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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ソチ五輪の内容からサッカーを考慮する

2014-02-23 22:54:09 | 日記
 ソチ五輪も閉幕し、会場はパラリンピック開催へと変貌します。

 日本でも花形競技のフィギュアスケート、ジャンプのノーマルヒルとラージヒルなど、この競技に携わってきた選手の肉声が捉えられてきましたが、ここにひとつのヒントがあります。

 僕はこれらの競技に対して完全に無知です。

 それでも「K点越え」「テレマーク」「トリプルアクセル」など、競技用語と選手名が多少なりとも理解できるのは、テレビが選手名と技術を解説してくれている為です。

 僕は毎日信濃毎日新聞を2度読みますし、出社した日は日経にも目を通します。

 しかし、新聞はこれらの内容については触れませんからね。

 ここに、ワールドカップのヒントがあります。

 連日、代表の様子が報道されるのは目に見えますし、対戦相手の情報も同じように流れるでしょう。

 その際、メディアが無知、今回の僕のような人間ですが、な方々に対しても「そうなのか」と思えるような話をしてくれれば、知らず知らずのうちにサッカーの情報が脳みそに入ってきます。

 何故かと言いますと、これらは

 「朝のワイドショー」
 「昼のワイドショー」
 「夜のニュース」

 というように、食事時や帰宅して寛いでいる時に流れますから、単にテレビをつけるだけでサッカーの話題が流れてくるんです。

 これをキャンプの段階からブラジル入り、前日練習から試合本番まで続けられたなら、自分の意図とは関係なく、選手名が覚えているという形になるでしょうし、関心を抱くようになるはずです。

 僕のようにガイドブックを買う方はともかく、そこまでお金は使いたくないがテレビは見たいという方。

 自然とテレビをつけていれば情報は入手できますね。
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ヒュンメル、今季のデザインは90年代を参考に

2014-02-23 17:40:47 | 日記
 ヒュンメルが支援する福島ユナイテッドとガイナーレ鳥取。

 今季はいずれもJ3で長野パルセイロと戦うわけですが、この両クラブのデザインをヒュンメルは

 「90年代のレトロデザイン」

 と謳っており、その時代を中学から大学まで過ごした僕からすると、20年も前の出来事はそんなに古めかしいものなのかと、正直苦笑いするしかありませんでしたが、ヒュンメルにとっては1992年が思いで深いですね。

 皆さんご存知のように、この年デンマーク代表はヒュンメルのジャージを着てスウェーデンで誰もが想像できなかった

 「欧州制覇」

 は成し遂げます。

 2002年のワールドカップで来日した際も、彼らは当然のようにヒュンメルのジャージを纏っていましたから、このパートナーシップが打ち切りとなち、アディダスと契約を交わした事を寂しく思うファンは多かったでしょうね。

 それはデンマークのファンも同様でしょうが。

 現在日本での広告塔は広島の佐藤とINACの高瀬であり、2012シーズンは両者そろって得点王という、素晴らしい戦績を残しています。

 特に佐藤は2003シーズンからヒュンメルを愛用しており、名実共に日本市場の第一人者と言えますが、ヒュンメルからすれば彼に続く契約選手が望まれるところです。

 横浜FCも引き続き契約を契約を交わしますし、ヒュンメルはジャージもアスレチック・シューズのいずれも洒落たデザインが多い印象を受けます。

 SSKを窓口に日本展開している彼らですが、本国デンマークでもアジア市場、特に日本での支持を格別に思うスタッフは多いのではないでしょうか。

 今季は更にJ2長崎とも契約を交わしましたから。
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僕は香川は今夏移籍すべきと思う。しかし

2014-02-23 17:15:12 | 日記
 今夏、香川は移籍すべきです。

 彼が移籍したからといって、ふたつの日本企業「カゴメ」と「万田酵素」が撤退するとは思えませんし、今季低迷しているからといって、ユナイテッドの価値が急激に下がるはずがありません。

 この移籍は香川真司の人間性と資質に問題があるのではありません。

 ただ、単に

 「モイーズが選手に求める動き、考え、資質が香川のそれとは異なるにすぎない」

 と言うだけの話です。

 でも、香川本人からすれば、そんな簡単に「はい、そうします」とは言えないでしょう。

 僕は一番最初に働いた会社を半年で退社し、ハローワークを幾つもまわり、時給制のバイトでメシを食ってなんとか凌いでいたときもあります。

 実を言いますと、僕はそれまで部活動、習い事、そして学校を途中で投げ出した事がなく、この半年で仕事を放棄した心の痛みが、まだ回復しきれていない面が非常に強いです。

 僕が自分に自信が持てない理由はふたつ

 1・38歳の今でも独身で父親になる気配さえないこと
 2・仕事を幾つか途中で投げ出してきたうえに、今もその内容がさほどかわらないこと

 につきます。

 ですから、もし香川が今ユナイテッドを去る事で、今後のサッカー生活に支障をきたすようであれば、トーマス・クロートを含む周辺人物と綿密な話し合いをしてから決断して欲しいと思いますし、長い目で見ても良いでしょう。

 トルコ方面から既に移籍の打診が来ているという話も耳にしました。

 口さがない人間は

 「トルコにいくのは都落ち」

 と囁くでしょう。

 では都落ちと呼ぶ、その根拠は何に求めるのか、それがリーグの規模なのか、イスタンブールやアンカラという地理的な問題なのか、その点をはっきりさせましょう。

 香川が残留するならば、やはり日々の生活を大切にしてほしいですね。
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選手と指揮官の間にあるダブル・スタンダード

2014-02-23 17:03:01 | 日記
 客商売に就いている方はお気づきでしょうが、基本、陳列というのは自分の感性ではなく、本社から送付された資料通りに並べるのが基本です。

 ですから個人商店以外のスーパーでは、食料品、衣料品の区別なく、マニュアル陳列を尊重しないといけないのですが、ここに大きな矛盾があります。

 つまり、店舗によって入荷数、坪数が異なる為、本社の指示を尊重すればするほど「齟齬」が生じてしまい、皮肉にも自分の感性で陳列を行う羽目になるのです。

 当たり前ですが、店舗ごとに配布する資料をそれぞれ作成するだけの人員とゆとりがあるわけないのですが。

 「マニュアル通りに並べていないとその点を指摘され、自分の感性を発揮したとしても指摘される」

 サッカーで言えば監督の意図、戦術を順守し約束事を守って動いているにも関わらず、自分の想像力をもっと養えと言われているようなものでしょうけれども、この匙加減が本当に難しいのです。

 例えばサッキが提唱したゾーン・プレス。

 この戦術は基本、サッキが描く方法論を尊重しなければ前線からのプレスとダイレクト・パス、そしてオフサイド・トラップという約束事が破綻してしまいます。

 でも、ファン・バステンを筆頭に、選手達は日々の練習の負荷が大きすぎて疲弊してしまったわけです。

 そしてグリットのように、自分の閃きを見せることで観客が沸き、同時に勝ち点3を得られると捉える選手からすれば、サッキの指示を順守することは苦痛でしかなかったのです。

 ファビオ・カペッロ政権に移行しますと、グリットはサンプドリアとミランを行き来するようになり、最終的にはチェルシーに移籍し、そのままプレイング・マネージャーとなります。

 監督からすれば

 「自分の指示を果たせない選手は不要」

 と思う物ですが、一方でお前たちの感性を大切にしろという。

 日本でなくともこのダブル・スタンダードが選手たちの悩みの種になってきたことは事実でしょう。
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消費税8パーセントを前に

2014-02-23 02:07:23 | 日記
 ゼロックス・スーパーカップは昨年に続き、広島が制覇しましたね。

 来月はJの開幕ですが、僕はしばらく生観戦はお預けです。

 3月は消費税導入前最後の月ですから、大売出しが幾つもある上に値札の整備などやる事が多くありまして、本当に体と頭を休める時間が限られています。

 パルセイロに限らず、クラブも公式グッズの値段の付け替え、加えてオンラインストアの整備など、今から思案をしているのでしょう。

 フットボールパークやワールドサッカーなど、大手のオンラインストアは膨大な品数がある上に、店舗営業とは異なり24時間受付ですから、日付が変わった際の注文をどうすべきか、難しい所だと思います。

 客商売でなくともきっと3月は忙しいのでしょうが。

 僕が皆さんにお願いしたいことは、とにかく

 「自分勝手な理由で4月以降返品しないような買い物」

 を心がけてほしいのです。

 他店の事はわかりませんが、僕が返品を見てきたうち、商品不良や性能不良での問い合わせは全体の1割、多くて2割ですが、当然そんな不具合ばかり発覚してはブランドそのものが成立しません。

 アシックスやミズノが、すぐ壊れるようなスパイクは作らないのと一緒です。

 「サイズを間違えた」
 「試着をしなかった」
 「プレゼントをしたのだが気に入って貰えなかった」
 「色が気に喰わない」

 僕たちの不手際であれば当然謝罪します。

 ですから皆さんも真剣に物を選んで買ってください。

 値札が外れている、レシートが無い、その為に返品対応が遅れていると、「おっせーな」と舌うちする方もいますが、その理由を一番最初に作ったのはあなたの買い物方法ですよ。

 僕はいつも心の中でそう唱えているので。

 選手とファンが互いを思いやるように、客と従業員も慮る間柄になると良いのですが。
 
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