塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アディダス、ベガルタとの契約を公式発表

2014-12-12 00:40:22 | 日記
 既報通りベガルタ仙台をアシックスからアディダスに契約を変更します。

 (公式ホームページでは今月8日に声明文が掲載されています。)

 そこで感じたのが、トップがサプライヤーを変更しますと、ジュニア、ユースだけでなくレディーズもジャージが新しいブランドに統一されるという、当たり前の出来事でした。

 つまり、パルセイロも

 「デュエロと契約更新ならば、レディーズも変更なし」
 「トップがサプライヤーを変更すれば、女子にも変化がある」

 形ですね。

 J3の露出は当然J2、J1より少ないわけです。

 先日行われた今季のJリーグ・アワーズに、パルセイロからはキャプテンの宇野沢が参加したのですが

 「J3は露出が本当に少なかった」
 「J2に行けない悔しさを改めて感じた」

 と語っていたはずです。

 僕はサプライヤーに関してファンがあのブランドが良いなと騒ぐのは良いですが、その声に惑わされることなく、支援体制、契約金、デザイン、機能性を吟味して契約して欲しい。

 そう思います。

 この時期がブランドの明暗が分かれ、日本市場でですとアンブロ、そして代表と契約更新を果たしたアディダスが明るい話題の下、2015年を迎える形になります。
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選手が契約先を変更する時

2014-12-12 00:27:08 | 日記
 サッカー選手ならば、その多くがスパイクを個人契約しています。

 入団したての駆け出しならまだしも、選手達はブランド担当者と密に話し合い、改善点を提示していると思います。

 でも、クラブからしますと、必要以上に個人契約が先行すると嫌悪感を抱く様子です。

 僕は以前からアンドリュー・シェフチェンコがロットとの契約を終え、ミズノと契約を発表したばかりなのに、その数か月後にはリーボックと契約を交わしたという声明文を発表したことを疑問に感じていました。

 先日、インターネットのコラムを読んでいますと、この契約に関する記事を見つけました。

 この記事によりますと、

 1・シェバがミランからチェルシーに移籍した際、チェルシー側が個人スポンサーの広告起用に難色を示した。
 2・そこでチェルシーを支援するアディダスの子会社、リーボックと契約を交わすことに至った
 3・ミズノにはリーボックが違約金を支払う形になった

 と言うんですね。

 ミズノからすれば、商品と契約に不備があったわけではなく、あくまでシェバとクラブと自分たちが並ぶことが出来なかった、という形なのでしょう。

 彼らはリバウドと契約を終えて以降、海外の有名選手を広告起用していない印象があります。

 今、ミズノは本田、岡崎、そして吉田と日本代表3選手を広告起用しており、ワールドカップ期間中には青山も加わっていましたが、今はどんな策を練っているのでしょうか。

 シェバと契約すればウクライナだけでなく、イングランドでも随分注目を集めたように思います。

 ミズノが90年代後半、ジャンフランコ・ゾラ、ジェイミー・レドナップ、ドワイト・ヨークとプレミアの人気選手を支援していたことを振り返りますと、この契約が流れたことは、さぞかし残念だったでしょう。
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2015年5月28日、なでしこが南長野にやってくる

2014-12-12 00:17:31 | 日記
 「来年の5月28日は是非とも休みを取ろう!」
 「何か青いTシャツを新調しようかな」

 昨日の信濃毎日新聞を読んだ方ならご存知でしょうが、2015年5月28日になでしこジャパンが南長野運動公園で親善試合を行います。

 カナダで行われるワールドカップ前最後の調整試合ということで、順当にいけば佐々木監督は本番で起用するであろう選手を並べてくるはずです。

 こんな凄い出来事が長野市で行われる。

 これも南長野運動公園が新装開店するためですが、最近長野市周辺は地震が多く、工事が延期にならなければ良いのですが。

 「S級はやはり凄いものだな」

 僕は長野パルセイロ・レディーズの試合をさほど見ていないのですが、成績だけで比較すれば本田監督就任2年目の4位は、監督は不満足かもしれませんが、僕からみれば凄いと思います。

 特に選手たちは日々の業務をこなし、練習に励み、遠征にです。

 この繰り返しでなか語つなか心身共に休まる時間は少なかったと思います。

 でも、トップまでもう少し。

 2015シーズンは男女ともに歓喜に沸くと良いですね。

 もしパルセイロ・レディーズが1部でプレイできれば、一足先に代表選手達を長野で見る事が出来ます。

 例えば

 浦和 後藤、猶本
 神戸 澤、田中 仲田
 岡山 宮間

 と言う形ですね。

 トップのプレイが見られるということは、なでしこの選手達がどうして監督のお眼鏡にかなったか、と言う点を僕たちも感じられる点にあります。

 チケットが幾らするかわかりませんが、もしチケットを購入して観戦できたならば、それは僕にとって初めての日本代表生観戦になるのです。
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