塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー監督は現代の武将ではなかろうか

2014-12-04 21:28:58 | 日記
 塩野さんは著作の中で、西洋史の中心軸となる多くの文化を題材にしています。

 ですからマキャベリやチェーザレ・ボルジアという思想家の意見も僕たちが学べる環境を提供してくださっているわけですが、サッカー監督というのは、あるぐある意味現代の武将だと思います。

 有能な武将というのは、兵士に劣勢を劣勢を思わせない、ほんのわずかな機転で劣勢を優勢に挽回できるそうですが、どうでしょう、僕はモウリーニョはこの特性を見事なまでに持っている。

 そう感じます。

 共和制ローマは、カルタゴと激戦を繰り返し、ハンニバルの前に屈服しかけますが、この用兵部隊がどれだけハンニバルに敬意を払っていたのかを、塩野さんの代表作

 「ローマ人の物語」
にh
 で読み解けます。

 モウリーニョもレアル・マドリードではその手腕に限界説が説かれましたが、今のチェルシーの状況をいれば、イヴァノビッチがゴール・コムの中で

 「彼はスペシャル・ワンではない」
 「僕からすればパーフェクト・ワンだよ」

 と語る事が頷けます。

 グアルディオラのように、自身の戦術に拘泥しない指揮官、ヴェンゲルのように育成と結果を両立させようとする指揮官、そしてマルチネスのようの母国スペインではなく、イングランドの地で奮闘する指揮官。

 こうした監督の姿は、何か武将の会戦や当時の議事録を読むのと同じ興味を抱く。

 そんな方は案外多いように感じます。

 日本史とJ1を重ねあわせる事は難しいかもしれませんが、長谷川監督の手腕や城副監督のヴァンフォーレを3季連続で残留させた練習方法は、とこか戦国時代に通じる面、当時の武将を思わせる気風があるかもしれません。

 
 
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アリゴ・サッキという存在を再考する

2014-12-04 21:17:43 | 日記
 文春文庫から刊行されている塩野七生さんの「再び男たちへ」

 この作品の148ページから、以下の文を引用します。

 「マキャベリはリーダーに要求する正確として、力量、幸運、時代に合うことの三つをあげた。」

 僕がこの一文を読んでまっ先に思い浮かべた人物は、アリゴ・サッキでした。

 幸運、これはわかりますよね。

 サッキのミランにはオランダ代表3選手の他に、ほぼすべてのポジションでイタリア代表が顔を揃え、サッキ政権をファビオ・カペロが引き継いだ後も、パパン(フランス代表)ラドチョウ(ルーマニア代表)デーヨ(ユーゴスラビア代表)。

 というように、各国代表とイタリア代表で構成されていましたから。

 それだけサッキにとって、ベルルスコーニの資金は幸運だった、と言えるでしょう。

 では「時代」は何なのか?

 サッキがゾーンプレスの4-4-2を用いたのは、ナポリ、ナポリの為というよりも

 「神の子マラドーナを封じる為」

 であり、それこそゾーン・プレスが最適という信念を持っていた為です。

 ゾーンプレスの2ラインがマラドーナを動く空間を消し、ブルーノ・ジョルダーノにカレカやアレマンという参謀の動きも制御する形で、ミランはナポリを抑えようとしたわけです。

 もしマラドーナがいなければ、ある意味ゾーンプレスを用いるといサッキの概念は、ここまでの意欲を持たなかったと思います。

 力量と言う点でも、やはりサッキは凄いと言わざるを得ません。

 選手としての経歴が無いことを彼はハンディとは思わなかったのか、と疑問に思うほど、彼の練習をその後指揮官になる多くの人物が見学に訪れています。

 例えばラファエル・ベニテスがそうですね。

 あまりに練習が苛烈なため、ファン・バステンを筆頭に多くの選手が倦んでしまった話は有名ですが、自身の方法論を徹底して植え付ける迫力は、相当だったと思います。

 サッキはメカニズムを追及するあまり、選手の動きに合点がいかなければその都度練習を止めたと言いますが、これは選手が一番面倒と思う方法論ですからね。
 
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観戦時におけるデイパックの一考察

2014-12-04 18:01:26 | 日記
 皆さんがサッカー観戦に出向く際は、僕と同じようにデイパックを使う事が多いと思います。

 デイパックのブランドと言えば僕が愛用するアウトドア・プロダクツ、イーストパックにジャン・スポーツが有名ですね。

 これからサッカー観戦ように新調予定の方、購入の際は以下の点に注意すると良いと思います。

 1・ポケットの仕切りと収納

 アウトドア・ブランドのデイパックですと、収容量何リットルと言う形で表示がでていますが、以前買ったミレーの14リットルは、いさかさコンパクトすぎたので、観戦にはもっと収容量があった方が良いでしょう。

 観戦時には水筒と弁当、着替えなど所持品が多いですから。

 またポケットの数と仕切りも注意すべきです。

 携帯電話やティッシュ、文庫本のような旅のお供を快適に収納することで、観戦時の負担が随分軽減できます。

 2・ストラップの堅さ

 僕のデイパックは15年以上愛用しているせいか、非常に柔らかいんです。

 つまり背負った際、肩に喰いこむ事が無く、重量があっても気になりません。

 先日、ブランドの新品を試着した際、肩パッドが固く違和感を感じました。

 肩パッドが固いとそれだけ肩を締め付ける感覚が増え、背負った際非常に気になると思いますし、このパッドのつくりはブランドによって大きく異なる形ですから、試着は念入りに行うべきでしょう。

 たかがデイパックですが、良いデイパックに出会えたならば、山登りでなくサッカーでも非常に重宝すると思います。

 僕もここ数年、デイパックを2個、先ほどのミレーとドリフターの商品を購入しましたが、結局は今のアウトドアの品に戻ってきました。

 3・収容量があり過ぎる

 大きすぎると余計な空間が出来てしまうので、やはり自分にとっての適切なサイズも考慮しないといけません。
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一つの的の照準を合わせるむずかしさ

2014-12-04 01:45:52 | 日記
 サッカークラブというのは、選手獲得の際にお得意様があります。

 例えばインテルがアルゼンチンから多くの選手を補強するのは、主将を務めたサネッティの他にサムエルにカンビアッソなど、活躍した選手が多い為です。

 一方ミランがブラジルに強いのも、レオナルドやジダ、セルジーニョなど優勝に多くのブラジル代表選手の影響があった為です。

 確かに移籍ルートの活躍は大きい物です。

 一方でこのルートを尊重しすぎますと、他の地域に存在する有望選手を取り損ねてしまう危険性もあります。

 今ボリビアやペルーは低迷期にありますが、こうした国が何時昇り調子になるかを見極めれば、今のコロンビア代表の選手が高騰しているように、安値で獲得できる可能性が高まります。

 僕たちの生活もそうですよね。

 誰だって好きな銘柄、ブランドがあります。

 僕ならば、肌着の多くはグンゼの商品ですが、それは僕が働くスーパーでも販売している為、新規商品がすぐに発見できるというメリットがある為です。

 彼らの肌着は日本製で非常に快適である反面、グンゼばかりに目を向けていますと、他の企業が手掛ける肌着の良さを知らないと言う点に繋がります。

 サッカー選手のように

 「契約先を尊重すること」
 「代表戦の場合は、個人スポンサーよりも代表スポンサーを優先」

 という決まりがあれば話は別です。

 でも、僕たちがそんな規約に縛られるわけではないので、幅広く商品を見る事も一つの方法だと感じます。
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僕が代表監督ならば、ウッチーは代表から外すだろう

2014-12-04 01:37:46 | 日記
 皆さんが日本代表監督ならば、負傷を抱える「ウッチー」をアジアカップに招集しますか?

 僕ならしませんし、ついでに言うならば本田と岡崎の2選手も国内リーグに専念させるでしょう。

 それは彼らが戦力にならないからではありません。

 シャルケとマインツ、そしてミランに「貸し」を作る為です。

 特に内田の場合、怪我が治りかけていない事で、アジアカップ招集にシャルケは難色を示すのは当たり前で、代表としてはここで彼を失う事よりも、ワールドカップ予選で失う方が痛恨です。

 「日本代表は内田の招集を断った」
 「彼には休養が与えられる」

 と、シャルケ側が好印象を持ってくれたなら、それが貸しとなり、本当に大切な時には内田を快く帰国させてくれるのではないか、そう思う為です。

 ミランもマインツも、本音では招集を渋っています。

 ですから、イタリアとドイツで好調を維持し、両者ともに今後も得点を量産できる体制にあるのですから、僕はこの3者を招集せずに、ガンバやレッズのようにJ1の優勝争いを演じたクラブから、新戦力を招集。

 と言う形でも良いと思います。

 例えば右サイドならばフルバックにアントラーズの西、ガンバの宇佐美、アントラーズならば遠藤が面白い存在のように思います。

 グランパスは永井がロンドン五輪を彷彿とさせる動きを見せていますよね。

 以前にもお話したように、現状日本はアジアカップ予選免除の3位を目指すべきだと思いますし、ここで戦力の拡大が出来たならば、非常に効果的だと思うのですが。
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