塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

酷暑の中でのサッカー観戦、佐久と甲府の姿

2013-08-11 22:52:30 | 日記
 昨日のレディースに引き続き、トップも遂に南長野を離れ今日のHONDA戦から佐久を舞台に戦う長野パルセイロ。

 長野市、千曲市周辺から駆け付けたファンの皆様、酷暑の中での観戦はいかがでしたでしょうか?

 逆に佐久や小海など、周辺市町村にお住まいのパルセイロファンで、逆に篠ノ井まで出向くのは難しいと思っていた方には
良い機会とも言えます。

 僕は今年、悪天候に祟られる事が多く、随分と生観戦の期待を裏切られてしまいました。

 少なくとも開幕戦、6月30日に行われた山雅との練習試合、そして南長野改修工事前最後となった7月27日、これら3
試合は天候さえ問題なければ、メインスタンドから叫んでいたはずでしたが。

 逆に今日のような水が手放せない天候も、観戦には厳しいですね。

 僕の勤めるスーパーでも、従来のスポーツドリンク、スポーツドリンクのパウダーだけでなく、塩分を含んだ飲料、飴の販
売に力を入れています。

 例えば我が家の飼い猫2匹も、僕の腕や指を舐める事が多々あります。

 それは動物も塩分を補給することが、体調維持につながるということを認識しているからです。

 塩分が失われますと、カリウム、ナトリウムが体から抜けてしまい、健康に良くないと言う事で今塩分入り飲料が多く発売
されています。

 カリウムは夏野菜の定番、きゅうりにも含まれているとききましたので、僕は味噌をつけて毎日かじっていますが。

 僕の第2の故郷、甲府は2日連続で40度を超えるなど、各地で体調を崩す方が続出しています。

 昨日行われたヴァンフォーレ対アルビレックスの一戦は、夕方6時に開始したにも関わらず汗が滴り落ちて仕方ないという
天候だったと聞きました。

 皆さまも観戦の際にはご注意ください。
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アルディージャ、ベルデニックにさようなら

2013-08-11 22:42:40 | 日記
 功労者と敗軍の将はまさに紙一重。

 アルディージャファンでなくとも、ベルデニック退任(事実上は解任ですね)の一報に驚いた方は多いでしょうし、僕もその中
のひとりです。

 中断期間がアルディージャの勢いを削いだ感は否めません。

 またズラタンとノヴァコビッチ、この両FWのフォアチェックがいかに中盤と最終ラインを助けていたのかも、改めてこの連敗
中に露わとなりました。

 ベルデニック退任もそうですが、ここ数日のアルディージャは様子がおかしいですね。

 「ブラジル代表に選出されてもおかしくない」

 この触れ込みで加入し、事実昨年はクラブの中心選手であったカルリーニョスですが、クラブはジュビロへレンタル移籍という
形をとりました。

 監督と同じスロベニア出身選手を補強したいという目論見があったようですが、その発想も今回の決断でもろくも崩れさる形と
なりました。

 こうなりますと、シーズン終了後には前線のふたりも大宮を離れるかもしれませんし、Jのクラブへの移籍は避けたいところで
はありますが。

 シーズンが長く、幾度も試合をしなければ優劣は決まらない野球からすれば、ほんのわずかな連敗で解雇されるサッカーの世界
は奇妙に見えるでしょうね。

 それは当然

 1・2部降格に伴うスポンサー収入の激減
 2・主力を確保するためにも残留は絶対

 という認識がある為で、だからこそ欧州、南米では

 「残留請負人」

 のような短期勝負に長けた指揮官もいます。

 アルディージャはまだ降格ラインとは雲泥の差があり、今回の決断が逆に足かせになるような気もします。

 後任監督の選定はクラブの最終成績に大きな影響を与えることだけは間違いありません。
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J1でも代表招集は可能。海外移籍のタイミングを思う

2013-08-11 01:46:08 | 日記
 齋藤学の選考外は正直予想外でしたが、それでも東アジアカップで戦った選手たちは、国内に留まっても代表選出は問題ない
という側面を見せてくれました。

 齋藤以外でも大迫、高萩、鈴木などがその代表例です。

 穿った見方をすれば、それは骨格が似ているアジア勢だからという見方も出来ますから、ウルグアイ戦ではJ1の選手たちが
違和感なく戦えるか確認したい所です。

 レッズを下して5連勝と、遂に不振から脱出した感のあるグランパスエイト。

 久米GMはスタンダール・リエージュに売却したばかりの永井謙祐をレンタルで再加入させる方針を打ち出しました。

 またエスパルスも大前の復帰を希望するなど、ここにきてJクラブは新しい局面を迎えています。

 この両名の移籍を考慮しますと、海外移籍は誰もが希望する出来事ではありますが、迂闊に誘いに乗らなくとも良いのではな
いかという点です。

 かつて中田浩二がオランピック・マルセイユに移籍する際、

 「移籍金0」

 という事もあり、大きな波紋を呼びましたが中田本人はやはり移籍金、つまりアントラーズに配慮したいという気持ちは持っ
ていたと聞きます。

 伝統ある南米大陸も、

 「選手を欧州に売却して利益を生み、下部組織から選手を引き上げる」

 という方式でやり繰りを果たしてきました。

 プロとしての歴史が浅い日本、アジアならば欧州への憧憬はより深いと思いますが、やはり出るタイミングは代理人も含めて
考察した方が良いと思います。

 大津のように2部のVVVで主力として活躍する例もありますし、今は1部と2部、渡欧する国も有力国だけではなくなって
きています。

 それでも逆短期レンタルの形でも戻ってくるくらいならば、Jで戦って確実に足場を固めてからでも遅くは無い。

 そう思えるのですが。
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