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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

選手が優れた容姿を持つならば

2013-08-19 23:35:11 | 日記
 メッシとロナウド、どう贔屓目に見ても後者の方が髪型と服装に気を配っています。


 メッシもデビュー当時から比べれば随分外見にこだわるようになりましたが、ロナウドは元来外見を魅力的に見せることに
関心があるのでしょう。

 それは代理人であるジョルジュ・メンデスの意向もあるでしょうし、新規スポンサーの獲得だけでなくナイキのような従来
のスポンサーをも満足させる形になります。

 僕も髪型やメガネを変えてみたいと思うのですが、以前お話したように店頭には30代半ばから40代前半にかけての男性
向け髪型の本がありません。

 今かけているメガネはレイバンですが、これも店頭で下見を繰り返し値段とデザインを吟味して購入しましたが、やはりこ
れ一辺倒になっています。

 スプレーでレンズを磨くことだけは欠かしませんが。


取り早く変化できると思いがちですが、むしろ服を増やすことで新しい混乱を巻き起こす可能性もあります
し、最近は髪型を変える方が簡単だと思うようになりました。

 サッカーで言えば服は選手、髪型は監督だと思いますね。

 服はその場に応じてとっかえひっかえできますし、当然フォーマルな場ではフォーマルな服装をしなくてはいけません。

 これは戦況に応じて先発と交代選手を監督が吟味できる状況と同様ですし、時には相手に会わせることも必要なですね。

 一方で髪型はジェルやスプレーで変化できても、基本はカットした髪型にありますし、失敗したなと思っても伸びるまでの
辛抱です。

 選手の容姿が新規スポンサーの獲得やベッカムのようにリーグのアイコンにまで発展する可能性があれば、代理人でなくとも
気をつけるように喚起するでしょう。

 ロナウドはカカ、シェフチェンコが指名されたエンポリオ・アルマーニの広告塔になりましたしね。

 僕の場合は新規スポンサーのような大きなものではなく、お嫁さんという皆さんが得ているだろう存在も考慮しても発想で
すが。
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裏方さん、ボランティアの皆さんをもっとよく知る為に

2013-08-19 00:32:32 | 日記
 野球好きで知られる亀梨和也さん。


 その亀梨さんが出演している「GOING」の中で、技術を選手から学び、時に裏方として彼らの働きを知らしめる活躍を
していることは、本当に見ていて清々しく単純に面白いですね。

 先ほど見た際はオリックス・バファローズが手掛けたイベント

 「大阪夏の陣」

 のお手伝いの模様が放送され、分刻みの予定を精力的に行っている姿が印象的でした。

 これは亀梨さんが単純にジャニーズという非常に大きな組織で活躍している為、反響の大きさも考慮しているでしょうし、
コンサートを筆頭に何かしらの

 「突発的な出来事」

 にも無難に対処できるという期待もあるはずです。

 この企画、サッカーでも出来ると思いませんか?

 同じジャニーズでしたらワールド・サッカーキングに連載を持つNEWSの手越祐也さんはどうでしょうか?

 選手名だけでなく欧州各国リーグにも随分精通しているようですし、裏方としてJの各クラブが手掛ける学校訪問やクリ
ニック、または試合当日の準備などを伝えてもらえれば良いなあ。

 亀梨さんの姿を見て漠然とそう思えたのです。

 Jのクラブで最も知名度があるのが川崎フロンターレの天野春果さんだと思いますし、先日パルセイロもお招きしてトーク
ショーに参加して頂きました。

 でも、裏方やボランティアの方が特集されるのはサッカー批評のような専門誌が殆どで、やはり一般の方に触れる機会はま
だまだです。

 ですので手越さんのように

 「彼が取材したのなら見てみようか」

 そう思わせる人物を起用して構成したならば、反響もあるように思いますがどうでしょうか。
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ワールドカップで汚名を返上する大切さ

2013-08-19 00:18:41 | 日記
 ポルトガル語では「ジョギ・ボニート」

 日本語では美しい攻撃サッカー。

 メキシコで見る者全てを魅了し、その後の価値観を植え付けた1970年のセレソン以降、ブラジル国民だけでなく世界中の
ファンが上記の言葉を発してきました。

 攻撃か実利主義か。

 その狭間で揺れ動き続けたのは1994年までの24年間で、その間にはクライフ率いるオランダに完全に嘲笑された197
4年大会もありました。

 この考えは固定観念ではなく、もはや偏見のような代物でこの縛りが歴代の代表監督の首を絞めてきたように感じます。

 90年はラザロニの思惑である3-5-2が思うようにいかず、ドゥンガひとりがその敗戦を背負う形になりましたが、少な
くともロマーリオとベベト、そしてドゥンガはアメリカの地で

 「汚名返上」

 に成功します。

 出場機会はありませんでしたがミューレルもそうですね。

 ならばフェリペ・メロがブラジルの地で汚名返上は可能でしょうか?

 フェリポンも実利主義を唱える指揮官でり、メロのように荒っぽい選手でも招集される可能性がないわけではありませんが、
彼があれだけオランダに敗れた際に罵倒されたのは、ドゥンガの面影があったためでしょうか。

 2010年の招集選手で14年も出場が可能なのは、GKのジュリオ・セザル程度でしょうが、中盤の底には現在の主力である
ルイス・グスタボとパウリーニョで構成されるでしょう。

 70年はクロドアウド
 94年はマウロ・シルバ
 02年はクレベルソン

 優勝したその時代には、必ずセントラル・ミッドフィルダーに優れた人材がおり、その一方で味方を攻撃に専念させる重鎮も
控えていました。

 ジウベルト・シルバがそうですし、メロもその任務は「ほぼ」遂行できていましたが。

 ガラタサライではユヴェントス時代よりも重用されているようですから、このまま彼が汚名を背負ったまま生きてゆくのは、
どこか不憫な気もしますが、フェリポンの視線にトルコの地は含まれているのでしょうか。
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