限らず、機械音痴です。

 先日、職場で上司たちがライン、エクセルなどの話題、問題点を話し合っていましたが、折り畳み式携帯電話を使っている僕ではお話しにならないわけです。

 僕は少なくとも

 「機械音痴である」
 「従業員の方が説明に困らないよう、下調べはできる範囲でしておこう」

 と思いまして、携帯カタログで質問事項を書き出してみました。

 サッカーで言うスカウティングですね。

 スカウティングとすると、必ず

 「この点について監督に尋ねたほうが良いな」
 「調子に乗っては痛い目を見る」

 と、自分の内面に変化が起きます。

 僕のスマートフォンの下調べですら、用語や料金設定について尋ねたいことが出てくるわけですから、サッカーにおける国際試合なら尚更でしょう。

 西アジアの選手が、日本よりも上背がある上に、脚も長いですからリーチがまるで異なります。

 また、審判の笛にも当然個人差がありますよね。

 スカウティングで作戦を練る、詰める事も大事でしょうが、それ以上に試合の経過とともに

 「相手選手の出方と審判の笛」

 について肌で感じた事を、吸収し発散しなくてはいけません。

 そうはいっても、日常行為をすぐさま変えろ、というのも難しいわけですが。

 日本が五輪出場を決めたからには、対戦相手が決まったならすぐにスカウティングを始めなくてはいけません。

 同時に選手選考、合宿内容と確立する案件も多く、手倉森監督が灌漑に浸れる時間もごくわずかですが、監督はそれを受け入れる準備ができていると思います。
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五輪代表、カタールの地で歓喜に沸く

2016-01-27 00:35:22 | 日記
 イラクの同点ゴールが決まった瞬間、

 「ああ、前半の流れが良い時に、もっと得点が奪えていればなあ」

 と感じました。

 一方で原川のゴールが炸裂した瞬間、僕は絶叫していました。

 結果的に日本代表はリオ五輪の出場を決めたわけですが、東京五輪はホストとして出場権を得ていますから、7大会連続出場という形になります。

 「サッカーに関心が無ければ、こんなに一喜一憂することもないのに」
 「サッカーに関心が無ければ、夜遅くに雄たけびや拍手をする必要はないのに」

 と感じながら、テレビに見入っていました。

 これまでも予選の中継は見てきたほうではあります。

 2004年アテネ五輪予選 国立でゴールを決めた大久保の雄たけび
 2008年北京五輪予選泣き崩れる水本と、ウオーター・シャワーに歓喜した反町監督
 2012年ロンドン五輪予選 ジョーカーとなった大津の存在

 それ以前ですと、2000年シドニー五輪予選で別格だった中田、1996年のアトランタ五輪予選でサウジを破った面々など、印象深い出来事はたくさんあります。

 僕たち部外者は

 「ワールドカップの方が大切よ」

 と思いがちですが、今回のように

 1・アジア特有のセントラル開催
 2・選手の招集が難しい中での勝利

 というように、五輪代表に注目、讃える理由はいくつもあります。

 セントラルに至ったのは、イラク戦争におけるイラクのホーム問題や、イランの核開発など、政治的背景がホーム・&・アウェイを困難にするため、の方針だったように思います。

 なでしこも既に合宿に入っていますし、もし横山が代表入りすれなパルセイロのファンは大盛り上がりでしょうね。
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