塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

周囲に与える固定概念を思う

2014-12-13 23:30:01 | 日記
 ガンバが3冠を達成したわけですが、僕の素直な感想は、「今日が決勝戦なのか」というものです。

 それだけ天皇杯という大舞台は

 「元日と国立競技場、そして明治神宮」

 という3点がセットで歩んできた証拠でしょうし、国立競技場が出来があるまでは、今回の日産スタジアムのように別の舞台が用意されます。

 Jリーグもこうした観点、つまりファンが連想できる日程にしたらどうでしょうか?

 夏場の陽射しが強い時期はともかく、試合日程と時間をたとえば

 「土曜日の午後15時」

 と指定するのです。

 そうしますと、人々の歩むうねりが

 「ああ、そうか今日はサッカーの試合があるのか」
 「毎週この時間に行っているのであれば、観戦できるかもな」

 という好印象を周囲に与えるかもしれません。

 リーグの日程は代表戦もありますし、天候の問題、そしてJ1はチャンピオンズ・リーグ出場クラブの進出具合も考慮せねばなりません。

 一方で、ある種の

 「固定観念」

 をファンに与える事で、サッカーとそれ以外の都合をつけやすくする、テレビ中継の日程を組みやすい方にする、というメリットもある、そんな気がしますがどうでしょうか?
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説明責任と言う言葉

2014-12-13 01:49:14 | 日記
 説明責任と言う言葉があります。

 言い換えれば今陥っている状況を周囲に説明する、という形ですがサッカーに限らず日常には、どんな人間にも説明責任が付いてまわります。

 僕もそうですよ。

 例えば業務の最中ですと

 「その商品は傷モノコーナーの商品ですよね。ここが少し汚れているんですよ」
 「実はこの商品、春夏の商品でして、薄手ですが構いませんか?」
 「このスーツはウール100パーセントですから、ブラシで丁寧に汚れを落としてください」

 と言う形です。

 裾直しを受ける際、伝票を記入してお渡しする際も、できるだけ会話をし、疑問点を支払いの前に解除しておく、つまり一つはコミュケーションの用法として、ひとつは

 「リスク・マネージメント」

 という面があります。

 先日、千曲市で震度1の地震があって、休日で家にいた僕もその揺れを感じました。

 翌日、隣町からスーツを買いに来た外国籍のご夫婦に

 「僕、千曲市から来ているんですよ、昨日の揺れは感じましたか?大丈夫でしたか?」

 こういう一言を添えるだけで、海外の方ならば尚更、良い印象をもってくれるように思えます。

 サッカークラブは毎日様々な声がファンから届くと思いますし、成績が悪ければ監督と社長の解雇が要求され、選手の態度やファン・プロモーションにも言及されます。

 「クレームは初期段階で消せ」

 と言われますが、サッカーも大きな批判を避けるためには、やはり初期行動が大切でしょうね。

 ファン・ミーティングをオフ・シーズンだけでなく、シーズン中に行う、新規スポンサーを紹介する場を設ける、地域住民との共同作業など、アナウンスを随時行う事で、説明責任はうまく回る。
 
 そんな気もしますが。
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ブランドが新契約を提示する時

2014-12-13 00:25:20 | 日記
 ブランドがクラブ、選手に新契約を持ちかける際、どれくらい前から交渉が解禁されるのでしょうか?

 聞けばセレッソは、94年以来良好関係にあったミズノからプーマに契約を変更するそうで、ファンの間でも大きな話題になっています。

 プーマは水面下で今季の頭から契約を打診していたようですが、契約を奪われないために新しい契約金、内容を提示する、もしくは契約を終えてお互いが新しい道を歩む事は、僕らが思う以上に難しいと思います。

 例えば中村俊輔はアディダスと

 「終身契約」

 を結んでいます。

 終身契約は、選手とブランドにとって最適な契約のように見えますが、それでも契約条項の中には、この時点で契約を終えても構わないという点は含まれているはずです。

 バスケットで言えば、アディダスと終身契約をむすんでいたケヴィン・ガーネットが契約を破棄し、中国に本拠を置く「アンタ」というブランドの顔になった時の驚きは相当でしたからね。

 「プーマの数が多すぎるな」
 「日本はジャージ天国だな」

 僕たちファンは勝手な事を言い合いますが、にとってシェアというのは、自分たちの認知度を向上させるためには譲れないものです。

 一方で必要以上の契約選手とクラブを抱えると、財政基盤そのものが揺らいでしまいます。

 ちなみにアーロン・ラムジーが今、真っ白なスパイクを履いているそうですが、これはニューバランスが傘下に収めるウォリアーから、自身がサッカーに本格参入するための布石と囁かれています。

 サガンも来季は

 「ニューバランス」

 のロゴでJ1を戦うかもしれません。

 
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