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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブランドが新契約を提示する時

2014-12-13 00:25:20 | 日記
 ブランドがクラブ、選手に新契約を持ちかける際、どれくらい前から交渉が解禁されるのでしょうか?

 聞けばセレッソは、94年以来良好関係にあったミズノからプーマに契約を変更するそうで、ファンの間でも大きな話題になっています。

 プーマは水面下で今季の頭から契約を打診していたようですが、契約を奪われないために新しい契約金、内容を提示する、もしくは契約を終えてお互いが新しい道を歩む事は、僕らが思う以上に難しいと思います。

 例えば中村俊輔はアディダスと

 「終身契約」

 を結んでいます。

 終身契約は、選手とブランドにとって最適な契約のように見えますが、それでも契約条項の中には、この時点で契約を終えても構わないという点は含まれているはずです。

 バスケットで言えば、アディダスと終身契約をむすんでいたケヴィン・ガーネットが契約を破棄し、中国に本拠を置く「アンタ」というブランドの顔になった時の驚きは相当でしたからね。

 「プーマの数が多すぎるな」
 「日本はジャージ天国だな」

 僕たちファンは勝手な事を言い合いますが、にとってシェアというのは、自分たちの認知度を向上させるためには譲れないものです。

 一方で必要以上の契約選手とクラブを抱えると、財政基盤そのものが揺らいでしまいます。

 ちなみにアーロン・ラムジーが今、真っ白なスパイクを履いているそうですが、これはニューバランスが傘下に収めるウォリアーから、自身がサッカーに本格参入するための布石と囁かれています。

 サガンも来季は

 「ニューバランス」

 のロゴでJ1を戦うかもしれません。

 
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