ある市長の答弁を、僕は「茶番」ではないかと思うんですよ。
同時に森保一日本代表監督が、あのような会見をするふしだらな存在でないことに、本当安堵しています。
森保さんは常に
「代表監督である私が、代表に関する全責任を背負います」
「マスメディアの方々には、当然敬意を払っていますよ」
とおっしゃいますが、それは基本事項なのですが出来ない指揮官も多いですからね。
よくコメンテーターの方が
「何でこんなにまどろっこしい事をしているのか」
「卒業証書を見せて、大学に確認してもらい贋作なのかどうか、はっきりさせるだけなのにな」
と語りますが、なんだか戦術をこねくりまわして墓穴を掘る、サッカー監督の印象を持ちます。
森保さんご自身も、自分がアリーゴ・サッキやグアルディオラのように、史実に残るような大転換を与える、戦術家ではないことを認識していますよね。
むしろ日本代表は布陣を3-4-2-1に絞っていますが、やれ5レーンだ、やれ常にポジションを変えてくれと頼んでも、代表合宿の短さを思えば戦術を固定した方が選手にも恩恵があるのではないでしょうか。
渡辺剛がフェイエノールト・ロッテルダムに移籍し、伊東純也は再度育った都市ヘントに復帰、新しい環境で挑戦を始めています。
欧州主要リーグも夏季休暇が終了し、本番を迎えようとしていますが、森保さんには冒頭のような「こねくりまわす」時間は、そもそもないのでしょうが。
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