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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ヴァンフォーレ、開幕戦を国立で実施

2014-02-22 23:42:17 | 日記
 僕が第二の故郷と思う甲府市。

 その甲府が記録的な降雪を記録し、ヴァンフォーレはアントラーズとの開幕戦を国立競技場に移して行います。

 今は山梨中央銀行スタジアムとネーミングライツが成されていますが、僕が住んでいた当時は小瀬スタジアムと呼ばれており、2003年にヴァンフォーレ対アビスパの試合を観戦した経験があります。

 もし、ヴァンフォーレが2000年代の低迷を脱却できなければ、クラブがアナウンスした

 「スタジアムの雪かき募集」

 は、完全に絵に描いた餅だったでしょうね。

 海野社長(スポーツナビにおいて日本経済新聞社が、社長の立て直しについて定期連載を行っており、僕は楽しみにしています)の努力と佐久間GMの就任など、その一歩一歩があったからこそ

 「俺たちがついているぜ!」

 というファンの意気込みに繋がっているのでしょう。

 ミズノからアンブロ、そしてミズノ。

 テクニカル・スポンサーは近年この2社が務めてきましたが、地方クラブにとって財政基盤となるスポンサー獲得も、ヴァンフォーレは随分こなれているようにみえます。

 「甲斐ゼミナール」に「はくばく」など、僕が大学時代よく目にした企業が支援していることを見ますと、何だかうれしくなります。

 かつて湘南ベルマーレが提携する産能大学の大学名を胸スポンサーにしていた時期があります。

 そのうちヴァンフォーレも

 「山梨学院大学」

 という学校名を背負うでしょうか?

 僕としては嬉しい話ではあるのですが。
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僕が思うバロンドール授賞式

2014-02-22 00:17:38 | 日記
 1998年、通算6度目となるMVPに輝いたシカゴ・ブルズのマイケル・ジョーダン。

 そんな彼のMVPを祝う為に訪れたのは、ボストン・セルティックスで通算11度全米王者に輝いた、ビル・ラッセルでした。

 「ラッセルがここに来てくれたこと、これこそが私にとってのMVP]

 とジョーダンは偉大なる先達に敬意を払い、ラッセルもまた自身同様にアメリカ・バスケットボールを発展させたジョーダンの業績を讃えることを惜しみませんでした。

 例年誰が獲得しても話題となるバロンドール。

 2013シーズンはロナウドが受賞したわけですが、彼の名前を呼び、讃えるのはFIFAの要人たちですよね。

 僕はこの授賞式、NBAを真似て過去のバロンドール受賞者を招いて、後輩たちを勇気づけるスピーチを行ったらどうかと思うのです。

 最初のこの賞を受賞したサー・スタンリー・マシューズのように、もう他界している人物もいますが、歴史は学ぶことに異議がありますし、この授賞式に集まった関係者はその点を忘れてはいけません。

 バッジョ(1993年)、ザマー(1996年)シェバ(2004年)など、近年の受賞者たちはまだファンの記憶に新しいですし、彼らから記念のスピーチを貰う選手は、光栄に思うのではないでしょうか。

 もしDFが受賞するのであればカンナバーロ(2006年)、95年に受賞したウエア以来、遂にアフリカの選手が輝くのであれば、彼が祝福の言葉を述べてはどうでしょうか?

 過去があるから現在がある。

 現在があるから未来がある。

 この当たり前の要素を常に暖かい眼差しで見なければ、サッカーは今後更なる発展を遂げない、そんな気もします。

 今は利権や政治絡みの問題が目立つようになりましたから。

 
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ナイキのマテリアル、ウーブンを購入して

2014-02-22 00:07:50 | 日記
皆さんはナイキが手掛ける素材「ウーブン」をご存知ですか?

 ウーブンというのは傍から見ますと日本の竹細工のようの編み込まれたもので、これはスニーカーを作る際に捨てていた端切れを、環境保全のためにナイキが何とかできないか。

 そう考えてアッパーの素材に用いたことが始まりです。

 ペットボトルを回収してサッカージャージを販売して売る事と、発想は変わらないですね。

 ウーブンは2000年代初頭に登場し、ナイキの概念とは逆の方向に向かう形で高値が付き、爆発的な支持を得ましたが、当然ですけど端切れを手編みするわけですから、当然品数が少ないわけです。

 近年は環境保全だけでなく、どうやらまとまった形で供給ができるようになったのか、低価格の商品も誕生しています。

 僕が昨日購入した

 「ウーブン・ローシラン」

 は5000円でおつりがくる、ナイキにしては珍しい価格設定ですが、履き心地と軽さは格別です。

 世界文化社が刊行している「ビギン」の4月号に「ローシラン」の記事が掲載されていますが、これと僕が購入したのは別物です。

 僕購入したローシラン(漢字では老子走)は、ソールからアッパーまでがオールブラックで統一され、ウーブンによる履き心地が格別な商品です。

 じつはもう一色、鶯色でソールは白のモデルもあり、実はこちらの方が良いように感じましたが、アッパーの色がどこか松本山雅を連想させてしまうので、黒にしてみたのです。

 このナイキでパルセイロの観戦をしますから

 「パルセイロ好きが緑関係の色を着ても仕方が無い」

 そう思ったのです。

 昨日お話したミズノのアノラックは、サイズが僕仕様で展開しておらず、こちらにしたわけですが、自分の購入品が安い上に環境に配慮したものであることは、本当に嬉しいものです。
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